アジア・中東・アフリカで活動する国際協力NGOです。
  • JVC facebook
  • JVC twitter
  • イベントメルマガ配信中
  • 文字サイズ:大きく
  • 文字サイズ:中くらいに
  • 文字サイズ:小さく
JVC English website

死に直面する患者

パレスチナ事業担当/看護師 藤屋リカ
2002年4月30日 更新

イスラエル軍のパレスチナ自治区侵攻により、病院にたどり着けない患者は多いのですが、その中で最も深刻なのは人工透析が必要な腎不全の患者です。週に3回の透析治療が必要で、治療が受けられないと死に到ります。

西岸地区の5カ所の病院で人工透析の治療を受けられますが、病院があるような都市部はほとんどイスラエル軍が侵攻し、攻撃された病院までありました。患者は撃たれて死ぬ危険を冒すか、治療を受けられなくて死ぬかという、選択を迫らます。4月以降、病院にたどり着くことができず、少なくとも14人が命を落としました。

7歳のマリックちゃんは週に3回人工透析が必要です。7歳のマリックちゃんは週に3回人工透析が必要です。

特に問題が深刻なのは、ベツレヘムのフセイン病院です。外出禁止令が続くベツレヘムでは患者は救急車でしか病院に来ることができません。入院して治療を受けている患者もいます。しかし、どうしても治療にこれない患者が既に2人亡くなっています。

それに加えて、4台ある人工透析機の内3台は故障しているため、たとえ患者が病院に来ても十分に治療ができない状況です。

今日は、午後2時から6時までベツレヘム地区の外出禁止令が解除される予定だったので、フセイン病院に調査に向かいましたが、外出禁止令は解除されず、私たちは無惨にもベツレヘムの検問所でイスラエル兵に追い返されてしまいました。


この活動への寄付を受け付けています!

月500円からのマンスリー募金で支援する

今、日本全国で約2,000人の方がマンスリー募金でご協力くださっています。月500円からの支援に、ぜひご参加ください。

郵便局から募金する

郵便局に備え付けの振込用紙をご利用ください。

口座番号: 00190-9-27495
加入者名: JVC東京事務所

※振込用紙の通信欄に、支援したい活動名や国名をお書きください(「カンボジアの支援」など)。
※手数料のご負担をお願いしております。

JVCは認定NPO法人です。ご寄付により控除を受けられます(1万円の募金で3,200円が還付されます)。所得税控除に加え、東京・神奈川の方は住民税の控除も。詳しくはこちらをご覧ください。

遺産/遺贈寄付も受け付けています。詳しくはこちらのページをご覧ください。

団体案内
JVCの取り組み
11ヵ国での活動
イベント/お知らせ
現地ブログ
あなたにできること
その他
特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター
〒110-8605 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6F 【地図】
TEL:03-3834-2388 FAX:03-3835-0519 E-mail:info@ngo-jvc.net