カオデーン農園での研修も2週間が経ちました。
タイ料理の辛さや水浴び等、こちらでの生活にも慣れてきた頃です。この農園では米をはじめ、野菜や果物、薬草、竹、木、豚、アヒル、様々なものを育てています。貯水のために掘った池では魚も獲れます。
私たちインターン生は、日々この農園の管理をデーンさんに教えてもらいながらお手伝いしています。水田や畑の草抜き、木や竹を切る作業、バナナの植え付け、種まき、豚小屋の掃除等、いろいろなことをします。食べる植物、食べられる植物を少しずつ覚えていく、ナタや鍬の使い方が段々上手くなっていく、2週間経ってそれらをまさに実感している最中です。
手にマメはできるし、汗だくになるし、泥だらけになるし、時には豚の糞にもまみれます。それでも思うのは、ここの作業は楽しいということ。
日々の食卓には農園で採れた野菜や薬草を使った料理が並びます。生のままではただの葉っぱじゃん!と思うこともしばしば。驚くほど美味しい葉っぱもあります。魚が獲れれば動物性たんぱく質にインターン生一同大喜び。
ここでの研修もあと2週間、どんな新しい経験があるのでしょうか。精一杯楽しもうと思います。