生育順調なラターン(籐)の苗。研修参加者の間で数を分けたのだが、20%はJVCに戻り、他の関心のある家族に渡ることになっている。分ける際にまずJVCの分を除け、それから残りを等分するのかと思いきや、全数を等分したので、後日JVCが20%ずつ書く参加者から回収することになる。「あれま、二度手間」などと思ってしまったのだが、村人の考えとしては先に20%除けたら、その苗は誰が面倒を見るの?ということ。なるほど今は全て分けられており、それぞれが自分のものとして面倒を見ている。グループ活動を進める上でのヒントみたいなことがこういうところにあるのかも知れませんね。