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5月27日 サワナケートの街

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2010年5月27日 更新

村での出来事を中心に紹介しているこの日記だが、ときどき「サワナケートの街ってどんなふうなの?」と聞かれることもある。そこで、少しサワンの街を紹介してみたい。

サワン(サワナケートの略称)の街は、ラオス第2の都市である。日本で言えば大阪か。よって、高層ビルや、オフィス街、道頓堀の喧騒などを思い浮かべていただきたい。そしてそれを全てキレイサッパリ捨てていただきたい。サワンは小さな町である。南北に流れるメコン川に沿って、4本広い道路が走っており、北の端に市場とバス乗り場、南の端に病院や官庁街がある。商店や飲食店等はこの4本とメコン川沿いに多い。メインストリートの全長は2キロ程度。

これがメインストリート(写真提供:地球の木)これがメインストリート(写真提供:地球の木)
逆方向から(写真提供:地球の木)逆方向から(写真提供:地球の木)

JVC事務所は県農林局の敷地内にあるので、南の端の官庁街にあるが、夕方敷地内で牛が草をはんでいたりする。牧歌的、とはまさしくこのことか。メインストリートを少し外れれば、家畜を目にすることは多い。それでも農林局を一歩出ると、髪の毛を染め上げた若者たちがバイクで隊列を作ってナイトクラブに繰り出すのに出くわす。私の家の近くには、ビジュアル系バンド(という言葉はまだあるんですか?あのラルクアンシエルとかそういうバンド。たとえが古い?はい、でもこれが限界です。ラルクはビジュアル系と言われるとイヤがる?そこまでは知りません)みたいな頭にするための美容室に、とーってもスリムな10代らしき男の子たちがたまってる。しかし彼らも気をつけないと美容室の帰りに牛糞を踏むかもしれない。そんな街、サワナケート(どんな街?)

リクエストがあれば、その美容室の写真を撮ってきますね。

5月26日 同じ目線で

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2010年5月26日 更新
膝を突き合わせて、というやつですね膝を突き合わせて、というやつですね

ある村で、米銀行の委員会と話し合い。村人に持参した青いビニールシートに座ってもらって、スタッフはその前の椅子に腰掛けて話を始めた。シャイな村人はシートの端のほうに座っている。もちろんそれでも十分近いことは近いが、いっそ同じように座ちゃえばいいのに、と思った瞬間、フンパン兄さんがスッとその通りのことをする。さすが兄さん、信頼してます!

5月24日

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2010年5月24日 更新

先日カンボジア事務所から現地代表の山崎がラオスに訪れたときのこと。その際の村での男2人の会話。

「いやー、いい体してんなー」
「ほんとだねー、見てよあの胸」
「あれはヤバイわ、マジで」

誤解しないでいただきたい。我々は男性を見て話しているのである。山崎は様々なスポーツを経験しているし、農作業でも鍛えた。私は競技スポーツがからきしだが、とにかく毎日筋トレはしている。そんなカラダには関心のある男たちが、村人を見て惚れ惚れしているのだ。

あの体、アスリート臭ではなく、土の臭いがするあの体つき。日本人とタイ人のボクサーの試合で、ボクシングだから当然体重は同じで、日本人も鍛えているのに、なぜかタイ人のほうが逞しく思えて仕方ない、あの感じ。採集や農作業 が人間の原点なら、あれが本来の人間のカラダなのでしょうか。ここで一首。

あれこそが まことの体と 嘆息し そっと手をやる わき腹の肉

その体で顔はジャニーズ系とはなんとまあその体で顔はジャニーズ系とはなんとまあ

5月22日 ラオス語/日本語共通の言葉

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2010年5月22日 更新

家のエアコンが壊れたので大家さんを呼ぶ。電気屋さんを待つ間大家夫妻と雑談。「あんたは女の子を連れ込まないからエライわね」と奥さん。(確かに隣の家は派手にやってるけど、それよりなによりエアコンの故障でもないと会わないのに、けっこう観察されているんだろうか?それともラオス得意のご近所情報か)と思いつつ愛想笑いする私。「それだけでも日本の奥さんは幸せものだよ」と続ける大家奥さん。(そりゃちょっと幸せのハードルが低くねえか?)と思うものの、この話になった途端喋らずにあさっての方向を見ている大家旦那が気になる。

