アジア・中東・アフリカで活動する国際協力NGOです。
  • JVC facebook
  • JVC twitter
  • イベントメルマガ配信中
  • 文字サイズ:大きく
  • 文字サイズ:中くらいに
  • 文字サイズ:小さく
JVC English website

お手伝いさん変移 その2

車両整備専門家 井谷 正吾
2007年11月 8日 更新

私たちは家でお手伝いさんを雇っているが、前回話したような事情で、今雇っているジーンさんには辞めてもらうことにした。そこでナイロビへの出張から帰ってきた後、隣の家のお手伝いさんに誰か良い人いないかと聞く。

『この人はどう?』仕事を探しに来ていたリナさん、ハイ決まり。よく仕事をしてくれた。洗濯もしっかりすすいであったし、料理もうまかったし、水も井戸からきちんと汲んでくれていた。

が、3月の給料を払うと、『1週間ウガンダの母のところへ行ってくる。代わりに姉が来るから。』次の日来たのはジャッキーさん。あれっ、リナは2人姉妹で姉はイノセントのはず。それでも『リナは私の妹』と言う。あーなるほど、お母さんが違うんだ。今はイスラム社会ではないのにいいとこどりの一夫多妻。さてこのジャッキーさん料理は下手、洗濯をしてもそのまま。「乾いたらたたんでよ」と言えば、裏返しのままたたんでポイッて始末。子供はいるがハルツームの大学生だと言っていた。やる気が無いならやめてもらおう、すぐにリナさんが戻ってくるだろうということで1週間でクビ。

ほんとの姉のイノセントさんに言うと来てくれた。「で、リナはいつもどってくる?」『ウガンダに行ってケニヤに行ってそれから。』4月も終わりが近づき「リナはいまどこ?」『アメリカに行った。』「はあー?」何なんだろうこの人たち。いい加減ウソばっかりというか責任感なしというか。

イノセントさんも4月の給料を払うと休みがちになった。大学の入試準備だと言う。とうとうまた代わりの人を連れて来た。マリーさん。英語がしゃべれないためコミュニケーションはアラビア語で私としかとれない。この人のすごかったところは3人分の洗濯をして完璧に仕分けをしていたこと。しかし残念なことにいつもご飯は水分多すぎ、その点を除けば特に問題なかったが、7月に自分が一時帰国をするため家に住む他のメンバーとコミュニケーションが取れなくなる。

入試も終わったはずのイノセントさんに頼んでおいて帰国。8月の末に戻ってくると入れ替わっていたが、女性2人の間で激しい言い争いがあったそうだ。彼女は掃除もいい加減、料理は最近手を抜くようになったし無断で休む。土曜か月曜に休まれると水が無い。ということで、本日9月分の給料を払った。来週あたり『2,3日ウガンダに行く。代わりにこの人が来るから。』と言われるのをひそかに期待している自分であった。


団体案内
JVCの取り組み
11ヵ国での活動
イベント/お知らせ
現地ブログ
あなたにできること
その他
特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター
〒110-8605 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6F 【地図】
TEL:03-3834-2388 FAX:03-3835-0519 E-mail:info@ngo-jvc.net