アジア・中東・アフリカで活動する国際協力NGOです。
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4月29日

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2010年4月29日 更新
真剣(一部そうでもない?)に話を聞く子どもたち真剣(一部そうでもない?)に話を聞く子どもたち

12月にアサポン郡のある村の学校(小学校中学校併設)で行った自然資源管理教育(環境教育)だが、また機会を持ちたいと思っていたところ、ピン郡の村で実施することができた。割と低学年の子どもが多かったため、水の大切さをテーマにした歌を歌ったり、自然というお題で絵を描いたりといった活動をしつつ、自然資源の大切さについて説明していった。

自然をテーマにした絵を描く子どもたち自然をテーマにした絵を描く子どもたち

お絵描き大会大賞は、様々な大きさ、高さの木を描いた子ども。1本だけの木を書く子もいた中で、「森には大きな木や小さな木、高い木や低い木がないといけません」と言ったということ。生態系における多様性の重要さを理解している!

また、子どもたちが森でどんなものを採取しているか聞いてみると、タケノコなどの食べ物や、薪にする木といった答えが返ってきた。こうして生活との関わりの中で、自然資源管理の大切さを学んでいった。また機会があったら行っていきたいです。
 

文房具を進呈文房具を進呈

4月28日

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2010年4月28日 更新
型を2重にして型を2重にして

対象地域には地下に岩盤があるところが多く、深井戸掘削を中心に行っている水支援だが、浅井戸支援の可能なところでは、浅井戸も支援している。大きな掘削機が必要な深井戸と違い、村人が力を合わせて掘り、コンクリートリングを作るので、村人の関わりがより大きい活動といえる。

農業担当フンパンの指導のもと、みなで掘った井戸にはめ込むコンクリートリング作り。セメント+砂+砂利+水でコンクリートを作り、型に流し込んでいく。この写真の次の日にも様子を見に行ったが、みな上手に作っていた。一流の技となればまた話は別だろうが、ある程度はなんでも自分でできるものなのだな、と改めて思う。ラオスにいるとよく思うことです。

その間にコンクリートを流し込むその間にコンクリートを流し込む

4月27日

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2010年4月27日 更新
精霊を祀る祠のすぐ後方には…精霊を祀る祠のすぐ後方には…

ラオスは上座部仏教が盛んな国として知られており、実際その通りだが、一方で精霊信仰も盛んである。精霊は森や水田にも宿るし、もちろん先祖の霊も敬う。日本語で言えば「ご神木」というべき木もある。あらゆるものに霊が宿るという考え方は、多くの日本人にとっても馴染みのある考え方かもしれない。そしてこの2つの信仰はなんの無理もなく共存していることが、これらの写真からも伺える。近いですよね。

お釈迦様が鎮座しているのでしたお釈迦様が鎮座しているのでした

4月26日

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2010年4月26日 更新
友好橋で記念撮影。ジーンズです友好橋で記念撮影。ジーンズです

会議のあとの昼食会。色々考えたが、あまり普段食べているものと違っても村の人は戸惑うかも、ということで、伝統的な料理を出す、でも洒落たレストランを選定。ご飯はもちろんカオニャオ(もち米)で、村でやるように手でこねて一口サイズにして…と思いきや、私の前の若い女性2人は、カオチャオ(日本のようなうるち米)をわざわざ頼み、フォークとスプーンで食べている。

そういえば、この2人は、ジーンズの上からシン(ラオスの伝統的巻きスカート)を履いていて、会議室を出たらすぐにシンを脱いでいたなあ。村でも若い世代は、町のライフスタイルに影響されているのか。それとも単純に「せっかく町に来たんだから!」ということなのか。いずれにもしても「なるほど、なるほど」という気分。なにが「なるほど」なのかよくわかりませんが、でもなんなく「なるほど」じゃありません?

4月25日

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2010年4月25日 更新
ありがたく水をかけてもらうグレンさんありがたく水をかけてもらうグレンさん

ラオス正月を挟み、ご無沙汰でした。明けましておめでとうございます。今回は、そのラオス正月のパーティーの模様を。

7日、県農林局より封筒が届き、9日のパーティーに招待される。朝9時という早さは気になったが、同じ敷地内なのだし、グレンさんと参加することに。しばらく儀式(以前書いたバーシーの大きいもの)があり、あとは食べて飲んで踊ってになるわけだが(だから朝9時は早いでしょう!)、乾杯すると出席者はみないそいそとビニール袋を取り出し、携帯電話や財布を入れる。これで準備完了。

