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住民参加型農村開発 活動概要
2005年1月27日 更新
[現地スタッフ]

前ベトナム事業担当: 新井綾香

期間 2004年7月〜2007年6月(延長フェーズ) 活動分野 農業、農村開発、
地域環境問題、少数民族
地域・対象 [ベトナム地図]ホアビン省タンラック郡4村(ルンヴァン、クイッチェン、バクソン、ナムソン)1,280世帯、6,500人
関連団体 ホアビン省タンラック郡人民委員会、郡地政・農業室、郡獣医局、郡教育室、郡保健センターほか

■見事な棚田が広がるホアビン省バクソン村

JVCでは1999年7月〜2004年6月の5年間、ベトナム北西部に位置するホアビン省で住民参加型の農村開発を実施してきました。JVCの活動する4つの村は、ムオン民族という少数民族が生活する村です。標高800〜1,000mの山間部にあり、省内でも行政のサービスや支援が不十分な場所となっています。JVCでは、これまでの事業の成果を更に深め、また、確実なものとしていくため、2004年7月より新たに3年間の計画で4村での活動を継続しています。

活動目的

〜環境に配慮しながら生活改善を目指した住民主体の村作りを目指して〜

村を構成する集落の各代表が集まって作られた「村作り委員会」を中心に、住民が自らの生活や環境について考え、持続性のある生活を営むための力を培かうことを目的としています。

活動内容

JVCの活動対象地域であるホアビン省、タンラック郡の村々は今、新しい時代への過渡期を迎えています。

ベトナムでは近年、道路や電気などのインフラ整備が進んだことで、農村でも中国製の野菜や果樹などの改良種や化学肥料、農薬に代表されるような新しい技術や資材が容易に入手できるようになりました。

新しい技術や資材の中には、作物の収量を上げたり、現金収入に繋がるなどの良い面もありますが、疫病や害虫が発生する可能性がある、コストがかかる、などのリスクも存在しています。JVCでは、住民が新しい技術や資材に翻弄されず、その技術の有効性を自分たちで見極め、選択していく力を身に付けられるよう、以下の活動を行っています。

  1. 環境保全と安全で持続的な食糧生産
    • 持続的農業の推進
    • 環境教育
    • 植林活動
  2. 地域住民の生活改善
    • 牛・豚銀行
    • 草の根獣医ネットワーク
    • 野菜・果樹栽培
  3. 地域住民/地方行政職員の能力育成
    • 農民交流会
    • 地域開発に関する研修
    • TOT研修
 
 


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