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【その他・未分類】
犠牲祭とサダム・フセイン

パレスチナ現地代表 小林 和香子
2006年12月31日 更新

今年の犠牲祭(イード・アル・アドハー)は12月30日に始まりました。4日間の祝日です。
 メッカ巡礼の最終日に合わせて行われる犠牲祭はラマダン明けのお祭りイード・アル・フィトルと並んだ、パレスチナの2大行事です。
 パレスチナの人々はこれらの行事に合わせて、年に2回、家族・親族が集まります。日本でのお盆とお正月休みの感じです。難民キャンプでは、家族・親族が近くに沢山いるので、朝から夜中までお互いの家を訪問しあいます。娘が遠くに嫁いだ家では、お父さんやお兄さんが嫁ぎ先に挨拶にいったりもします。母親は子ども達のために新しい服を用意します。そして、子ども達は、大人から「お年玉」をもらい、おもちゃやお菓子を買いにいきます。

【その他・未分類】
エルサレム学校健診:アッスーリ村

パレスチナ現地代表 小林 和香子
2006年12月20日 更新

今回のパレスチナのNGO医療救援協会の学校健康診断は東エルサレムのアッスーリ地区にある男子小学校です。1年生から10年生までの170人がこの学校で学んでいます。
 東エルサレムはイスラエルが1967年から「統一エルサレム市」に併合された地域と、西岸のパレスチナ自治政府の管轄になっている地域に分断されています。そして、この「統一エルサレム市」は、入植地の建設増加とともに拡大しており、近年では「壁」の建設によりその拡大した境界線は既成事実化しようとしています。
 イスラエルのエルサレム市に併合された地域のパレスチナ人は、基本的にイスラエルでの「永住地位」を得ています。永住地位を得たパレスチナ人は、基本的にイスラエル市民と同じ社会権を持つとされ、教育を受ける権利も含まれます。イスラエル義務教育法では、全ての義務教育年齢の子供が学校に登録し、授業を受けることを保証していますが、東エルサレムでは実際にイスラエルの公立学校(アラブ学校)に通う子供は、半分ほどだといわれています。残りの半分が通うのは、ワクフ学校(ワクフとパレスチナ自治政府が共同で管理、注:ワクフとはイスラームの慈善制度で公共・福祉・宗教サービスを提供)、教会などが運営する私立学校などです。
 今回訪れたこの男子学校は、このワクフ学校の一つです。東エルサレムにはこのようなワクフ学校が33あると聞きました。ちなみにイスラエルのアラブ学校は100以上あるそうです。イスラエルが東エルサレムをパレスチナ自治政府の管轄と認めないので、ワクフ学校はイスラエルに併合される前のヨルダン時代のワクフの管轄という形を取っています。イスラエルから認知されていないので、市から助成金を受けることはもちろん、学校医療サービスの対象になりません。
 そこで、イスラエルのエルサレム市に事務所を構え、イスラエルに登録したパレスチナの医療団体が、学校健診や保健教育を受け持っているのです。

【その他・未分類】
クリスマスの天使たち

パレスチナ現地代表 小林 和香子
2006年12月19日 更新
ミサでの劇の様子ミサでの劇の様子

キリストが生まれた聖地ベツレヘム。その誕生日より一足早い19日にベツレヘムのベイト・サフール村の小さな教会でミサが行われました。そのミサでは、ホーリー・チャイルド・プログラムの子ども達が、キリスト生誕の劇を披露。ホーリー・チャイルド・プログラムはJVCが支援しているトラウマを持つ子ども達のための特別学校です。トラウマによって自己表現がうまく出来なく、他者とのコミュニケーションがうまく取れない子ども達です。その子ども達が何週間もかかって一生懸命覚えた劇を披露しました。
 学校の責任者・シスター・ローズによると、毎年ミサで劇を行っているけど、必ず何か起こるといいます。ある年は、マリアさま役の女の子が生まれたばかりのキリスト(の人形)を落として、その人形がころころと舞台の端まで転がっていったし、またある年は、劇の最中に子ども達が星を奪い合って、大混乱になったこともあるというのです。
 幸運にも(残念ながら?)今年は、特に問題なく、子ども達はしっかり劇を演じました。

【その他・未分類】
ガルトゥング中東和平構想

パレスチナ現地代表 小林 和香子
2006年12月 5日 更新
ヨハン・ガルトゥング教授ヨハン・ガルトゥング教授

12月5日、テルアビブ大学とパレスチナ・イスラエル・ジャーナルの共催で、ヨハン・ガルトゥング教授を招いた公開討論「イスラエル・パレスチナ和平は可能か?前進するための提案」が開催されたので覗いてきました。会場となったテルアビブ大学の教室は、学生や学者、近所のおじさん風の人や、外国人と、幅広い層の観客でまたたくまに満員となりました。

【その他・未分類】
学校健康診断アブディス村

パレスチナ現地代表 小林 和香子
2006年12月 2日 更新

JVCはパレスチナの医療系NGO、パレスチナ医療救援協会が実施する、エルサレム・ラマッラー地域の「壁」により医療サービスを十分に受けられない村への「巡廻医療」活動を支援してきました。

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