アジア・中東・アフリカで活動する国際協力NGOです。
  • JVC facebook
  • JVC twitter
  • イベントメルマガ配信中
  • 文字サイズ:大きく
  • 文字サイズ:中くらいに
  • 文字サイズ:小さく
JVC English website
  • HOME >
  • ラオスマンスリーレポート
現地ブログ from ラオス

ラオスマンスリーレポート

ラオスでの活動報告を毎月お伝えします。

ラオスMonthly report(2011年12月)

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人 森林担当 グレン・ハント
2012年4月19日 更新

SRI/乾季田植え、田植え式

プロジェクト1年目雨季は前プロジェクトの活動地視察のみ、乾季に初めての実践者が誕生し、2年目雨季に8村10名が実施、そして3年目雨季に15村62名の実施となったSRIだが、この間に対象郡の郡農林事務所、あるいは郡行政当局でのSRIの認知度も大きく上がった。特にアサポン郡では郡知事の提案で11月に農林事務所にSRI担当技術者が設置され、また新たにこの乾季にSRIを実施する村が1村増えた。

12月にはアサポン郡で郡農林事務所主催のSRI田植え式が実施され、JVCスタッフがSRIを紹介、また実践農家が郡知事をはじめとした多くの出席者の前でSRIの実施方法等について発表を行い、田植えも行われた。今年の乾季作実践者は昨年の3村5名から6村13名となり、他の村でも田植え研修が行われた。また、引き続き各村のSRI雨季作の収量調査も継続、12月中に終わらせた。

多くの出席者で賑わった田植え式多くの出席者で賑わった田植え式

ラオスMonthly report(2011年11月)

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人 森林担当 グレン・ハント
2012年3月29日 更新

郡当局活動地視察

9月の終了前評価を受けて、10月に直接のカウンターパートである郡農林事務所以外の関係諸機関とも活動の進捗を共有し、今後の連携強化を確認したが、その際に合意した郡当局による活動地視察がそれぞれ行われた。副郡知事他、農林事務所、農村開発事務所、郡行政部部長など、多くの関係する郡当局者が参加し、PLUPの活動地や、SRIの田を視察し、村人と話し合い、境界線問題や井戸、米銀行といった活動について村人の声を聞いた。

村人は、単にJVCの支援に感謝を示すのではなく、米銀行であれば米倉を自分たちで作ったこと、井戸であれば基金を集め、修理の研修も受けて自分たちで修理していることも発表した。また、森林活動については、郡に境界線問題の解決への助力を要請するなど、意味のある議論がなされたた活動地視察となった。

JVCとともに作成した地図を使って境界線問題について説明する村人JVCとともに作成した地図を使って境界線問題について説明する村人

ラオスMonthly report(2011年10月)

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人 森林担当 グレン・ハント
2012年3月29日 更新

SRI/経験交流

11月から始まる刈り入れを前に、雨季作経験交流を実施。実践者が8村10名と小規模だった昨年 の同時期は、その中から最も生育のよい田を選び、そこに他の村から多くの農家が訪れる形の経験交流を実施した。それに対し、15村62名の実践者となった今年は、実践者のいる村では、各村で「村内」経験交流を実施した。全ての村に「モデルSRI農家」と言えるような農家がいるわけではないが、ある程度生育の良い田は全ての村にあり、同じ村の村人が類似した条件下で取り組んでいる田を見ることで、「自分にもできるかな」と感じてもらうことを意図した。JVCラオスは、村人が完璧なSRIを実践しなくても、できる範囲で、やりやすい形で取り入れることで、できるだけ広くSRIを普及させたいと考えている。実践者のまだいない村については、実践者のいる村にまとまって訪れる従来の形の経験交流を実施した。

ラオスMonthly report(2011年9月)

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人 森林担当 グレン・ハント
2012年2月 2日 更新

SRI/フォローアップ

引き続きフォローアップを継続。SRI実践者のいる村に、除草機を配布した。SRIでは間隔を空けて稲を植えるため、光がよくあたり風通しもいいが、それは雑草にも同じことであるため、雑草もよく生える。雑草取りは重労働だが、真っ直ぐに植えてあるSRIの場合は、この自転式除草機を使うと割と簡単に除草ができる。また、昨年から既にこの除草機を使用している村人によると、「植えるときにも使える」とのこと。この除草機で田に線を引いて、それを目安に真っ直ぐ植える。言われてみると単純なことだが、「除草機」という思い込みからか、あまり考えたことがなかった。早速配布時にそのことを必ず申し添えるようにする。

ラオスMonthly report(2011年8月)

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人 森林担当 グレン・ハント
2011年11月24日 更新

