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ガザ地区ラファからの報告【1】

パレスチナ 田村祐子
2004年5月27日 更新

JVCパレスチナ事務所から、ガザ地区ラファに関する報告が届きましたのでお知らせします。

(5/22分)
ガザ地区南部、ラファは17日以降イスラエル軍に包囲され、市民も巻き込んだ大規模な家屋破壊と攻撃が行われました。国連機関などの情報によると、この間ラファでは、多くの負傷者を治療のために隣の町(ハンユニス)の病院に移動することもできない状況だったとのことです。19日、これに抗議するためにラファでデモを行っていた市民に対し、イスラエル軍は武装ヘリコプターで攻撃し、子どもを含む少なくとも8人が死亡しました。このような過剰な武力の行使と家屋破壊に対して、同日、アナン国連事務総長や国連人権委員会のパレスチナ特使ドュガード氏、ソラナEU外交・安保代表などが非難声明を出し、国連安保理ではイスラエルが自治区での家屋破壊を止めるよう決議が採択されました。現在軍の撤退が報道されていますが、ラファ地区のなかでも侵攻があったタルスルタンとブラジル地区の回りはまだ戦車に囲まれているということです。

パレスチナ事務所のスタッフによると、ガザ市内の町の中ではスピーカーを積んだトラックが走っていて、今回のイスラエル軍の侵攻・攻撃によって被害を受けたラファの人々への支援を呼びかけていて、救援物資を集めて回っているそうです。ガザ市内の人々はとにかく自分の家にあるもので協力できそうなものを持ち寄り、トラックには、マットレス、衣類、食糧等さまざまなものが積まれていたとのことです。

JVCが行う子どもの栄養改善事業で協力している団体のスタッフの家は、今回侵攻された地域のひとつのブラジル地区にあり、その中でもイスラエル軍が大規模な家屋破壊をしているエジプト国境に近く、今回の侵攻で家の一階部分が破壊されたとのことです。そのとき彼女はその家の中にいたそうです。JVCが支援している幼稚園の一つはブラジル地区にあります。幼稚園は地区の中でも北部にあり破壊をまぬがれたそうですが、園長先生の家は家財道具も共に完全に破壊されてしまったとのことです。情勢はまだ不安定ですが、可能になり次第、国際NGOとして食糧支援を開始できるよう、準備を進めています。


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