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現地ブログ from カンボジア

カンボジア現地通信

カンボジアに駐在しているスタッフが、現地での活動や日々の暮らしをお伝えします。

【現地インターン石山さん(2015年度~)】
小学校の校長先生の娘さんの結婚式

カンボジア現地インターン 石山 麻美
2016年5月 2日 更新
いただいた結婚式の招待状。このような派手なデザインが多いようです。いただいた結婚式の招待状。このような派手なデザインが多いようです。

先日、JVCと協力して環境教育を行っているルビーア小学校の校長先生の娘さんの結婚式に招待して頂きました。「活動で関わっている小学校の校長の娘」って、親戚でもないし、親友でもないし、結婚式に呼ぶには遠くない?と思いますが、カンボジアでは親族や親しい友達でなくても、少しでも関わりのある人をたくさん結婚式に招待するようです。中に友達に誘われて自分は全く知らない親戚の結婚式に参加する、なんてこともあると聞いたことがあります。とにかく、カンボジアに来て初めての結婚式だったので、ワクワクしながら行ってきました!

3月下旬に、コンポンクデイ高校1年生の生徒17人と先生を対象に、食品加工の研修を行いました。この研修は、農業や環境教育の知識とスキルを伝え、彼らが実際に日々の生活の中で実践できるようになることを目的としています。この高校1年生に対する研修は、今回を含めて全4回、テーマを変えながら1年間かけて行う予定です。私は、カンボジアの高校生と話をする機会が今までなかったので、タイトルの通り「カンボジアの高校生ってどんなことを考えているの?どんな子たちなの?」と気になりつつ、当日を迎えました。

前カンボジア現地インターンの萩原大地さんが、3月下旬に再びコンポンクデイを訪ねてくださいました。私(現カンボジアインターン石山)は、現地に来る前も来てからも、萩原さんが書いたカンボジア現地通信を頻繁に読んでいた一人であり、せっかくカンボジアでお会いできたのだからと思い、現インターンとしてインタビューをさせてもらいました。

コンポンクデイ市場で唐辛子を手に取る萩原さんコンポンクデイ市場で唐辛子を手に取る萩原さん

スタッフのお宅訪問シリーズ第3弾は、環境教育スタッフのソテットのお家です。彼女の実家はコンポントム州にありますが、旦那さんがシェムリアップ州を拠点にして仕事をしているため、市内にアパートを借りています。「週末暇だったら遊びにおいでよ~」と誘ってくれたので、シェムリアップ市内のアパートにおじゃましてきました。

JVCのお母さん、ソテット

教育委員会の方々にエコロジーについて話をしているソテット教育委員会の方々にエコロジーについて話をしているソテット

ソテットは生まれて1年に満たない娘をもつお母さんです。普段はコンポンクデイ事務所に寝泊まりをして仕事をしており、旦那さんもシェムリアップ市内で仕事をしているため、コンポントムに住んでいるソテットのお母さんが娘さんのお世話をしてくれているそうです。そのため、時間のある休日には、コンポントムに帰って娘さんに会いに行ったり、シェムリアップ市内の旦那さんが暮らしているアパートに行ったり、と忙しくしています。そんな忙しいなかでも仕事はもちろんきっちりとこなしていますし、インターンの私のことも気にかけてくれて、「わからないことがあったら言ってね。協力するよ。」と声をかけてくれたり、「ご飯作ったから食べてね」と言ってくれたりするので、私もたくさん頼らせてもらっていて、JVCの中で私にとってお母さんのような存在だなあ、と感じます。

参加者の方々に2日間のおおまかなスケジュールを説明するスタッフのポンローク(左端)参加者の方々に2日間のおおまかなスケジュールを説明するスタッフのポンローク(左端)

2月25日、26日の2日間、JVCのResource Farmにて食品加工トレーニングを行いました。現在、活動対象としている6つの村にそれぞれ食品加工グループがありますが、各村から1~2人とCCV(Community Cooperation Volunteer)のメンバーを合わせて各日15人程度の農家の方々を招きました。

【現地インターン石山さん(2015年度~)】
乾季の深刻な水不足を乗り越えるため  

カンボジア現地インターン 石山 麻美
2016年2月26日 更新

こんにちは。カンボジアにも、1月中旬や2月初旬にそれぞれ3日~5日程度、寒波(それでも16度くらい?)がやってきました。日本の気温と比べたらたいしたことはないのかもしれませんが、こちらに住んでいる者にとっては驚異的な寒さに感じました。そのため、ここ最近は体調不良のスタッフが多かったです。私もありったけの持っている防寒具(といってもパーカーが一番暖かい服でしたが...)を着て寒さをしのごうと思いましたが、夜の冷え込みは激しく、風邪をひいてしまいました。カンボジアに来てから4ヶ月強。「ああ、私の身体もカンボジアに慣れたんだなあ。」と今回の寒波に教えられました。