宴が始まると、女性がお酒を注いで回ったりするのだが、彼女らが注ぐのは酒だけではない。会場の隅には大きなバケツとひしゃく。彼女らはひしゃくに水をくみ、参加者の襟首から注ぎ込むのである。注がれるほうは、合掌して感謝する。昨年の悪いことを流してくれるのだから。水掛け祭りについては、タイでも行われており、ご存知の方も多いかとは思うが、若者がバシャバシャ掛け合うのとは違う。いい大人が、一張羅を着て、ご馳走を食べながら、背中にとうとうと水を注がれるのがちょっとシュール。我々は一踊りして帰りましたが、宴は延々と続いていたようです。 

4月9日

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2010年4月 9日 更新
JVC水田の前で記念撮影JVC水田の前で記念撮影

新規活動対象村よりの村人をサワナケートに招き、SRI(幼苗一本植え)の経験交流を実施。われわれの試験水田が非常に美しく実ったので、それを見に行くとともに、県農林局の会議室を借りて、経験交流を行った。

新規村の村人にとっては、基本的に初めて聞く技術だが、以前のカムアンプロジェクトでSRIを始め、もはや経験豊富となった村人や、昨年12月にピン郡農林事務所の要請で行ったSRI講習に参加して、この乾季作に早速実践した農民を招いたので、実践者の生の声を聞くことができた。また、今回の私たちの乾季作を見て、真似してやってみたご近所さんも招いた。

久しぶりにネクタイをしました久しぶりにネクタイをしました

今回は、こうした未経験の村人にもっとも近い位置にいる実践者を重視した。ベテラン村人は説明も流暢で貴重だが、やってみたばかりで四苦八苦していたころの気持ちは薄れているかも知れないからだ。こうしたアイディアがスタッフから出るのは頼もしい。

4月8日

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2010年4月 8日 更新
ここでも井戸堀りは注目の的ここでも井戸堀りは注目の的

(前回から続く)我々はいつも井戸を支援する際に、井戸基金を設立するが、新しい井戸についてだけでなく、村全部でお金を集めて村にある全部の井戸の修理に充てることを推奨している。お金を払っているということもあって、家のもっと近くに古い井戸がある村人でも、堂々と新しい井戸を使っているのだろう。

しかしながら、みなが一つの井戸に集中すると、水量が減ったり、水が汚れたり、部品が壊れたりする原因になる。部品など消耗品なのだからその典型。いくら修理用の基金を設立したからといって、故障の発生可能性を高めてはしかたない。これは村人と話し合わないといけないだろう。(この項終わり)

4月7日

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2010年4月 7日 更新
井戸掘削に群がる子どもたち井戸掘削に群がる子どもたち

3月4月は井戸支援の季節。掘削後の井戸を実際に見に行ってみる。井戸に群がってハダカンボウで水浴びする小さな子どもたちや、井戸端会議をしながら水を汲んでいる女性たち。「新しい井戸はどうですか?」と聞くと、笑顔で「快適よ!」。「何家族くらいが使っているのですか?」と聞くと「もうみんな来るわよ!」とこれまた笑顔で。

むむ、確かこの村は13家族が使うということで小さめの井戸にしたはず…しかし実際新しい井戸が掘られてみると、水がたくさん出る、水がおいしい、部品類も新しくて使い易い、といった理由で、多くの人が使うらしい。(この項続く)

4月5日

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2010年4月 5日 更新
活動対象郡にある湖の前で活動対象郡にある湖の前で

名前:ホンケオ
苗字:ドーンディー
ポジション:森林担当インターン
年齢:22歳
出身地:サワナケート県
JVC歴:2009年10月より
家族:独身
好きな食べ物:タケノコのスープ、パパイヤサラダ
趣味:読書、音楽を聴くこと
日本について知っていること:日本は寒いけれど桜がきれいなところと聞いています。

会員、支援者のみなさんに一言

ご支援ありがとうございます。もしも機会があったら、ぜひサワナケートに来て実際に活動を見てください。

平野から一言

少数民族ブルー族のインターンです。非常に明るい性格で、ブルー族の村では女性たちをドッカンドッカン笑わせています。ブルー語のわからない我々でも、内容は分からずとも彼女の愛嬌のあるしゃべり方や仕草から、楽しい雰囲気は伝わってきます。良い意味で田舎出身らしいところがあり、チャンパサック県に森林活動を行う他のNGOとの交流会議に参加したときは、非常に緊張していたようですが、他の参加者にも彼女の人柄が伝わり、人気者だったとのことです。少数民族のNGOワーカー、特に女性となると数は限られます。インターン期間に様々な経験を積む機会を与え、成長を期待したいと思います。


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