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【その他・未分類】
巡廻診療 アブ・ディス村

パレスチナ現地代表 小林 和香子
2006年9月30日 更新
巡廻診療車に見入る患者巡廻診療車に見入る患者

今回の巡廻診療の対象地域は東エルサレム郊外のアブ・ディス村です。アブ・ディス村は東エルサレム旧市街からほぼ真東に位置しており、壁がなければ旧市街から車で10分程の距離です。壁が出来た今では、30分以上バスに揺られることになります。また、検問所でどれだけの時間止められるかは誰にも予測できません。アブ・ディスは長いこと、東エルサレム中心街のベッドタウンとして機能してきました。そのため、ここにはほとんど農地はなく、産業らしいものはありません。アブ・ディスが誇るのはアル・クッズ(アラビア語でエルサレム)大学です。仕事も医療などの社会サービスも基本的に東エルサレム中心街に頼ってきました。かつてこの村の多くの人はイスラエル発行のエルサレムIDを所持していました。しかし、エルサレムIDはイスラエルが併合しているエルサレムが生活の拠点であることが必要です。今後、壁で切り離されたアブ・ディスの人たちが、いつまでこのエルサレムIDを所持できるかは時間の問題です。そして、このエルサレムIDを失うと同時に、東エルサレムの中心街に入ることは困難になるのです。

【その他・未分類】
ホーリー・チャイルド・プログラム

パレスチナ現地代表 小林 和香子
2006年9月27日 更新
休み時間に庭で遊ぶ子ども達休み時間に庭で遊ぶ子ども達

ホーリー・チャイルド・プログラムはベツレヘムにある唯一のトラウマを抱える子ども達のための専門学校です。9月からの新学年には約30人の子供が学びます。一口にトラウマを抱える子ども達と言っても、その症状やその原因は子ども達それぞれによって違います。ただ、共通していることは、どの子も普通の学校には通えないということです。多くの子ども達は、他人とのコミュニケーションがうまく取れません。言葉を話すことが出来なくなった子供もいます。

【その他・未分類】
巡廻診療:ベイト・ウル・アル・ファウカ

パレスチナ現地代表 小林 和香子
2006年9月21日 更新

今回の巡廻診療はラマッラーとエルサレムの境界近くに位置するベイト・ウル・アル・ファウカ村です。この村の南側はフェンスに囲まれたイスラエル専用道路と壁に阻まれて、エルサレムに抜けることは出来ません。ラマッラー市にもイスラエル専用道路に遮られて辿りつくのは容易ではありません。ベイト・ウル・アル・ファウカは人口千人にも満たない小さな村で無医村です。

【その他・未分類】
子供の精神鑑定ワークショップ

パレスチナ現地代表 小林 和香子
2006年9月20日 更新

ベツレヘムにあるトラウマを持つ子ども達の専門学校「ホーリー・チャイルド・プログラム」で、米国から来たセラピスト・カウンセラーであるミシェリーン・ロッカードさんによる、「子供の精神鑑定ワークショップ」が開催されました。2日間のワークショップですが、初日に参加してきました。ミシェリーンさんは米国ミシガン州で精神に問題を抱えた子供、青年および大人を治療している心理学者や病院の精神科を担当するケース・マネージャをしており、それぞれのケースの診断や治療の有効性についての評価を任されています。ミシェリーンさんは、ホーリー・チャイルド・プログラムの子ども達の診断や治療方法のアドバイスをすると同時に、そのノウハウをスタッフに伝授するためにベツレヘムにやってきました。

【その他・未分類】
ラファの幼稚園児たち

パレスチナ現地代表 小林 和香子
2006年9月14日 更新
ラファの幼稚園の入り口ラファの幼稚園の入り口

今日はラファの幼稚園の訪問です。JVCは2つの幼稚園の約220人の園児を支援しています。最初に訪れたのは、ブラジル地区にある幼稚園です。約200人の園児がいる、大きな幼稚園です。

【その他・未分類】
ハンユニスの幼稚園児たち

パレスチナ現地代表 小林 和香子
2006年9月13日 更新
牛乳を飲む子ども達牛乳を飲む子ども達

9月からの新学年に合わせて、幼稚園児栄養改善支援プログラムでJVCが対象としている幼稚園を訪問しました。このプログラムでは、毎日園児に牛乳1パックと栄養強化ビスケット1パックを提供して、不足がちな栄養素が取れるようにしています。同時に、子ども達に対して、手を洗うなどの衛生教育を、母親達にも栄養教育をしています。ハンユニスで対象となる幼稚園は3つ。まずは、パレスチナ女性組合が運営している幼稚園に向かいました。到着すると、ちょうど子ども達が牛乳を飲んでいるところです。今日の牛乳はチョコ味。もともと牛乳を飲む習慣がないパレスチナでは、子ども達が飲みやすいように甘く味をつけています。チョコとバナナとイチゴ味の3種類。「皆、元気?」と呼びかけると、大きな声で「元気!」と答えます。「牛乳好き?」と聞くと、「好き!」と答えてくれました。

【その他・未分類】
フィダールちゃん

パレスチナ現地代表 小林 和香子
2006年9月13日 更新
フィダールちゃんフィダールちゃん

「人間の大地」ハンユニス・センターは今日も大勢のお母さんと栄養失調児で溢れ返っています。今日出会ったのは、フィダールちゃん。まだ7ヶ月です。フィダールちゃんは2キロの体重で生まれて来ました。でも、紛争や食料不足でお母さんの母乳もあまり出なくて、その後ほとんど体重は増えなかったそうです。センターに通い始めて1ヶ月。その間、見る見る成長して、体重も1キロ以上増えて3.9キロまでになりました。お母さんが「はい」って、抱かしてくれたのですが、びっくりするほど小さくて軽いです。でも、スタッフ皆で抱かせてもらっても怖がる様子もなく、大人しくしています。このまま、センターに通い続けられれば、普通の子と同じように成長することが期待できそうです。

【その他・未分類】
9.11から5年。パレスチナにいて、想うこと

パレスチナ現地調整員 小林 和香子
2006年9月11日 更新
栄養失調の子ども(2006年)栄養失調の子ども(2006年)

パレスチナ自治政府統計局によれば、2006年第二四半期の失業率は西岸で18%、ガザで34%である。雇用者の約3割(ガザでは4割)が公務員であるが、彼らの多くの給料は1月から支払われていない。その結果、貧困率は西岸で54.7%、ガザではなんと87.7%である。ガザには3万人の5歳未満の子どもが慢性的な栄養失調にかかり、今後の食料不足および水の汚染でさらに増えると予測される。欧米のメディアでは、ガザに飢饉が来ると警鐘を鳴らしている。JVCが緊急支援しているガザ地区栄養失調児への栄養支援プロジェクトの現場では、栄養センターに連れてこられる栄養失調の子どもや貧血の子ども達が後を絶たない。

【その他・未分類】
巡廻診療ベイト・イズザ村

パレスチナ現地代表 小林 和香子
2006年9月 9日 更新

今回の巡廻診療はベイト・イズザ村です。この村は完全に壁と入植地と入植者専用道路に囲い込まれた、陸の孤島になっている地域です。エルサレムの行政区内ですが、壁のイスラエル側になる東エルサレムからはアクセスができません。ラマッラー市にあるパレスチナ医療救援協会本部からも、直線距離なら10分ほどですが、途中何度も検問所を通り、周り道をしなければならず、到着するのに1時間ほどかかりました。巡廻診療専用車(救急車とほぼ同じ扱い)でこれだけの時間がかかるのです。もし、一般の人であったら、たとえ許可証があったとしても、それ以上の時間がかかります。

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