人生とは自分の生きたいように生きたもの勝ちなのだ!
そう強く感じたのは5月4日に行われたインターン同窓会です。JVCタイが行なってきた「タイの農村で学ぶインターンシッププログラム」は1999年から始まり、2009年まで合計37名の参加者がインターンとして派遣されました。
その一人、7期生の浅香瑞穂さんは現在、大井町駅近くでほっこり屋という飲食店を開いています。
そのお店がめでたく一周年を迎えたということで、インターン修了生が集まって一周年記念パーティー&同窓会を開催しました。当日は元JVCタイ事業担当で現在は百姓をされている倉川さんも参加しました。
インターンシッププログラム終了後、インターン修了生の多くは日本で何が出来るのかを模索していきます。その中で、食に関わりたいと思い栄養士になった人やパン職人になった人、医療・健康に携わりたくて東洋医学を学び、鍼灸師になった人、環境分野に関わる人、農業で頑張る人、NGOスタッフになった人、様々な分野で活躍しています。自分たちが関わる仕事を通して出来る社会貢献や国際協力を実践しています。
今回、私は初めてお会いするインターン修了生もいたのですが、初めて会ったような気がしなかったのはどうしてでしょうか。きっとインターンの経験から同じように感じるものがあるからでしょう。
インターンを修了した皆さんの活躍を今後もホームページで紹介していきたいと思います。
