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2月27日 ある休日

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2011年2月27日 更新
料理をするペダワンとレノル料理をするペダワンとレノル

ある日曜日、フンパン兄さんから電話が入る。「カオソイを作るから食べにおいでよ」カオソイはラオス北部の料理で、北部のボケオ県出身のフンパン兄さんと、シェンクワン県出身のレノルが時々一緒に作っている。他の非北部出身者も何人か来て、一緒に食べる。カオソイは肉味噌が乗った麺で、実に美味。フンパン兄さんの連れ合いは焼きアヒル屋さんをやっているのだが、あまり儲からないというので、「カオソイ屋をやりなよ」と言うのだが、「サワナケートでは食べる人がいないから」とのこと。北部はこのほかにも納豆のようなものを食べるのだが、やはりサワナケートではあまり食べる人がいない。

美味しそうでしょう?美味しそうでしょう?

納豆といえば、日本では東西で食べるか食べないか分かれるようだが、縦に長いラオスでは、文化は南北で分かれる。民族の分布も違う。そう言えば、これに関連して思い出したのだが、以前、スタッフの採用面接でチームワークについて聞いた際、何人かが「ラオスには沢山の県があって、それぞれの違いを尊重しないといけません」と語ったことが印象的だった。ラオスは人口は小さくとも多民族国家。色々な県、という言葉には背景があったのですね。

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