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ガザ:栄養・衛生ワークショップ

パレスチナ現地代表 小林 和香子
2007年1月14日 更新

ガザのミルクプロジェクトでは、幼稚園の先生のための栄養・衛生ワークショップを実施しています。ミルクプロジェクトは毎日幼稚園児に牛乳1パックと栄養強化ビスケット1パックを支給して、栄養補助の支援をしていますが、子ども達の健康のためには、日頃の食生活と衛生面の徹底が必要です。このワークショップはまず、幼稚園の先生達に限られた食生活の中でも最大限のバランスの取れた栄養の取り方を学んでもらい、また、衛生管理を学んでもらいます。そして、これらを、楽しくわかりやすく子ども達とお母さんに伝達する方法も学びます。野菜の人形を使った劇などはそのひとつです。

参加型ワークショップ参加型ワークショップ

ワークショップは6日間が1セットになっていますが、参加した科目は2日目の栄養学。担当のマフムード先生は、米国で栄養学の修士号を取っています。彼の教え方は米国仕込み。講義は最低限に、生徒達を積極的に参加させ、体で覚えてもらうことを優先します。どんなに情報を詰め込んでも、自分が納得したことしか覚えないものだそうです。なので、一つの授業で必ず覚えてほしいこと数点だけに絞って集中的に参加型で教えるのだそうです。この教え方は幼稚園の先生達にも新鮮で刺激的です。マフムード先生が休憩時間を取ろうとしても、参加者たちは休憩はいらないから、授業を続けてほしいと席を立ちません。参加者達は、幼稚園を代表してきているので、ここで学んだことを幼稚園に戻って他の先生や生徒、生徒のお母さん達に伝えなければならないので、少しでも多くを学ぼうと必死です。

休憩を取りたがらない参加者達休憩を取りたがらない参加者達

マフムード先生は、栄養と衛生管理の関係を特に重要視しています。食料事情が悪化しているガザでは、子ども達は栄養が不足しがちで、病気に感染しやすくなっています。子ども達を風邪や下痢などから守るためには、栄養の改善と同時に学校や家庭での衛生管理がとても重要です。また、プロジェクト・マネージャーのモナの口癖も、貧困であることと非衛生であることは必ずしもイコールではない、です。自分達では改善しにくい汚水処理の問題などは残りますが、家庭や学校での日常のかなりの部分は意識さえあれば改善は可能です。


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