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11月28日(金)騒動

ラオス現地代表 新井 綾香
2008年11月28日 更新

バンコクの騒ぎで帰れなくなった観光客がサワナケートにも複数いて、必死になり帰る経路を探している。タイのニュースによると、タイで足止めになった観光客には航空券とパスポートを提示すれば、1日2000バーツの補償金が支払われるらしい。これに比べ、ラオスで足止めになった観光客はそんな補償もあるはずはなく、航空券の差額を自費で支払い、バンコク周りからベトナム周りに路線を変更しなければならない。そう考えると、時間があればタイで補償金をもらいながら、臨時便を待つのも一つの手だ。

11月27日(木)都合によりお休み

ラオス現地代表 新井 綾香
2008年11月27日 更新

11月26日(水)乾季米2

乾季米ではほとんどの村で使用する種の種類が統一される。ラオスには大きな分類で種摸実が3種類に分けられ、雨季作ではその3種類の種をそれぞれの田ごとに見事に使い分ける村人の歴史と経験に基づいた技術を見ることができるけれど、乾季米にはそれがなく、なんとも単一的な色合いが強くなる。その最大の理由は「水」だ。乾季米では川から水を汲み上げていて、その汲み上げ料(多くの場合、電気代と労働力)がとても高く、村人は一度に水を汲み上げるしかない。同じ時期に田に水が入ると、当然同じ時期に田起こしを行うことになり、作付時期も同じになる。ここで、収穫時期が異なる種を使用すると、その田だけが鳥や虫などの天敵に襲われる可能性が高く、皆同じ時期に収穫できる種を使用することになるというわけだ。乾季米は香りがなく、おいしくないというラオス人の感想は、こういう機械的・単一的にならざる終えない作付け方法の所以だろう。

11月25日(火)寒さと風

ラオス現地代表 新井 綾香
2008年11月25日 更新

サワナケートはどういうわけだかすごく寒い。乾季になると、毎日空っ風が吹き、とにかく乾燥する。山もなく、見渡す限り平地のサワナケートの方が風が強く、周りをマハサイの山に囲まれているタケークになぜ風がないのか、なんとも不思議だ。

11月24日(月)乾季米

ラオス現地代表 新井 綾香
2008年11月24日 更新

カムアン県の対象村、ドンドゥー村のカイおじさんから電話があった。なんでも今年は村全体で乾季米の作付けを辞めるらしい。ドンドゥー村だけでなく、ドンドゥー村の周りの村の多くが作付けの中止を決定しているという。お金がかかるわりには、実入りが少ない乾季米。昨年度実施した「潅漑のプラスマイナスを考えるワークショップ」でみんなで分析し考えたことが影響しているかは分からないけれど、SRIの乾季作が見られないのはなんとも残念だ。

11月17日(月)〜21日(金)ビエンチャン滞在

ラオス現地代表 新井 綾香
2008年11月17日 更新

11月13日(木)ビエンチャンへ

明日の会議へ参加するため、急遽ビエンチャンへ。サワナケートからだと、タケークからは比べ物にならないくらい、ビエンチャンは遠い存在に感じる。バスで9時間、車で6時間の道のりは遠く、小さな用事なら上京するのを簡単に諦めさせるくらいの効力は十分に持ち合わせている。国道13号線を走りながら、この道を行ったり来たりするのも、あと1〜2回だろうとふと思ったら、寂しくなった。

11月12日(水)朗報

ラオス現地代表 新井 綾香
2008年11月12日 更新

WWFから電話有り。何でも金曜日にNAFRI主催のSRI会議があり、そこに出席しプレゼンしてほしいとの依頼だった。カムアンの田舎町でやってきたことが中央に繋がり、他の団体の名前も知らない人に伝わっていく。こういう喜びを自分も味わえてよかったし、何より、ラオス人を含めたチームとしてもとても励みになることだ。

11月11日(火)魚フィーバー

ラオス現地代表 新井 綾香
2008年11月11日 更新

カムアン県、ナカイ郡がとんでもないことになっている。ダムの貯水地で獲れる魚の量が半端じゃないのだ。村人の話によると、4人で数時間漁に出て、なんと200キロの魚を収穫すると言う。魚はどれも大きく、1つが30cm以上ある。ナカイでは魚の値がつかず、余った魚がセバンファイ郡やマハサイ郡など近隣郡に降りてきているが、どれも既に時間がたっていて、フレッシュな食生活に慣れているラオス人にはあまり人気がないようだった。それにしても、この魚、いったいどこから流れてくるのだろうか。ナムトゥン川から流れていくるのか?村人に聞いても良く分からないと言う。

11月10日(月)雨の被害

ラオス現地代表 新井 綾香
2008年11月10日 更新

やはり、今年の雨季作への雨の被害は深刻らしい。ビエンチャンタイムズにも特に南部で稲作に大きな被害が出ていると記事になっていた。不幸にも、まだラオス政府との契約が下りていないために、サワナケートの村に入ることはできないので状況は分からないが、特にカオカン(4ヵ月)で収穫できる米の被害がここでも大きいと噂に聞く。カムアンではヒンブン、ニョマラート、マハサイ、セバンファイが特に大きな被害を受けているようだ。「カイおじさんや、ラッサミーさん、シエンポンはどうしているかな?」と気になって仕方がない。

11月7日(金)気付けば

ラオス現地代表 新井 綾香
2008年11月 7日 更新

気が付けば、既にラオスに3年5ヶ月もいることになる。そして、恐ろしいことに来月にはラオスでの4回目の誕生日を迎えてしまう!それにしても20代後半から30歳という色んな意味で微妙な時期をよくこの田舎で過ごしたもんだと自分の思い切りの良さにも少しびっくりする。自分で選んだ場所でどのくらいがんばれるか、それがいくつになっても大切なことだと思う。

11月6日(木)ケチの理由

ラオス現地代表 新井 綾香
2008年11月 6日 更新

ラオス人を観察すると、経済的に自立している人、つまり金持ちにはケチが多い。(と思う)経済的にはまだまだ脆弱なこの国において、人を助ける意味には、「次に自分が困った時に自分も助けてね」という明日への期待・保険の意が含まれている。お互い、持ちつ、持たれずすることで、今の不安定さを補完しようとしているのだ。ところが、経済的に自立している金持ちは、自分が誰かに寄りかかる必要がない。しかしながら、このような社会状況下では、自分は助けを必要としていないにも関わらず、多くの人は当然のように自分に凭れ掛かってくるのである。この一方的に凭れ掛かってくる人民を出来る限り排除するために、彼らはケチにならざる終えないのだ。つまり、ケチとは金持ちの自己防衛手段なのである。そして、相手になるべく凭れ掛かられないためには、ケチになるばかりではなく、次第に相手に対して「無関心」でいることを選ぶようになる。「知り合い」になってしまえば、頼まれ事は断れないし、「友達」になってしまえばそれは尚一層強くなる。相手を気に掛けること=金がかかることであるから、金を使わないためには人に無関心でいることが一番なのだ。経済的な自立と社会的な豊かさはどうも同時進行することは難しそうだ。

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