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5月12日(水) Empowerment

ラオス現地代表 名村 隆行
2004年5月12日 更新

今日は、JVCラオス主催の農業経験交流会がありました。

議論が分散しすぎたために、正直いって会議そのものの内容は今ひとつでした。まあこの点はしっかり反省するとして、ただ、最近は、こういう会議のときの動き方、時間の使い方というのがわかってきたような気がします。要は、休憩やお昼ご飯、あるいは夜ご飯時の時間の過ごし方です。あるときはJVCへの陳情合戦になったり、あるいはこちらが欲しいデータを確認する場にもなります。

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ここからが重要なのですが、今日、休憩時間に、対象村の一つであるブンフォアナータイ村の村人がこっそりわたしに相談しにきました。

ブンフォアナータイ村は、利用林が畜産会社によって切られてしまい、当初村人はラオスでは珍しく猛反対していました。ですが、学校、道路、お寺の建設を補償とすることで企業と合意に至りました。ところが、ラオス正月後にかならず補償すると言っていた企業が、何のアクションもないとのこと。それだったら森を返して欲しいということで、わたしに相談してきました。

うれしかったのは、その後の彼の発言でした。

「JVCからもらった森林関連の法律集、あれ、読んで勉強したんだ。森林法14条によると、郡が出せる林地の転換許可は3ha以内となっている。うちの村のケースっていうのは、180haだから、あれは14条に違反してるんじゃないか?法律違反を根拠に、なんとか訴える方法はないか?」

これです、これ。村人が学びたいという意欲をもとに、JVCがLearningProcessを支援することで、自分たちの村の力をつけて、政府や企業との対抗力を強めていく。今後とも、こういった村の意欲を支えられるような支援ができればと考えています。

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