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こんにちは、FEDのオンヂーです。いつもご支援いただき、本当にありがとうございます。 今月は2つのケースを紹介します。

ケース1

Kさんは、ミャンマー(ビルマ)のパゴー管区に住んでいました。7ヶ月前にタイに来たばかりです。Kさんは、パンガー県のクラブリー郡で漁業をしていました。Kさんは、同僚にお金を貸しましたが、いつまで経っても返って来ません。Kさんがその同僚に「お金を返してほしい」と言うと、なんと同僚はKさんの腕を刃物で刺してしまいました。Kさんは腕に傷を負いながら必死で逃げ、別の友人宅に行きました。友人がKさんを病院に連れて行ったところ、刺し傷と共に骨折していることも分かりました。

無事母国ミャンマーに帰ったKさん無事母国ミャンマーに帰ったKさん

このままでは、漁業に復帰できませんし、友人も彼の面倒をずっと見てあげることができません。そこでFEDは、Kさんをテンポラリーシェルター(2004年末のインド洋津波の際に、JVCがFEDと共同で建てたビルマ人労働者向けの短期滞在宿舎)に案内し、時折、病院に運んで治療を受けさせることにしました。1ヵ月半後、概ね傷が癒えてきたところで、Kさんはテンポラリーシェルターを出て、母国ミャンマー(ビルマ)に帰っていきました。

ケース2

Y君はタイで生まれましたが、母親はAIDSを発症し亡くなりました。Y君もHIVに感染しており、ARV(抗レトロウィルス薬)を服用しながら病院での治療を続けています。

治療を続けるYくん治療を続けるYくん

しかし、ARVの治療は高額で継続するのが困難です。そこでFEDは、健康保険証の申請をすることにしました。健康保険証さえ発行できれば、1回に30バーツ(約90円)の治療代で済むのです。(その後、無事に彼は健康保険証を取得することができました)


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