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ガザ・栄養改善支援の記事一覧

【ガザ・栄養改善支援】
ガザ:お母さんたちの初授業

パレスチナ現地代表 福田 直美
2012年1月 5日 更新

JVCはガザで、4箇所の幼稚園児を対象に、鉄分やビタミン、ミネラルなどが強化されたビスケットと牛乳を配布し、また衛生教育の実践も含めた事業を行っています。

貧血の原因は栄養不足ももちろんですが、昨年の調査ではアメーバ感染も原因のひとつであることがわかりました。アメーバ感染は、身の回りや食べ物の衛生がきちんと保たれていないことが原因で起こります。つまり、栄養価の高い牛乳やビスケットを食べ続けても、衛生面をしっかりできない限り、その効果は下がってしまいます。そしてその衛生面では、幼稚園での取り組みだけでなく家庭での普段の取り組みが重要になってきますが、それには母親たちの協力が必要です。

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【ガザ・栄養改善支援】
ガザ:牛乳とビスケットの支援が始まりました

パレスチナ現地代表 福田 直美
2011年11月24日 更新

ガザの幼稚園児を対象に、鉄分やビタミン、ミネラルなどが強化されたビスケットと牛乳を配布する事業が、今学年度も開始されました。今年は、幼稚園と家庭で使用する衛生キット(石けん、歯ブラシ、歯磨き粉、タオル)の配布も同時に行い、毎日の手洗い、歯磨きを実践します。また、子どもの発育や健康のために、幼稚園と子どもの母親たちが協力して行動していけるようになるよう、母親たちも参加して月一度のオープン・デーも開催します。

それぞれの名前が書かれた衛生キットは壁にかけてありますそれぞれの名前が書かれた衛生キットは壁にかけてあります

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【ガザ・栄養改善支援】
ガザ:お菓子工場に潜入!

パレスチナ現地代表 福田 直美
2011年8月23日 更新

JVCはガザで、幼稚園児に対し、貧血予防のために鉄分が強化された牛乳とビスケットを提供しています。この牛乳とビスケットは、パレスチナ産のものを使うことでパレスチナの産業を応援しています。牛乳は西岸産のもの、ビスケットも去年までは西岸産のものを使用していましたが、昨年からガザ産のものを使用し始めました。この日は、このビスケットを製造しているガザの菓子製造会社、Al Awdaの工場にお邪魔してお話を伺いました。

パネルのように見えるものが、カットされる前のビスケットパネルのように見えるものが、カットされる前のビスケット

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【ガザ・栄養改善支援】
ガザ:毎日の手洗い、歯磨き

パレスチナ現地代表 福田 直美
2011年7月26日 更新

パレスチナの子どもたちは、3ヶ月に及ぶ夏休みの真っ最中!JVCはこの夏、普段から鉄分強化牛乳と栄養ビスケットを子どもたちに配布しているガザの幼稚園で、"Health and Fun"と題したサマーキャンプを、ANERA(アメリカ近東難民支援協会)と一緒に行っています。30箇所の幼稚園で、約2,500人の子どもたちが参加しています。それぞれの幼稚園には、「アニメーター」と呼ばれる、サマーキャンプのためのボランティア(主に大学生や大学を卒業したばかりの若者)がつきます。彼らはサマーキャンプでの活動を率いるために、歌や踊り、絵画やスポーツ、そして衛生教育などの"楽しい教え方"について事前にトレーニングを受けています。

アニメーターの指導の下、歯磨きを練習する子どもたちアニメーターの指導の下、歯磨きを練習する子どもたち

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【ガザ・栄養改善支援】
ガザ:母親リーダーのホンネ

パレスチナ現地代表 福田 直美
2011年7月26日 更新

新生児の母親たちに対して行われる、授乳に関する講習。母親リーダーが人形を使ってアドバイス新生児の母親たちに対して行われる、授乳に関する講習。母親リーダーが人形を使ってアドバイス