SRI/フォローアップ

自らのSRI田について説明してくれる村人 自らのSRI田について説明してくれる村人

7月中に全ての田植えを終えたSRIだが、洪水の影響調査も含め、フォローアップを行なった。フォローアップでは、追肥を勧めたり、虫害に液肥を使うようアドバイスしたり、といった技術的アドバイスもするが、目的はそれだけではない。SRIの田植えを終えたばかりの田は、通常の密植の田と比べて非常に頼りなく、近くの他の人や、時には家族にまで「こんなので本当に収穫があるの?」と言われたり、からかわれたりすることもある。そんなときスタッフは「もうしばらくしたら分桔してくるから」などと励ましたりする。また、実際に田がよい感じになっている場合は場合で、村人がスタッフに田を見せたい、という気持ちがあるので、アドバイスを必要とされていなくても、やはり時間の許す限り田を訪れて村人と語り合っている。

ラオスMonthly report(2011年7月)

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人 森林担当 グレン・ハント
2011年11月24日 更新

SRI/田植え研修

5月からの今雨季の実践者調査、種米選別(塩撰)研修、堆肥液肥研修を経て、7月は実際に田植えを行なう実践研修に。JVCスタッフが村に出向き、その村の実践者が集まり、そのうちの一人の田で田植えを行なった。苗の扱いや、真っ直ぐに植える方法、間隔の取り方など、実際に田植えをしながら学んでいく。その後各参加者がそれぞれ自分の田でSRIの田植えを行なう。

田植え研修参加者で記念撮影田植え研修参加者で記念撮影

最終的に昨年雨季のの8村10名に対して、15村62名での実践と、大きな実践者増となった。堆肥研修などと同様、田植え研修でも経験者の村人と協働することでこの大幅増に対応することができた。

ラオスMonthly report(2011年6月)

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人 森林担当 グレン・ハント
2011年11月24日 更新

SRI/雨季実践者情報収集と研修

塩撰研修を行うスタッフと村人塩撰研修を行うスタッフと村人

5月に引き続き、実施希望者の調査と、塩水を使って良い種米を選別する(塩撰)研修や、堆肥液肥の作り方の研修を継続する。昨年と比べると実践者は大幅増となりそうだが、初の実践者が出た昨年とは異なり、今年はSRI経験者がおり、また堆肥液肥研修などもこれまでに実施してきているため、そういった村のリソースとなる人々の助けを大いに借りながら、7月の田植えに向けて準備を進めていった。昨年実施の8村10名については、全ての人々が今年も継続、さらにそのほとんどがSRIの作付面積を拡大する予定。中には10倍以上に広げる予定の農家もいる。また、対象村では改良種を植える人も多いが、SRIと相性のいいことから、ホーンサントーンという在来種の使用も徐々に浸透してきている。

ラオスMonthly report(2011年5月)

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人 森林担当 グレン・ハント
2011年7月29日 更新

乾季SRI/雨季実践者情報収集と堆肥液肥研修

雨季の到来を受けて、各村を廻って本年のSRI実践者の情報を収集。昨年の雨季の8村10名に対して、とにかく多くの人たちに触れてもらおうと3,4月にスタディーツアー、経験交流を多く行った成果か、昨年を大きく上回る参加者となる見込み。これに合わせて11村で堆肥液肥研修も実施した。

実施を通して堆肥作りを学ぶ研修参加者実施を通して堆肥作りを学ぶ研修参加者

ラオスMonthly report (2011年4月)

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人 森林担当 グレン・ハント
2011年6月30日 更新

4月はラオス新年があり、スタッフ・行政官・村人ともまとまった休みを取って里帰りをするなど1年で1番の行事に忙しく、活動の進捗も、これまでの多忙だった2月、3月と比較するとゆったりとしたものになった。

ラオスMonthly report (2011年3月)

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人 森林担当 グレン・ハント
2011年6月24日 更新

乾季SRI/スタディーツアー

質疑応答で笑顔を見せる女性たち質疑応答で笑顔を見せる女性たち

乾季作実施の3村5家族のSRI田成育状況は相変わらず順調。収穫を控え豊かに実った田を訪れるスタディーツアーを実施。今回はアサポン郡、ピン郡それぞれでそれぞれの郡の対象村の女性だけを対象に実施した。これは、通常スタディーツアーで参加者を募集する場合、女性の参加を奨励してもどうしても男性が多いというこれまでの経験から、(特に少数民族の村の場合)女性が遠出、特に宿泊を伴う遠出をすること、女性が男性たちと外出すること、にハードルがあると考え、同じ郡内での女性限定日帰りスタディーツアーを企画した。

団体案内
JVCの取り組み
9ヵ国での活動
イベント/お知らせ
現地ブログ
あなたにできること
その他
特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター
〒110-8605 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6F 【地図】
TEL:03-3834-2388 FAX:03-3835-0519 E-mail:info@ngo-jvc.net