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【11】5月26日:仮設住宅の建設が遅れる理由

震災支援担当 楢崎 知行
2011年6月 8日 更新

宮城県、岩手県の情報は正確ではありませんが、南相馬市は仮設住宅建設がかなり遅れています。今日まで、市が第一次、第二次の仮設住宅の入居者を募集したところ、3,000世帯以上から応募がありました。第一次募集の505戸については、28日から入居が始まります。第二次募集の405戸についても、募集は締め切って選考中で、6月中旬には入居が始まる見込みです。

これ以外に、710戸分の土地確保の目途が付きました。これで計1,620戸です。しかし、希望者の約半分、約1,400世帯分の目途が付いていません。

その理由は、仮設住宅を建設する土地は、原発からの30キロ圏の外にあって、津波の被災地ではないこと、しかも公有地か無料で借りることができる私有地に限られるため、土地探しが難航しているからです。南相馬市は国などに、30キロ圏内、つまり、緊急時避難準備地域内の仮設住宅を許可するよう、国などに要望していますが、実現はむずかしい情勢です。

南相馬の町を歩くと、ホテル、飲食店、販売店などで店員募集の張り紙が目につきます。「被災地=雇用がない」と思っていましたが、臨時的な雇用はかなりあるようです。緊急時避難地域に指定されて、「ここにいなければいけない」という人以外は、避難したままのようです。まだ再開しない食堂や、再開しても閉店時間が早い理由は、人手不足が理由ということです。

放送技術のボランティア候補がスタジオに来てくれました。放送局に、放送の質に関して、メールをくれた人で、何回かメールを交換して、ボランティアを頼んでいました。音響関係の技術があり、頼もしい助っ人候補です。

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