2006年5月の記事一覧
JVCカンボジアは、一昨年の厳しい大干ばつ被害への緊急支援として、(1)コミュニティー活動の強化、(2)将来の状況改善にもつながるような水源改善策を中心として、「種籾の支援」、「新規折衷井戸支援」を行いました(詳細は「カンボジア現地通信」No.2〜4の中間報告をご覧ください)。
5・6月頃から始まる雨季の田植え前に支援した種籾を有効活用するため、SRI(幼苗一本植え)という、近代農業が紹介される前の日本でも行われていた「まだ背の低い苗を」「一本ずつ」「真っ直ぐ、間隔を開けて」植えるという農法を紹介するなど、その後もフォロー活動を続けてきました。その後収穫期後の状況について、現場からの報告をお届けします。
- このブログを書いている人のプロフィール
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大村 真理子
カンボジア現地代表神奈川県出身。幼少期をバングラデシュ、小学生時代をシンガポールで過ごす。小さな頃から世界の民族や文化の多様さに惹きこまれ、「世界中のどこでも自分の技術で生活できるように」と美容師免許を取得。その後、飢餓や紛争などの問題を報道を通して見るうちに、「何かできることはないのか」と思うようになり、2013年JVCインターンに応募、広報インターンとなる。14年より職員となり収益事業担当を経て、15年3月より広報担当。17年12月よりカンボジアに駐在、18年11月より現職。東南アジアのジリジリした暑さと、開放的な雰囲気が大好き。「EXPAT by クーリエ・ジャポン」でもブログを執筆中!
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