アジア・中東・アフリカで活動する国際協力NGOです。
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JVCは、ガザの子どもたちの栄養改善・健康維持を地域で見守っていく仕組みを作っていくことに重点をおいてこれまで活動を続けてきました。活動の結果、子どもたちの健康状態が良くなったり、保護者が子どもの栄養に関する知識を得ることで栄養改善のための行動を取れるようになったり、保健師のカウンセリングにより保護者が子育てに前向きになることができたりと、子どもたちの健康や栄養に対してのポジティブな変化が生まれています。

また、活動の要となる地域の保健アドバイザー(ボランティア)の女性たちからは「活動に参加することで、自分が地域の人たちや社会の役に立っている、必要とされると感じられることが嬉しい。知識や経験もさらに身に付けることができた」という声が聞かれています。

このような活動は時間をかけて継続していくことが重要ですが、昨今、新型コロナウイルスが世界で猛威を振るう状況下で、国際支援は直接的な感染対策(物資の支給や医療設備への支援)に集中しており、私たちが実施してきたような活動への資金が不足しています。経済状況や医療体制が脆弱なガザにおいては、栄養状態の悪い子どもたちを感染から守るためにも、感染予防啓発と並行してこれまでの地域での栄養改善の活動を継続することが、今の状況を乗り切るためにも、そしてその先の未来のためにも必要とされています。

残念ながら、ガザ地区内のニーズは減るどころか増加しています。出来る限りこの活動を継続し、一人でも多くの子どもの健やかな成長を支援したいと思い、現在、READYFOR(レディフォー)というクラウドファンディングサービスを通じて活動資金を集めています。

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AIDA声明「ガザ地区に必要とされる継続的支援」

パレスチナ現地代表 山村 順子
2020年9月16日 更新

ここ最近、イスラエル・パレスチナでは猛暑日が続いていますが、エルサレムは海が近くないので湿気がないのが救いですが、海の近いガザ地区はこれに湿気が加わり、さらに厳しい状況です。

このような中、8月24日に、ガザ地区ではついに初の市中感染者が出ました。これは隔離施設外で初めてのCOVID-19陽性者であり、感染源もはっきりとわかっていませんでした。

封鎖状態で人口密度の高いガザでは、市中感染が広まれば医療崩壊につながる、と前々から懸念されており、ガザ地区では今まで最善の注意を払ってガザの外から入ってくる人々を受け入れてきました。それでも市中感染者が出てしまったことで、ガザ地区の政府や人々はもちろん、国際支援を行う団体にも衝撃が走りました。政治的な理由も相まって、一般市民が非常に困難な状況にさらされています。ガザの中にいる人たちには逃げ場がありません。一般市民への集団的懲罰を終わらせる政治的解決と、さらなる予防の強化、そして迅速なガザ外からの保健サポートが必要とされています。

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