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9月30日(木)スタッフ採用

ラオス現地代表 名村 隆行
2004年9月30日 更新

新規ラオス人スタッフ採用のために、カムアンで面接を行った。
今回応募してきたラオス人の特徴は、やたら気合がはいっていないこと。
「なんでJVCに応募したの」
「いやー、親戚が募集広告見て、教えてくれたから、申請してみたんだ」
「大学で林学を専攻していたそうだけど、そもそも林学を志したのはなんで?」
「親が選んだんだ。林学とか農学とか勉強したら就職できるから、といわれて。」
あまりに肩に力がはいってないので、なんだかおかしくなる。

本当は「貧困にあえぐ人たちを助けたい!」といった鼻息の荒さみたいなものを買いたいのですが、残念ながら、特に若い世代で、そのような志の高い人にはほとんど会ったことがありません。むしろ賃金のよい外資系企業への就職のような感覚で応募してきている人が多いです。ま、あえてここで高望みはせず、仕事を通じてJVCのことを理解してくれそうなセンスをもっている若い世代に、自分は大いに期待したいと思います。

9月29日(水)頭痛のタネ

ラオス現地代表 名村 隆行
2004年9月29日 更新

今日、カムアンへまた移動する予定だったが、車両が故障したために、急遽取りやめ。こんなふうに車両が故障する頻度は、日本と比べものにならないぐらい高い。
車検制度や自動車修理技術の問題もあるんだろうけど、なんてったって、カムアンのプロジェクト地の道路って、パリ・ダカールラリーばりのダートロードだし、一番山奥の村に行くときなんて、山超え谷超え川超えをして、ようやくたどり着くなんてこともあります。これで車両が壊れないほうがおかしい、というぐらい酷使してます。

かくして年間の車両修理費は、新車バイクを買うのに十分なぐらいの値段となる(下手をすると、日本の安い中古車ぐらい買えるかも)。プロジェクト財務管理担当者が非常に頭を悩ませている問題のひとつであります。なんせ、支援してくださるドナーさんに、プロジェクトのために自動車修理費くださいと訴えても、やっぱり理解されにくいですもんね。

9月28日(火)みえっぱり

ラオス現地代表 名村 隆行
2004年9月28日 更新

ラオスは今年、ASEAN+3の議長国。11月末に行われるサミットを前に、沿道を塗りなおしたり緑地を整備したりと、街中は急ピッチで整備されている。今日、お昼ご飯を食べながら、「いやー、ラオス人ってほんと見栄っ張りだよなぁ」と、つれあいに言ったら、「ラオス人はこんな街の状態でも平気だと思っていたんだけど、サミット前にきれいにしようとしているところをみると、ラオス人でもこの街の状態を『汚い』とか『人に見せるのが恥ずかしい』と感じていたんだということに驚くね」とのこと。なるほど、そういう意味では、ラオス人も自分たちの状況を「改善すべきものだ」という危機感はあるわけですね。

9月27日(月)スランプ?

ラオス現地代表 名村 隆行
2004年9月27日 更新

なんだか、エンジンがかかり切らずに終わった一日だった。
接客もあったり、やるべきことも多かったのだけど、まったく集中力に欠ける。

9月24日(金) Be ambitious

ラオス現地代表 名村 隆行
2004年9月24日 更新

怒りを込めて書きたい。あなたの国の国づくりで一番足りないのは、これだ。金はあくまで二の次だ。

9月23日(木) たくましさ

ラオス現地代表 名村 隆行
2004年9月23日 更新

タケークからビエンチャンへ移動。
今年は去年に比べれば雨が多い。「なんでこんないい場所が空き地なんだ?」とおもっていた13号線沿いの土地が、水没地域であったことがわかったりする。

ちなみに、洪水ってネガティブなイメージが強いけど、「洪水になったからあそこで取れた米はうまい」とか言ってる村人もいるんですよね。洪水によって畑に肥沃な土が流れてくるから、というのがその理由。あるいは、雨季の終わりの、水が引いていくタイミングを見計らって漁をするパターンもある。

また、よく聞く「米不足」ってのも、あやうい言葉だ。ラオスで聞かれるのは、たいがい、自分の土地で収穫できたお米で何ヶ月足りないかを指す。ところが、実は水田で取れなかった分を、隠れて焼畑とかやって米を補ったり、林産物を販売したりして、「米不足」分を補っている。そもそも、税金逃れのために、米の収穫量を正確に申告する人なんていないだろうけど。

たしかに不安定な天水に頼るのは、何日前に何をするという計算ができない。そのため長年の経験とやらで博打的な動きをするしかなく、ハズれて痛い目にあう人もいる。そんな村の生活を悲劇として捕らえるのではなく、その不安定な天候に対処したり補ったりする村人の、「ま、どうにかなるさ」というだけでない、生活戦略のたくましさやしたたかさのほうに、ついつい目がいってしまう。

と、今書いていて気づいたけど、「Let it be」ってラオス語では「ボーペニャン」でいいの?

9月22日(水) 小さい秋、みつけた

ラオス現地代表 名村 隆行
2004年9月22日 更新

早朝の透明な空気が冷たくなってきた。秋の気配が忍び寄る。
ということは、もうすぐコオロギのおいしい季節か。

9月21日(火) meditation

ラオス現地代表 名村 隆行
2004年9月21日 更新

タケークの田坂家で初お泊まり。
田坂家では、ガスコンロを使わず、もっぱら炭を使って料理をしている。
夕餉の支度の時間になったので、自分も七輪の炭に火を移し、小さないすに腰掛けながら、火力が強くなるのをしばらく眺めていた。その赤く強い炎をみつめていると、日々むやみに詰め込んで、かたくなになっていた心身が溶けだしてゆくのがわかる。

瞑想や祈りの時間を忘れていたことに気づく。人生で一番大切なことなのに。

9月20日(月) 求、開高の本、どうもありがとう

ラオス現地代表 名村 隆行
2004年9月20日 更新

「右の眼は非情、左の眼は多感、
固定観念をいっさい排して
現実に接しなければならない。」
開高健

9月17日(金)出勤

ラオス現地代表 名村 隆行
2004年9月17日 更新

久しぶりのビエンチャン事務所出勤。スワニーが妊婦っぽくなっていて、いささか驚く。さっそく、ばりばり業務メールの返信、ビエンチャン事務所電話、などなど。久々のぶっかけ飯とフルーツジュースに舌鼓。帰ってきたなぁと実感。そして、これからがたいへんなんだなぁ、とおもわず気が遠くなりそうになる。

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