アジア・中東・アフリカで活動する国際協力NGOです。
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スーダンでの活動

スーダンでの活動

2021年3月30日 更新
8年ぶりに再会した避難民の家族

2011年にスーダン南コルドファン州で発生した紛争により、人々は政府側と反政府側それぞれの支配地域に分断されました。 前者はスーダン国内で避難民となった人々、後者の中には国境を越えて南スーダンに逃れ難民キャンプで暮らす人々が含まれます。 JVCはその双方の人々を支援してきました。

現在では、政府・反政府支配地域間の移動制限が緩和され、人々の移動が活発化しています。 JVCは紛争後のコミュニティ再生を見据え、給水施設や学校などの生活インフラの再建や子どもたちの教育のサポートなどを行っています。

活動地

JVCはスーダン南コルドファン州のカドグリに現地事務所を置き、スーダンの南コルドファン州と南スーダンのイーダ難民キャンプで活動しています。

現在の活動

避難民及び帰還民の生活・教育環境改善

スーダンの南コルドファン州で避難民・帰還民を対象とした生活・教育環境の改善支援を実施しています。

児童保護・幼稚園支援

南スーダンのイーダ難民キャンプで児童保護と幼稚園支援に取り組んでいます。

目的

紛争により困難に直面する避難民・難民・地域住民が、本来保障されるべき権利を取り戻し、民族・宗教・政治的立場の違いによる分断を越えて、尊厳を持って安心して暮らせる社会をつくるために、現地の人々に寄り添い活動しています。

ストーリー

  • スーダン
井戸を管理するアブドゥッラーさん

井戸管理委員会のリーダーであるアブドゥッラーさん。 JVCによる井戸管理のための合同ワークショップに参加し、故障に備えて毎月分担金を集める利点を、他のコミュニティから学びました。

「この村では避難先と違い、賃料を払うことなく、土地を耕し野菜や穀物を栽培することができます。 しかし水、学校、クリニックなどの施設がなく、人々が帰還する大きな障害になっています。 特に乾季は水がなく困っていたのですが、この井戸によって清潔な水が自由に手に入れられるようになりました。 避難している仲間たちも、もっと帰還してくるでしょう。 仲間の帰還と村での共生に向けて、家、共同トイレ、モスクなども協力して作っていきます」と語ってくれました。

  • 南スーダン
難民キャンプの幼稚園運営をサポートしているアドリシャームさん

幼稚園運営のスーパーバイザーであるアドリシャームさん。 「2013年からこれまでに、このキャンプにいる全ての教員が、JVCの研修を受けることができました。 今では、教育・児童保護の大切さへの理解が深まり、子どもたちが楽しめるような工夫により、多くの親が子どもを幼稚園に連れてくるようになりました」といいます。 「紛争が解決して故郷に帰ったら、帰還先で幼稚園を運営していこうと考えています。 紛争によって故郷を追われた人たちが、お互いを尊重して共存出来るようなサポートが、子どもたちにとっても必要ですから」と語ってくれました。

事業スタッフ紹介

10180529-tokyostaff-17.jpg 小林 麗子
東京事務所 スーダン/南スーダン事業担当

【プロフィール】埼玉県出身。大学卒業後、一般企業に就職。人種・民族問題への関心から、退職し社会学修士課程へ進学する。 2005年に緊急人道支援を行うNGOで財務会計担当の職に就き、念願の国際協力に携わるようになる。2015年7月から現職。 紛争などによって難民・避難民となった方々に、外部者として、どのように関わり寄り添うことができるのか、学び考えながら支援活動に関わっていきたい。

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2018staffphoto-yamamoto.jpg 山本 恭之
現地駐在員

【プロフィール】大阪府出身。 大学、NGO及び学生団体で教育、特にノンフォーマル教育を学んでいる最中、フィリピンのスモーキーマウンテンでゴミ拾いをする少女と出会い、世界を取り巻く現実と理不尽さを突きつけられた。 自分にすべき事としたい事が見つかった瞬間だった。 卒業後は、「世界を笑顔にする方法」を探しに、青年海外協力隊に参加。 中南米パナマで、読書推進や識字教育に2年間取り組んだ。 その後、自身にとって国際協力・教育の原点であるフィリピンに戻り、スモーキーマウンテン周辺における青少年育成事業に従事。 その頃、より「根本的な問題解決」が自分の目指すべき場所だと気付き、2018年度、JVCに引き寄せられるように入職、現在に至る。

【2020年度にやってみたいこと】筋トレでsexyなbodyを手に入れる!

