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日本

シリア支援:避難民への物資配布を行いました

2月のトルコ・シリア大地震、現地のいま

6/15(木)、シリアの市民団体「SEWAR」との協働で、地震によって生活の基盤を失ってしまった避難民の方々に物資をお配りしました。SEWARのスタッフの皆さんが、配布の様子を写真で送ってくださいました。

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シリア北西部・ジャラブルスの避難民キャンプに暮らす 200世帯、1,000人を対象にお配りしたのは、約40ドル分のフードパッケージ。中にはお米や豆、パスタ、トマトペーストなどが入っています。

また、女性のためのキットや、衛生キットも配布。生理用品や下着から、シェービングクリーム、石けん、子どもたちの歯ブラシなどが箱に詰められています。

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地震から4ヶ月が経ちましたが、人々は元の町に戻れないまま、避難民キャンプで過ごしています。

写真と一緒に送られてきたビデオの中で、子どもたちは「ここで暮らしているけれど、学校に行けないんだ。遠過ぎる」と避難所の生活を教えてくれました。

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安定した暮らしとは言い難く、現地はまだまだ国際社会のサポートを必要としていることを痛感します。引き続き、現地に思いを寄せていただけたら大変幸いです。

★シリア支援はこちらから 

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