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地方議会選挙 行われる

イラク事業担当 原 文次郎
2009年2月 6日 更新

1月28日(水)事前投票が始まった

1月31日にイラクでは地方議会選挙が始まる。今回の選挙から、投票日の本番当日に先立って、当日の警備に当たる軍や警察の関係者や病院の医師などは事前投票ができることになった。28日からその事前投票が開始された。モスル在住の小児病院の医師は早速この日に投票したとのこと。どこに投票したのかは秘密だそう。

1月31日(土)選挙当日の声

地方議会選挙は大きな混乱がなく終わった模様。電話でイラクの人々の声を聞いた。

夜9時20分頃 ヨルダン滞在中のイラク人Aさん(ファルージャ出身)
「大きな妨害事件もなく投票はとりあえず成功だったと言って良いと思う。治安の改善が功を奏していると言える。しかし真の意味で結果が問われるのはこれからだ。選ばれるべき人が選ばれるか次第だ。」

夜9時40分頃 イラク国内ラマディ在住のBさん
「私の知人が関係しているラマディ市内の投票所では投票率は30%程度だったと聞いている。投票率がそれほど高いとは言えないのではないか。(もちろん前回の2005年の選挙の時は治安の問題で投票所自体に行けない状態だったからそれよりはましだが。)その上、女性の投票率はそれほどでもない。また、投票所に行っても投票人名簿に名前が載っていないとして投票できなかった人も少なくないと聞く。政治家が地元の役に立っているか疑わしい。復興は進んでいない。横領、着服が多い。NGOの支援も選挙直前は票狙いと誤解される恐れがある」

2月2日(月)開票速報が出た。結果は予想通り?

開票速報を受けてのバグダッド在住のCさんのコメント
「アンバール県全体の投票率は60%前後だったと聞いている。地域によって投票率は差があり、南部は投票率が高かった。今回、議会選挙の対象地14県の全体では投票率は51%。予想通りマリキ首相の与党が南部を中心に9県でトップを獲得予定。シーア派の聖地カルバラでは宗派色の強い政党がトップ。スンニ派の政党はもともとスンニ派の多いディヤラ、サラハッディーン、アンバールの3県でトップの議席を獲得予定。おおむね予想通りの結果だ」


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