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アフガンウォッチ4月号

2016年度アフガニスタン事業インターン 戸澤 典子
2016年5月26日 更新

プリンスさんへ、アフガンの孤児支援寄付に感謝の意

4月に急死した米人気歌手プリンスさんがアフガニスタンの孤児らの支援に多額の寄付をしていたことが明らかになりました。現地NGOの関係者によると、昨年死去した慈善活動家ベティ・ティスデールさんが2010年に同国を訪問した際、ティスデールさんにスカウト運動(ボーイスカウトなど)の指導者育成センター設立をしたい旨を伝えました。後日1万5000ドル(約160万円)の小切手が送られ、プリンスさんからの寄付だと言われたとのことです。その後もプリンスさんは毎年6000ドル(64万円)を寄付し続けました。このセンターで育成された指導者100人は、孤児を含む約2000人の子供達と活動をしています。ティスデールさんから、プリンスさんの寄付については「誰にも言わないで」と言われていたとのことですが、プリンスさんの死を受け、感謝の意を伝えたく公表をしたとのことです。

【原文】プリンスさん、アフガンの孤児支援=「誰にも言わないで」と多額寄付

(2016年5月6日 時事ドットコム)

「小さなメッシ」ムルタザ君一家、難民申請中

サッカーのメッシ選手に憧れ、レジ袋で作ったアルゼンチン代表ユニホームを着る姿がネットで世界的に有名になった「小さなメッシ」ムルタザ・アフマディ君(5)。その後メッシ本人から本物のユニホームも送られメディアの注目を浴びるようになった一方、繰り返し脅迫電話を受けるようになりました。ムルサダ君一家は家族の身が危ないと感じ、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に国外への難民申請を頼んでいるとのことです。

【原文】「小さなメッシ」一家で難民申請=パキスタンでスペイン行き希望-アフガン

(2016年5月4日 時事ドットコム)

アフガン病院誤爆、米軍の処分「軽い」と批判

アフガニスタン北部クンドゥズで国際医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」が運営する病院が米軍機に誤爆された事件に、米軍の処分が「軽過ぎる」との声明を発表しました。米軍の誤爆は42人死亡と多数の負傷者を出しただけでなく、数十万の人々が医療の恩恵を受ける機会を失ったといいます。MSFは米軍の事件調査は評価するものの、国際機関の独立調査の要求が満たされていないこと、また米軍は誤爆に拘った将官1名を含む将兵16人の過失は認めたものの、戒告や停職に留まる処分を下しました。クンドゥズの病院再会の目処はまだたっていません。

【原文】米軍処分、「軽い」と批判=アフガン病院誤爆-医療団体

(2016年4月30日 時事ドットコム)

アフガン復興「ヤギプロジェクト」は失敗

米国務省がアフガニスタンの復興予算削減のプログラムとして数百万ドルをつぎ込んだカシミヤヤギの交配プロジェクトが失敗に終わったと米議会小委員会が批判をしています。このプロジェクトはイタリアとタジキスタンからヤギを輸入、交配させ、アフガニスタンのカシミヤ生産を増やす計画でした。しかし、一部のヤギが全滅を招きかねない致死性の伝染性腸炎であるヨーネ病に感染していることが報告され、また農場の規模も放牧を行うには小さすぎたことが明らかになりました。民主党下院議員は、「暖かくてふわふわしたセーターの生産はアフガニスタン経済復興の鍵ではないし、(国防総省の)専門分野でもない」と批判しました。米軍のアフガニスタン駐留中に同国での戦闘と復興に米政府が費やしてきた費用は約 1兆ドル(約110兆円)に達しています。

【原文】アフガン復興「ヤギプロジェクトは失敗」 米下院で国防総省批判

(2016年4月18日 時事ドットコム)

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