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様々な制限のなかでのサマー・プログラム

パレスチナ現地調整員 藤屋 リカ
2006年8月11日 更新

ベツレヘムのベイト・ジブリン難民キャンプのハンダラ文化センターでは、今年も子どもたちが楽しみにしている、サマー・プログラムの季節がやってきました(2005年の活動はこちら現地便り、127、128、129、130)。約100人の子どもたちが、プログラムへの参加を申し込みました。

今年はキャンプ場が借りられなかったので、遠出の遠足や日帰り修学旅行のような機会をプログラムに入れて、子どもたちが開放的な時間を持てるように計画していました。

しかし、6月末にイスラエル軍のガザへの軍事侵攻や、西岸地区でも拘束者が相次ぎ、また地区内の検問所が厳しくなる等が起こりました。子どもたちやボランティアの青年たちの安全を考えて、プログラムを変更しなければなりません。活動はセンターの中心に、検問所がないベツレヘム内に限ることになりました。ボランティアの青年たちは、話し合いを重ね、子どもたちが楽しめる活動を検討していきました。

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7月11日に、サマー・プログラムは開始。センターの中は子どもたちの笑い声であふれていました。各グループ約15人の子どもたちに2-3人の青年ボランティアがつき、アイディアを凝らした活動が始まりました。センターは、フル回転です。

1階の保育園も開放され、ベッドや遊具を移動させ、子どもたちは青年ボランティアが準備したゲームを楽しみました。

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2階の図書館でも、急遽机が外に出され、「いす取りゲーム」が繰り広げられました。

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3階の多目的ホールは広いので、少し余裕を持って活動できるようです。

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屋上は青空教室で、子どもたちは作文に励んでいました。

13歳の息子が参加しているアマルは、「朝一番に楽しそうに出かけて行き、疲れきって帰ってきます。夜はその日の活動の話ばかりです。充実した時間を過ごしているのがわかります」と嬉しそうに話していました。

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