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第2回イラク緊急支援について
(聞き取り調査)

経理担当/イラク事業担当 池田 未樹
2015年2月12日 更新

キルクークでは夜間時には気温が約マイナス2~9度になり、国内避難民は厳しい環境の中、日々の生活を送っています。現地協力団体、「インサーン救援と開発のためのイラク人協会(以下、インサーン)」は1月上旬より調査を開始し、障害者や母子家庭を中心とした最も脆弱な家族中心に2月12日(木)より物資配布を開始する予定です。

2014年8月末からイラク緊急支援の呼びかけを始めてから11月末日までにJVCへ集まった寄付金のうち約17,000ドルが今回の配布に役立てられる予定です。多くの方々にご理解・ご支援いただき、避難民の方々のために何かを出来ると言うことは貴重で、とても有り難い事だと感じています。皆様、本当にありがとうございました。

【2015/7/15追記】
この緊急支援に関する最終報告書を作成いたしましたので、こちらのページぜひご覧ください。

背景

2014年6月に過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」(後に「イスラム国」と改称)がイラク第二の都市モスルを武力で制圧しました。その後、このモスル制圧を足がかりにイラクとシリアで支配を拡大した「イスラム国」に対し、アメリカ軍などの空爆による軍事作戦が現在も続いています。これらの武力衝突と治安悪化により、189万人以上が家を逃れ避難生活を送っています(11月・国際移住機関発表)。キルクーク市郊外でも55万人の国内避難民(以下、IDP)が親戚の家やモスク、建設現場や学校で寝泊まりして避難生活を送っています。

緊急支援内容

調査地域(配布予定の地域)
Panja Ali, Rapareen , Al Askary, Al Asra walmafQudeen, Al Nindaa, Ghadhraa, Shorjah, Hurriya, Rahemawa, Hasar
配布予定場所
ラパリン地区のインサーンの事務所
配布物
砂糖、米、白豆、ビスケット、乳製品、ペーストトマト等の食料等

下記の写真は聞き取り調査の様子です。ぜひご覧ください。

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