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イスラエル軍侵攻とガザの人々の生活 7

パレスチナ現地調整員 藤屋 リカ
2006年7月13日 更新

高校卒業試験
レバノンも大変なことになってきました。一体どれだけの民間人の命が失われていくのかわかりません。

「人権のための医師団ーイスラエル」のイブラヒムは、相変わらず、忙しそうです。イスラエルによる攻撃による負傷で、イスラエル側の病院、エルサレムのハダッサ病院に入院している赤ちゃんは、その治療費を、イスラエル軍が負担する判断が出たとのことです。「これは大きなことです。お金以上に、責任の所在が明らかになったことが重要です」と言います。しかし、他にもエジプト国境に待たされる人々がガザに戻れるために、訴えている裁判については成り行きが思わしくないようです。今日も国境からエジプト内の病院に運ばれて死亡した人がいる、と言っていました。

パレスチナでは、高校卒業・大学検定試験の結果が今日出ました。
教育熱心なパレスチナ、それ一色でした。
子どもの栄養改善事業の責任者のモナの娘は80点以上、希望の大学に入学可能な点数だと、胸をなでおろしていました。
友人のサバハの娘は、何と97点。今日は仕事を早退して娘のお祝いのパーティーの準備です。
「人間の大地」の代表のイテダルが、息子同様にかわいがってきた亡くなった兄の息子(甥っ子)も、無事、合格しました。点数は、彼が行きたい大学に行けるかどうかの微妙なところのようです。

ガザのイスラム大学は先日、一部、イスラエル軍によって破壊されました。
イテダルはこの状況が悪化すれば、大学での勉強どころではなくなることを心配しています。(7月13日)


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