こういうときの私の反応は決まっている。「そういうことするとさ、奥さんやら周りやらに嘘つかないといけないでしょ。嘘ばっかついていると、ナロックに落ちることになるでしょ、ナロックには落ちたくないなあ」こう言えば、「お前ナロックなんて言葉知ってるのか」という意味も含めて、必ずラオス人にウケるからだ。このナロックという言葉、仏教用語で、実は日本語にもあります。発音は少し違いますが、さて、なんでしょう??正解は画面を下にスクロール


























正解:奈落(ならく)つまり地獄です。起源はサンスクリット語。そう考えると、他にも沢山あるかも知れませんね、ラオス/日本共通語。ちなみに、上記の文章の中に、サンスクリット語の仏教用語が日本語の日常語化したものが、奈落のほかにももう一つあります。漢字2文字です。探してみてください。

5月21日 子どものいる風景<2>

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2010年5月21日 更新
お母さんが振りほどこうとすることもあるが、離れないお母さんが振りほどこうとすることもあるが、離れない

昨日はラオスの村にはどこにでも子どもがいることを書いたが、これは人間の子どもに限らない。村には子犬でも子豚でもヒヨコでも子ヤギでも、動物の子どもがいっぱい。人間程度の出産サイクルの牛の場合、それほど数は見ないが、ある季節(1−2月が多い)には多くの子牛を見かける。そしてまた子どもたちは、生まれたときを見ている動物の、食肉解体処理も目にする。

2月に撮影、生まれたての水牛2月に撮影、生まれたての水牛

日本では子どもたちが魚は切り身で泳いでいると思っているなんて話も。個人的には、この話自体はかなり誇張(捏造?)されているとしか思えないが、とにかくそんな話が出るくらいだから、自然や生き物との交わる頻度、交わり方が、ラオスと日本とではだいぶ違うことは事実でしょう。

5月20日 子どものいる風景

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2010年5月20日 更新
明らかに別のカメラを見てはいますが(写真提供:地球の木)明らかに別のカメラを見てはいますが(写真提供:地球の木)

日本に帰ったとき、公園に行って親戚の子どもと遊んだりすると、「行くとこに行けば日本にも子どもってちゃんといるんだな」と当たり前のことを実感する。それに比べて、別に行くとこに行かなくても、どこにでも子どもがいるのがラオスの村。カンボジアなどと比べても出稼ぎが少なく、村に大人が揃っているラオスでは、地域で子どもを育てている様子が伺えます。

米銀行会議最年少参加者米銀行会議最年少参加者

5月19日 この木何の木(正解)

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2010年5月19日 更新
昨日の写真と見比べてください(写真提供:地球の木)昨日の写真と見比べてください(写真提供:地球の木)

それでは、正解発表。これはラオス語では「ニウ」と呼ばれ、実を裂くと中から綿のようなものが出てくる。村の人々はこれを枕や布団に入れて使っている。ちなみに2人の方から「空豆」という回答が。うちお一人は“「そら豆」! だって空に映えている(生えている)から”。トンチが効いていますが、不正解です。

5月13日 この木何の木

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2010年5月13日 更新
なんだか降って来そうな感じ(写真提供:地球の木)なんだか降って来そうな感じ(写真提供:地球の木)

緑色の長細い実が、沢山ついた木。ピン郡の新規対象村でよく見かる。果たしてこの木はなんの木なのか、この実はどんな実なのか?

今日から村に連泊になります。正解はしばらくお待ちください。

5月12日 なんかうれしい

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2010年5月12日 更新
お坊さんも来てくれましたお坊さんも来てくれました

以前からお寺を建設していたある村。ついに完成となり、お坊さんも来てくれた。そしてふと壁を見ると、JVC法律カレンダーが。なんかうれしいです。

なかなか調和していますなかなか調和しています

5月11日 人形劇の人形作り、着々進行

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2010年5月11日 更新
なんとなく似てる?なんとなく似てる?

村人に彼らが土地森林に関して持っている権利についての意識啓発を行うための人形劇の準備が着々と進行。今回はサワナケートの少数民族学校で、この人形劇を行うブルー族のボランティアの若者たちとともに、人形作りが行われた。この人形劇はブルー語で行われるのが肝心なところ。重要なメッセージを伝えるとともに、笑いなどの要素も取り入れて、楽しめるものにしていく。ブルー語で行われるエンターテインメントの類はそうそうないと思われ、村人に是非楽しみつつ考えてもらいたい。

人形作りは、グレンさんの奥さんに指導してもらった。ありがとうございました。

それぞれ自作の人形とともにそれぞれ自作の人形とともに
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