アジア・中東・アフリカで活動する国際協力NGOです。
  • JVC facebook
  • JVC twitter
  • イベントメルマガ配信中
  • 文字サイズ:大きく
  • 文字サイズ:中くらいに
  • 文字サイズ:小さく
JVC English website

坂本龍一氏のメッセージがパレスチナの子どもたちへ

パレスチナ 佐藤 真紀
2002年5月31日 更新

坂本さんからいただいたビデオメッセージを早く子どもたちへ届けようと思っていたが、ベツレヘムは外出禁止令がなかなか解けず、ようやく5月11日に僕たちはベイトジブリン難民キャンプへ入ることができた。

「平和なんてもういいよ。そんなことより早くイスラエルに出て行って欲しい」これが子どもたちの率直な気持ち。イスラエルの戦車が取り囲んでいる限り平和はこない。

2001年夏に、「戦場のメリークリスマス」をバックに長崎ダンスを踊った子どもたち。その後、9.11以降イスラエルの戦車が侵攻してきた。子どもたちはダンスを踊ることが無くなってしまった。もう一度、長崎ダンスのビデオをみんなで見る。「ああ、みんながんばったんだ。もう一度やりたい」とうずうずしている。まもなく図書館は長崎の人たちの支援で拡張される。そこにはダンスを練習する場所もある。そして何よりもトイレができるのだ!

「 私の音楽を使って踊りを踊ってくれると聞いてとっても感動しました。以前からパレスチナに関心があり、平和がくればいいと思っているが、音楽を通してパレスチナの子供たちとつながりができたことで、以前にも増して関心を持っているし、またとても現地のことを心配しています。今はとても苦しい状態になっているけれど、早くパレスチナとイスラエルの人たちが平和な関係で共存することを望んでいる人もたくさんいるので、希望を捨てないで、世界の人とつながりを持って、一緒に平和がくるよう進めていきたい。

これからの世界は、世界の子供たちが連帯してコミュニケーションしあって平和を建設することが重要だ。僕個人には力がないが、自分ができるなかでパレスティナの人間も僕らと同じ人間で、食べたり、歌ったり、世界の人間と同じ人間だということをわかってもらえるようがんばろうとおもいます。」(坂本龍一)

坂本氏から送られてきたビデオメッセージを見る子どもたち坂本氏から送られてきたビデオメッセージを見る子どもたち

団体案内
JVCの取り組み
11ヵ国での活動
イベント/お知らせ
現地ブログ
あなたにできること
その他
特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター
〒110-8605 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6F 【地図】
TEL:03-3834-2388 FAX:03-3835-0519 E-mail:info@ngo-jvc.net