アフガンウォッチ
治安
1) ISAF所属大型ヘリが撃墜される。米兵を含む38人死亡。
8月5日夜、ISAF(国際治安支援部隊)所属の大型ヘリがカブール近郊で撃墜された。米軍特殊部隊SEALSを含む38人が死亡。2001年の侵攻以来一度の戦闘での外国軍死亡者数では最多となった。これが「タリバンの罠」だったとアフガニスタン政府高官が証言しており、反政府勢力の組織的行動力が高まっていることが見える。このニュースはアメリカで非常に大きく報道された。また、一ヶ月間の米兵死者数としては過去最悪となった。
http://www.reuters.com/article/2011/08/10/us-afghanistan-crash-idUSTRE7792ET20110810 (REUTERS)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110831/amr11083121490009-n1.htm (MSN産経ニュース)
治安
1)カルザイ大統領の弟、殺害される。
元アフガニスタン大統領ハミッド・カルザイ氏の弟アフメド・ワリ・カルザイ(Ahmed Wali Karzai)カンダハール州議会議長が7月12日自宅で自分のボディーガードに射殺された。アフメド・カルザイ氏は2009年にCIAとの深いつながりを指摘されたり、アフガニスタンの違法麻薬ビジネスの元締めだという噂が絶えない人物だった。また、民間軍事会社との関係も取りざたされていた。英ガーディアン紙は彼のことを「アフガニスタンの腐敗と無法の顔」と評した。14日に行われた追悼式典も自爆攻撃を受け、5人が死亡、15人が負傷する惨事になった。
治安
1)アフガニスタン駐留兵の今年の死者600人に。過去最悪のペース
アフガニスタン東部で25日、武装勢力の攻撃で北大西洋条約機構が主導する国際治安支援部隊(ISAF)の兵士1人が死亡し、今年に入ってからの駐留部隊の死者数が600人に達した。
アフガニスタン駐留兵士の死者数を集計する民間ウェブサイト「icasualiutes」参照しAFPが算出した。今年は毎日、約2人の兵士が死亡している計算になる。 米国がアフガニスタンでの軍事作戦を始めた2001年からの9年間で最悪のペースだ。これまで、最も多くの兵士が死亡した2009年でも、年間死者数は521人だった。アフガニスタンにおける2001年以降の外国人兵士の死者は合計で2170人となった。
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2769812/6367027 (AFPBP)
治安
1)ウサマ・ビン・ラディン氏殺害関連
5月2日の米軍によるウサマ・ビン・ラディン氏の殺害以降、イスラム教国で報復と見られる攻撃が多数発生。アフガニスタンも例外ではなく、各地で政府及び外国軍に対しての攻撃が多発した。しかし、タリバン報道官は毎年春頃に実施される「攻撃強化月間」の一環であるとし、ビン・ラディン氏殺害に関する報復では無いとした。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110508/asi11050818310006-n1.htm (産経)
政治・全般
・治安維持権限、2011年7月からNATO軍からアフガン国軍への移譲開始を宣言【1】
→7月から移譲開始するのは国内7地域
→国連安全保障理事会、UNAMAの活動期限を2012年まで延長することを決定【2】
政治・全般
・カルザイ大統領、治安部門の権限のISAFからアフガン国軍への移譲を3月21日から開始すると宣言【1】
→カルザイ大統領、アフガンへの権限委譲後において、PRT(Provincial Reconstruction Team)の活動の必要はないと述べる【2】
政治・全般
・12月1日〜2日:OSCE首脳会議がカザフスタンのアスタナで11年ぶりに開催【1】
→アフガニスタンの今後の戦略について明確な決定はなされず
→アスタナ宣言を採択し閉幕
政治・全般
・アフガニスタンの“Local Militia”を用いた対タリバン政策について、アフガニスタンで活動するオックスファムを中心とする29のNGO団体がISAF、ANSF(Afghan National security Forces)、アフガニスタン政府、OCHA、PRT活動に対してレポートを提出(2010年11月19日付)【8】
→特に、北部・中央部・西部での活動に対して
*『Nowhere to turn: The failure to protection of civilians』