JVCは今年、ガザで地元NGO「人間の大地」と、地域で栄養失調を予防する取り組みを実施しています。

この事業では主にガザ市の3つの地域において、細分化された地域グループをつくり、

  • 巡回により子どもたちの成長や栄養状態、病気の疾患などを早期発見する(必要であれば繰り返しのフォローアップを行い、また治療機関へと紹介する)
  • 母親や妊婦、父親たちに対し、栄養や健康に関する教育を実施する
  • 地域の幼稚園を通して、子どもたちに対し衛生、栄養教育を実施する
  • 身近な食材を使って栄養価の高い料理についての調理実習

などの活動を行っています。

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【ガザ・栄養改善支援】
ガザ:「元気になった」「朝ごはんが楽しみ」

パレスチナ現地代表 福田 直美
2011年6月 9日 更新

5月、ガザも徐々に夏に入り始めた頃に、ウム・アル・ナセル村で養鶏事業を行っている10家族を訪問しました。コーディネーターからの報告によれば、家族によって卵の生産数のばらつきはありますが、全ての家族が鶏を売ったり食べたり(!)しておらず、7家族は順調に毎日子どもたちが食べる分の卵を生産しているようです。また、数家族が余った卵を販売して小さな収入を得たり、卵の孵化を成功させて鶏の数を増やしています。

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これまでJVCはガザで、現地NGO「人間の大地」とともに、栄養失調になってしまった子どもの治療のための支援を行ってきました。厳しい封鎖により経済が壊滅状態に追い込まれ、一向に回復の兆しを見せないガザでは、貧困が直接子どもたちの健康に影響を与えています。この2月、国連機関が「ガザの失業率が45.4%にまで上がっている」と警鐘を鳴らしました。イスラエルが封鎖の“緩和”を発表した2010年6月以降の44.3%から、さらに上がっているのです。子どもたちが栄養失調状態になってしまう原因はまず、栄養価の高い食事をすることができない、つまり「それらを買うことができない」家庭の経済状況の悪化にあります。しかしこれまでの栄養失調児に対する支援を通して、私たちは、母親たちの栄養・衛生に関する知識が子どもたちの健康を守っていくということを実感してきました。そこで2011年からはガザ市内の3地域で、主に母親たちへの栄養・衛生に関する教育や幼稚園などを通して子どもたちに健康に対する意識向上のための教育を行うことで、地域レベルで子どもたちの栄養状態を改善し、栄養失調を「予防」する支援を行っていくことになりました。

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【ガザ・栄養改善支援】
ガザ:子どもたちの貧血の原因

パレスチナ現地代表 福田 直美
2011年1月16日 更新

1月のある日。JVCがアメリカのNGO「ANERA」と共同で、幼稚園児に貧血予防のための鉄分強化牛乳とビスケットを配布している幼稚園の1つを訪問しました。この幼稚園では、先生たちと母親たちに対して、貧血に関する講習が行われていました。

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【ガザ・栄養改善支援】
ガザ:オヤジたちの「調理実習」

パレスチナ現地代表 福田 直美
2010年12月10日 更新

「うちのニワトリが卵を生まなくなった!」と各参加家族で騒動が始まったのは一ヶ月以上前のこと。それまでも卵の生産には家族によってばらつきがあったのですが、生まなくなった理由を聞けば「鶏用のエサを買うことができないのでヤギ用のものを与えたら、卵を生まなくなった」とか、「実は、エサの量を減らした・・・」とかとか。ああ、なんてかわいそうなニワトリたち・・・と思いながらも、彼らの支出を抑えながらもなんとか生産性を上げられないかと、獣医さんに相談しながら考えていました。

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【ガザ・栄養改善支援】
ガザ:ヒヨコがかえった!

パレスチナ現地代表 福田 直美
2010年12月10日 更新

「いいニュースがあるよ」とコーディネーターのファリッドさんから、ガザに行く前に連絡がありました。養鶏に参加する一人、アティアさんが卵を孵化させ、10羽のヒヨコがかえったとのこと。強いといわれる地元産の品種のニワトリであっても2〜3年後には卵を産まなくなります。どのタイミングで孵化について皆がトレーニングを受けるのがよいか、生産が安定するまで待ってからの方がよいかと考えていたところでした。そこで、早速ヒヨコがかえったとのニュース。私が喜んでアティアさんを訪問したのは言うまでもありません。

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