ため池・井戸支援

昨年度にJVCが支援をしたため池。水がきれいで野菜栽培に使用できるため、乾季の今でもこの家のおばあちゃんが様々な野菜を家の裏庭で育てていました。昨年度にJVCが支援をしたため池。水がきれいで野菜栽培に使用できるため、乾季の今でもこの家のおばあちゃんが様々な野菜を家の裏庭で育てていました。

突然寒さがやってきたカンボジアですが、この国には四季がありません。その代わり、雨季と乾季という区別があります。雨季は5月~10月頃、乾季は11月~4月頃となっています。現在JVCの農業事業では、ため池・井戸支援を一つの活動として行っています。ため池または井戸を作ることによって、乾季でも農家の方々が水を確保できるようになり、1年中野菜栽培ができるようになるからです。また、ため池を掘った場合は、盛土によって雨季でも水没しにくい環境で野菜栽培ができるという利点もあります。

スタッフのお宅訪問シリーズ第二弾は、シェムリアップ市内から西にバイクで40分ほど進んだPuok郡にある、環境教育担当スタッフのピーの実家を紹介します。カンボジアでは11月に「水祭り」という名の「ボート大会」を3日間かけておこないます。その祝日の1日を利用して、ピーの家に遊びに行かせてもらいました。まずは、ピーの紹介をしたいと思います。

JVCカンボジア最年少スタッフ

小学校で授業をしているピー小学校で授業をしているピー

ピーは現在25歳。JVCカンボジア事務所のカンボジア人スタッフの中では最年少です。彼はプノンペンの大学で農業の勉強をし、他団体で農業ボランティアを経験して、2015年1月からJVCで働いています。高校3年生のときには子どもたちの英語の先生もしていたこともあるそうです。小学校で環境教育の授業をするときは、児童に楽しんでもらえるように工夫していることがよく伝わります。また、小学校4年生から高校卒業まで牛革の彫刻(カンボジアの伝統芸能の影絵で利用する)を習っていたという彼は、絵を描くのも笛を吹くのも上手で芸術センスが優れています。6人兄弟の5番目。心優しく、気遣いができるピー。「実家で稲刈りをするから、稲刈り体験をしたかったら来てもいいよ!」ということで私を実家へと誘ってくれました。

【現地インターン石山さん(2015年度~)】
おいしい物をゆっくりと作る喜び

カンボジア現地インターン 石山 麻美
2016年1月27日 更新
ドンソック村の食品加工グループの4名と、加工方法の説明をする農業スタッフのソマッチドンソック村の食品加工グループの4名と、加工方法の説明をする農業スタッフのソマッチ

農業チームの活動のひとつとして、食品加工トレーニングを実施しています。現在は6つの村の女性グループが食品加工に取り組んでいます。2011年にこの活動が始まって以来、現在では40種類ほどの加工品を生産できるようになりました。現在は、昨年12月に実施したバッタンバンへのスタディーツアーで新たに学んだ加工品の生産方法を、少しずつ村の女性グループへと伝えています。

カンボジア現地インターンを初めてから、早3ヶ月半が経ちました。平日は事務所と小学校や農場を行ったり来たりとせわしなく過ごしていますが、休日は、特になにをするでもなくゆっくりと過ごしています。10月と11月には大型連休があったこともあり、この3ヶ月半で4名のJVCスタッフの家に遊びに行くことができました。それぞれの家に特徴があり、おもしろいなと感じたので、これからスタッフの家を少しずつ紹介していきたいと思います。また時間のある時に、他のスタッフの家にもどんどん遊びに行きたいと画策中です。まず第一弾として、10月のプチュン・バン(カンボジアのお盆)の時にお世話になったソマッチの家を紹介したいと思います。

【現地インターン石山さん(2015年度~)】
脈々と受け継がれているJVC技術学校を訪れた

カンボジア現地インターン 石山 麻美
2016年1月 8日 更新
授業を行う校舎。教室内もとても綺麗でした。授業を行う校舎。教室内もとても綺麗でした。

先日、プノンペンにあるJVC技術学校(自動車整備士養成学校)を初めて訪れました。1985年にJVCが自動車技術の訓練を始めましたが、今では政府管轄の2年制の技術学校となっています。現在は学生が200人、そのうち女性は20人ほどいるそうです。卒業後は自動車整備工場をはじめ、様々な工場や会社への就職がほぼ確実で、今までの卒業生は6000人にものぼります。

実習を行う建物。様々な専門的な実習道具が揃っていました。実習を行う建物。様々な専門的な実習道具が揃っていました。
学校の横には自動車修理工場が併設されています。学校の横には自動車修理工場が併設されています。
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