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ガザで牛乳プロジェクト

パレスチナ 石原さとみ
2003年3月 6日 更新

ガザの幼稚園でJVCの支援する牛乳プロジェクトが始まった。パレスチナでは厳しい情勢が続いているために、子供の栄養不良が問題となっている。そこで、ガザの幼稚園児に牛乳を毎日配ろう、というプロジェクトである。配られる牛乳はナブルス産。普通の牛乳のほかに、チョコレート味、バナナ味、イチゴ味がある。この日はワディ・ガザの幼稚園で牛乳を配る様子を見てきた。

今日配られるのはチョコレート味とバナナ味。先生が牛乳一つ一つにストローを挿してゆく。子供たちの目は牛乳に釘付けである。用意された牛乳を前に、先生が「バナナ味が欲しい人は?」と聞くと、「わたし!」「ぼく!」と次々に手が挙がる。中にはバナナ味の牛乳を目の前に置かれて、「わたしはチョコ味がいいのー」と言って、先生に交換してもらう子供もいた。

牛乳を飲む子供たち牛乳を飲む子供たち

静かに飲む子もいれば、あっという間に一気飲みしてしまう子もいる。近くにいた子に「どう?おいしい?」と聞くと、ストローをくわえたまま大きくうなづいた。牛乳を飲み終わると、空になったパックをちゃんと自分で箱に戻してゆく。

先生に聞くと、子供たちは牛乳を楽しんで飲んでいるという。ただ、このワディ・ガザ幼稚園ではチョコレート味の牛乳が不人気だそうだ。ほとんどの子供がバナナ味かイチゴ味ばかり選ぶという。ほかの幼稚園ではイチゴ味が「風邪薬の味がする」といって嫌われていると聞いた。

子供たちとくつろぐ石原子供たちとくつろぐ石原

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