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ガザ戦争の現実(1)

現地代表 金子 由佳
2014年10月 9日 更新

9月22日~24日、28日~10月2日までの2回、ついにガザを訪れた。停戦後1ヶ月以上、待ちに待った入域だった。早速、今まで遠隔で行っていた緊急支援の現場を回り人々にあう。また、現地スタッフや、ボランティアさんに挨拶に行く。ひとり一人の真実を聞きたい、一つ一つの被害地を見て回りたい、またそこで働く人々、生きる人々の「活動」を知りたい。一秒も逃したくないという緊張感で、計8日の滞在中、話を聞けた人は60人近い。

51日という長い極限状態を耐え抜いた人々は、どの人も、苦難と恐怖、悲しみ、ドラマに満ちた時間を過ごしていた。また、それを少しでも外部者の私に伝えようと、みな一様に堰を切ったように話してくれた。身体的に無事な人でも、精神的に無事な人は一人もいない。どの人からも「今回の攻撃は非常に厳しかった」という声が聞こえてくる。緊急支援の報告は他のページに割くとして、今回の現地便りからは少しずつ、私が聞き取った話を共有したいと思う。

今回は特に、JVC現地パートナー市民団体であるアルド・エル・インサーン(AEI:人間の大地)のスタッフから聞いた話をまとめてみたい。

アマルの話

破壊されたベイト・ハヌーン アマル宅付近破壊されたベイト・ハヌーン アマル宅付近

戦争中も戦争後もずっと電話で連絡を取っていたAEIスタッフで、JVCプロジェクトコーディネーターのアマルは、私のガザで一番の親友であり、同僚だ。他の現地便りでも紹介している通り、彼女の家は、被害が最も多かった地域の一つ、ベイト・ハヌーンにあり、イスラエルによる地上侵攻によって、彼女の家も半壊となり、戦争中は知り合い宅や勤務先を頼りに点々と避難を繰り返していた。

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