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活動写真ギャラリー-2- (2004年10月〜12月)
2005年8月4日 更新
[現地スタッフ]

農村開発担当: 小林恭恵

01.カラ地区の10月以降、村でよく見かける光景。雨期の最初の雨がやってくると、村の人々はトウモロコシの作付け準備に忙しくなる。トラクターを利用する農民もいるが、このように牛やロバを使って畑を耕す農民も多い。

02.9月から引き続き実施している、地域の学校での植樹週間プログラム。ここMnxe村の学校には、キャンサーブッシュなど、薬用樹の苗を6本提供した。

03.同じくMnxe村での植樹週間プログラムの様子。木の植え方と環境について、植林の前に生徒たちに説明する機会を持った。彼らは身近にある牛糞や骨を利用しながら、自分で木を植えることを試している。

04.隔月で実施している篤農家農民(Cadre)ミーティング。10月は、Upper Mnxe村の農民の家で開催した。

05.同じく、Upper Mnxe村で開催された篤農家ミーティングの様子。冬作物の小麦を栽培している農民の畑に、トウモロコシ、インゲン豆、カボチャを植える。これは、冬の小麦から夏のトウモロコシ栽培へ、移行する期間も土壌がカバーされるような工夫である。

06.Roma村で建設中のコンポスト・トイレ(人糞利用トイレ)。今年度は5ヶ村の希望者1名ずつを支援することになった。専門家のウィグリー氏(右)が、トイレのサイズやレンガの置き方など、細かい支持を与えている。

07.こちらはRebbelskloof村で建設中のコンポスト・トイレ。Rebbelskloof村では初めてのコンポスト・トイレの設置だからだろうか、農民は慎重に作業を進めている。

08.コンポスト・トイレ建設に必要な資材を農民に届ける。レンガ、セメントといった土台に必要な資材の次には、屋根や人糞をため込むピットの建設に必要な資材を提供する。

09.コンポスト・トイレのことを聞いて関心を持った行政の職員が、再度Cala Reserve村のコンポスト・トイレを視察にやってきた。カラ地区と同じ、東ケープ州のアマトラ地区の行政職員たちで、来年度に、3,000基のコンポスト・トイレを同地区に設置することを計画している。

10.Cala Reserve村の共同菜園。ここでは、トラクターが耕作を一挙に引き受けているのだが、これが災いして、土壌浸食が悪化している。写真奥から手前に向かって、雨のたびに土壌が流出している。

11.Cala Reserve村の共同菜園から流出した土壌は道路脇に流れ出し、降雨時は川のようになる。これは、月日が経つにつれて深刻化しており、ここで見るように、道路が崩れ落ちるのも遠いことではない。

12.こうした深刻な土壌浸食を防ぐには、雨水を土壌に受け止めることが必要となる。もっとも有効な手段として、等高線に沿った耕作を農民に推奨している。また、根が深く伸びるので土壌流出を防ぐというベティバ草も、等高線に沿って植えつける。

13.10月、Cala Reserve村の共同菜園で、農民たちが等高線に沿ってベティバ草を植えた。ここの共同菜園内には、希望者が必要なときにベティバ草を植えられるようにと、ベティバ草の苗床も設置されている。

14.2つのモデル・フィールドを、Roma村とCala Reserve 村に設置することが決まった。その柵設置の準備のため、森林局の指定地からユーカリの木を伐採し、村まで運搬した。

15.森林局で伐採した木は、皮を剥いで切りそろえられ、フィールドの支柱として利用される。すべての作業は、モデル・フィールドで活動する農民自身の手で行われた。

16.Roma村のモデル・フィールド予定地。チャンデラ氏夫妻が中心となって、モデル・フィールド作りが進められている。フィールドの作物栽培は、専門家のウィグリー氏も一緒に計画し、農民はモデルとなるようなフィールド作りに努めることになる。

17.12月に入って、注文していた柵の資材がやっと配達された。もう一つのモデル・フィールドは、Cala Reserve村のノポテ氏が中心となって進めている。

18.年3回実施している家庭菜園のモニタリングを、11月に実施した。写真はMnxe村。雨期に入ると、どの農民の畑も緑がいっぱいになり、モニタリングも充実している。

19.Roma村でのモニタリングの様子。雨水や生活用水が流れ込むような場所に、ドーナツ状に輪を作り、中心には生ゴミを、周囲には野菜を植える。これはプランティング・サークルと呼ばれており、ここに育つカボチャは、畑のものよりも大きくなると、農民も喜んで実践している技術である。

20.Sifonondile村でのモニタリングの様子。モニタリングには、村で環境保全型農業を実践している農民も同行する。農民が互いにアドバイスし合うことで、技術が浸透しやすくなっているように感じられる。

21.Sifonondile村の共同菜園へ水道(Water line)とダムを設置する作業は、順調に進んでいる。水源から流れてくる水は、レンガ造りのダムに貯まる。トイレの貯水タンクと同じ仕組みで、いっぱいになると自動的に給水が止まる。

22.同じく、Sifonondile村の水道パイプ。水源が高いところに位置している(左手奥の木が生えているところに湧き水がある)ため、地中にパイプを埋め込むだけで、共同菜園まで簡単に水を引くことができた。作業の後、傷まないようにパイプは地中に埋められる。

23.12月にRebbelskloof村で環境保全型農業の補完トレーニング・ワークショップが6日間開催された。講義だけでなく、技術実習や歌など、農民が環境と農業を再認識できるよう多彩な内容が取り入れられている。

24.同じく、Rebbelskloof村でのワークショップの様子。この日は近くの森林に足を運び、自然がそれだけで機能している様子を再発見した。篤農家のシンピウエも、アシスタントとして参加し、自然が土を作りあげる様子を説明している。

 
 


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