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クリスマスの天使たち

パレスチナ現地代表 小林 和香子
2006年12月19日 更新
ミサでの劇の様子ミサでの劇の様子

キリストが生まれた聖地ベツレヘム。その誕生日より一足早い19日にベツレヘムのベイト・サフール村の小さな教会でミサが行われました。そのミサでは、ホーリー・チャイルド・プログラムの子ども達が、キリスト生誕の劇を披露。ホーリー・チャイルド・プログラムはJVCが支援しているトラウマを持つ子ども達のための特別学校です。トラウマによって自己表現がうまく出来なく、他者とのコミュニケーションがうまく取れない子ども達です。その子ども達が何週間もかかって一生懸命覚えた劇を披露しました。
 学校の責任者・シスター・ローズによると、毎年ミサで劇を行っているけど、必ず何か起こるといいます。ある年は、マリアさま役の女の子が生まれたばかりのキリスト(の人形)を落として、その人形がころころと舞台の端まで転がっていったし、またある年は、劇の最中に子ども達が星を奪い合って、大混乱になったこともあるというのです。
 幸運にも(残念ながら?)今年は、特に問題なく、子ども達はしっかり劇を演じました。

生誕教会に向かう子どもたち生誕教会に向かう子どもたち

劇の後、子ども達は衣装を着たまま、バスに乗りこみました。これから生誕教会で自分達が劇を行ったキリストの生誕の地をその目で確認しようというのです。到着までの10分間子ども達はずっと歌を歌っていました。バスを降りて、生誕教会へ向かって歩きます。マリアさまや羊飼いの衣装を着た子ども達30人は目を引きます。特に、白い衣装にヘーローの飾りや羽の飾りをつけた天使達がとてもかわいいのです。子ども達の無垢な心をそのまま表しているようです。
 そして、たまたま生誕教会に来ていた地元のテレビクルーに取材を受けることになりました。マイクを向けられて、ちゃんと答えている子供もいるし、恥ずかしがったり、怖がったりする子供もいましたが、取材も無事終了。

教会の中では、みんな順番に大人しく、キリストの生まれた場所でお祈りしました。
 問題が発生したのは、その後です。教会を出たものの、彼らを待っているはずのバスが見当たりません。待つこと約10分。何人かの子ども達はこの待つということがとても苦手。ぐずったり、悲鳴を上げたりする子ども達が出てきました。先生達が必死に落ち着かせます。ようやくバスが来ました。これから学校に戻って、キリストの誕生日ケーキを食べてから帰宅します。
 学校は明日から冬休み。みんな、お疲れ様でした。メリークリスマス。


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