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今中 航
現地駐在員

【プロフィール】京都府出身。 大学でアラビア語を専攻し、在学中に昔は「幸福のアラビア」と呼ばれていたにも関わらず、現在は「アラブの最貧国」と言われるイエメンに留学。 語学以外に現地の宗教、文化、慣習等(カートの噛み方まで)を学ぶ一方で、革命や紛争の影響等でライフラインが崩壊した生活、教育を受けられない子どもたち/仕事を失う大人たちを目の当たりにする。 卒業後は途上国・新興国のインフラ支援に携わりたいとの思いで、電力メーカーにて海外営業に従事。より現地の人々に寄り添いながら、彼らのあらゆる可能性が広がることに尽力したいという思いが大きくなり、JVC入職に至る。

【2020年度にやってみたいこと】来年に延期されたオリンピックを見越して、新しいスポーツに挑戦!

10180626-sudanstaff-1jpg.jpg モナ・ハッサン
スーダン事業 現地代表補佐

【2020年度にやってみたいこと】家族で運営する慈善団体で貧困層や孤児に食糧支援をしているが、教育・保健分野にも拡大したい。

10180626-sudanstaff-5jpg.jpg イスマイル・ゴンマ
スーダン事業 カドグリ事務所チームリーダー

【2020年度にやってみたいこと】日本への訪問。特に広島・長崎で原爆投下後どうやって発展してきたか、この目で見たい。

10180626-sudanstaff-4jpg.jpg サラ・モゴ
スーダン事業 フィールドオフィサー

【2020年度にやってみたいこと】農学部を卒業しているが、修士課程で作物の品種改良について学びたい。

10180626-sudanstaff-3jpg.jpg アフマド・アルハーディ
スーダン事業 フィールドオフィサー

【2020年度にやってみたいこと】平和学を修士課程で勉強したい。そして平和がくることを望む。

イサム・アンドー
南スーダン事業 現地調整員

【2018年一番の思い出】妹が大学を卒業することとなり、サウジアラビアでの仕事も見つけられたこと。

(2021年3月現在)

SDGs

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「持続可能な開発目標(Social Development Goals、以下SDGs)」は、2015年に国連が定めた目標です。 「誰一人として取り残さない(leave no one behind)」を合言葉に、2016年から2030年までの間に世界が達成すべき17の項目を挙げています。

スーダン/南スーダン事業に関連深いゴールは下記になります。

  • 目標1:貧困をなくそう
  • 目標4:質の高い教育をみんなに
  • 目標6:安全な水とトイレを世界中に
  • 目標10:人や国の不平等をなくそう
  • 目標16:平和と公正をすべての人に

これまでの活動

スーダン

南スーダン

(1)ジュバ緊急支援(2016年9月~2017年4月)

2016年7月に首都ジュバで発生した戦闘により、多くの人びとが避難を余儀なくされました。 JVCは、市内の情勢がやや落ち着いた9月に日本人職員を現地に派遣して避難民への緊急支援を実施しました。 その後も、同年11月、2017年3月の計3回にわたって現地への出張を行い、紛争により困難な状況に置かれた人びとへの支援活動を行いました。

(2)ジュバ支援(2017年度)

マンガテン避難民キャンプのテント内。2016年7月の戦闘の際に略奪を受けて以来、家財道具はほとんどない。

4月に緊急支援を実施したマンガテン国内避難民キャンプでの調査を行い、生活用品の支援を実施。その後、生計向上のための野菜作り支援や就学支援を行いました。

スーダン/南スーダンについて知る

ブログやSNS、YouTubeなどでぜひ現地での活動についてご覧ください。

スーダン/南スーダンの人々を応援する

約500円で・・
スーダンで正規の学校に通えず、補習学級に通う児童1人分の1か月の給食を支援できます。
南スーダンの難民キャンプの子ども1人が、1ヶ月間学校に通うことができます。
皆様のお力が集まることで、多くの人たちに支援を届けることができます。

この活動への寄付を受け付けています!

月500円からのマンスリー募金で支援する

今、日本全国で約2,000人の方がマンスリー募金でご協力くださっています。月500円からの支援に、ぜひご参加ください。

郵便局から募金する

郵便局に備え付けの振込用紙をご利用ください。

口座番号: 00190-9-27495
加入者名: JVC東京事務所

※振込用紙の通信欄に、支援したい活動名や国名をお書きください(「カンボジアの支援」など)。
※手数料のご負担をお願いしております。

JVCは認定NPO法人です。ご寄付により控除を受けられます(1万円の募金で3,200円が還付されます)。所得税控除に加え、東京・神奈川の方は住民税の控除も。詳しくはこちらをご覧ください。

遺産/遺贈寄付も受け付けています。詳しくはこちらのページをご覧ください。

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