
パレスチナ事業担当: 藤屋 リカ
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長期化する占領・紛争下の人々をサポート
〜子どもたちの栄養改善、心の成長のために〜
ヨルダン川西岸地区とガザ地区では、93年のオスロ和平合意以後、部分的にパレスチナの暫定自治が始まりました。しかし、2000年9月に第二次インティファーダ勃発以降、イスラエル政府によるパレスチナ自治区の占領政策はさらに厳しくなり、それに伴いパレスチナ・イスラエル双方の対立が激化、市民の犠牲が増え続けています。占領下の自治区では、検問や道路封鎖、外出禁止令などによって人びとの移動が著しく制限されており、病院や学校に行くといった日々の営みさえ困難な状況にあります。畑や工場などの生産基盤も攻撃・破壊されています。さらに、経済の停滞は失業率増加や収入低下をもたらし、栄養失調の蔓延など人びとの健康にも深刻な影響をおよぼしています。ガザ地区では引き続き多くの家屋が破壊され、西岸地区では『分離壁』とも呼ばれる壁/フェンスの建設により地域がさらに分断されつつある中、和平プロセスは混迷を極めています。
JVCでは、2002年春、大規模侵攻により物資の移動が制限されてしまった地域への緊急食糧支援を国際・現地NGOとともに実施しました。また、同年8
月からは、パレスチナの医療NGOが病院へ行くことが出来ない人びとのために実施する巡回診療活動を支援しました。2003年からは深刻化する栄養失調に対応するため、国際NGOとの連携のもと、ガザの幼稚園を対象にした栄養改善支援を行うとともに、ベツレヘムの難民キャンプを拠点に、子どもたち・若者たちの教育・文化支援を継続しています。
活動一覧
パレスチナ情勢に関するトピックス
ガザ地区への支援を継続中
緊急:ガザ地区・栄養失調児への栄養支援
緊急:ガザ地区・栄養失調児への栄養支援
緊急:ガザ地区北部への緊急支援
緊急:ガザ地区南部ラファへの緊急支援
パレスチナ自治区であるガザ地区南部のラファでは、2004年5月以降、イスラエル軍による激しい軍事攻撃が行われています。この事態を受け、JVCはラファへの緊急支援を行うことを決めました。詳細は以下をご覧ください。
『分離壁』について
イスラエル政府は『分離壁』の建設を進めています。これが完成してしまうと、西岸自治区の半分がパレスチナ人から奪われてしまいます。すでに建設された壁によって西岸の一割の人々が影響をうけ、水源地や農地などの生活に欠かせない土地も奪われつつあります。
この壁の建設を今すぐ止めるための国際的な運動が高まっています。以下は関連のサイトですのでぜひご覧下さい。
パレスチナ最新情報バックナンバー
パレスチナ情勢に関する声明一覧
シンポジウム
「パレスチナの声・イスラエルの声」
パレスチナ・イスラエルから、この2005年秋、医療・人権分野で活動するNGOのスタッフが来日し、各地にてシンポジウムを開催します。日本とイスラエル・パレスチナの市民交流と対話の場にぜひご参加ください。
各地シンポジウムの開催スケジュール等、詳細はこちら
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