アジア・中東・アフリカで活動する国際協力NGOです。
  • JVC facebook
  • JVC twitter
  • イベントメルマガ配信中
  • 文字サイズ:大きく
  • 文字サイズ:中くらいに
  • 文字サイズ:小さく
JVC English website
  • HOME >
  • カンボジア現地通信
現地ブログ from カンボジア

カンボジア現地通信

カンボジアに駐在しているスタッフが、現地での活動や日々の暮らしをお伝えします。

試験農場での田植え

プロジェクトアシスタント 太田 華江
2013年9月12日 更新

8月20、21日の両日、スタッフ総出でJVC試験農場の田植えを行いました。この試験農場は、スタッフが新しい農業技術を試したり、地域の農家でも栽培できそうな作物を実験的に栽培したりする場になっています。

まずは、牛で田んぼを耕します。お疲れ様でした。まずは、牛で田んぼを耕します。お疲れ様でした。
田植えの方法について確認するJVCスタッフ。田植えの方法について確認するJVCスタッフ。

去る7月28日(日)、カンボジア国民議会(下院)選挙が開催されました。定数123議席に対して、暫定的な発表では、与党カンボジア人民党が68議席(前回90議席)を獲得し過半数を維持した一方で、野党カンボジア救国党も55議席を獲得し躍進しました。こうした結果につながった背景には何があったのでしょうか。選挙活動の様子を通して、カンボジアの今を考えます。

与野党の選挙活動

大きな傷跡を残した内戦を乗り越え、1993年にUNTAC(国連カンボジア暫定統治機構)の支援のもと実施された第一回国民議会選挙から数えて5回目となる今回の選挙は、前回の選挙以上の盛り上がりを見せています。その理由は、一党独裁体制を長期間維持してきた与党カンボジア人民党に対し、現状に不満を持つ人々が声をあげ始めているためです。こうした声に応えるように、分裂していた野党は統一会派である「カンボジア救国党」を結成し、ある種の「社会運動」になりつつあります。

また、こうした野党の動きを後押しするように、フランスに亡命していた救国党の党首サム・ランシー氏にシハモニ国王より恩赦が出され、選挙を前にしてカンボジアへの帰国が実現しました。帰国日当日は、何万人という観衆がプノンペン空港で彼を出迎え、野党への期待の大きさがうかがえました。

コンポントム県を訪問したサム・ランシー氏。多くの観衆が彼を出迎える。 (写真撮影:坂本貴則)コンポントム県を訪問したサム・ランシー氏。多くの観衆が彼を出迎える。 (写真撮影:坂本貴則)

月例会議とカンボジアの国家戦略開発計画

JVCカンボジア現地代表 若杉 美樹
2013年5月13日 更新

今日は、月に1度の会議を開催しています。まず、「資料情報センターミーティング」、続いて「プロジェクトミーティング」、最後に「オフィスミーティング」と続きます。各会議はカンボジア人スタッフの担当者と日本人が参加し、最後のオフィスミーティングだけ総務や会計、運転手や門番なども含めて全スタッフが参加します。最近プロジェクトスタッフを4名採用したので随分賑やかになりました。議論の時間はしっかり取りたいのですが、3つのミーティングで3日間かかってしまい集中力が徐々に無くなってしまうので、隔月開催も検討中です。1~2年前に入ったスタッフは、発言が多くなり貫禄も付いてくるなど、随分しっかりしてきました。それはもしかしたら、新人が入ったことも影響しているかもしれません。

議論の1つとして今回検討したのが、現在カンボジア政府が進めている、今後5年間(2014~2018年)の国家戦略開発計画(NSDP/ National Strategic Development Plan、詳しい情報はこちら(英語)) です。これはカンボジア政府の『四辺形戦略』を基本とする具体的な開発計画で、2003年発表のカンボジア・ミレニアム開発目標を目指すものです。現在、NGOなどの市民団体から意見を収集していることをスタッフに話したところ「是非やりたい」とJVCとして意見提出する方向で一致団結、英語が出来るスタッフが音頭を取り、農業と環境部門を検討することになりました。内容は今後詰めていきますが、話している彼らの顔を眺めていると逞しくなってきたことを実感します。

話し合うスタッフの様子。左奥の壁に貼ってある色紙は、各スタッフの今月の目標。話し合うスタッフの様子。左奥の壁に貼ってある色紙は、各スタッフの今月の目標。

女性農民とレモングラスティー作り

JVCカンボジア現地代表 若杉 美樹
2013年5月13日 更新

今回、日本・新潟から立正佼成会の皆さまがカンボジアを訪問されました。

短いブリーフィング後、現在レモングラスティーの取り組みを行っている女性農民グループと交流しました。計5人の女性農民が集まり、レモングラスの切り方と炒り方について説明した後、参加者の皆さんも一緒に作業を進めました。

レモングラスは、日本では園芸ショップで1株300円くらいで販売されていますが、カンボジアでは気候が合うためか、どこにでも生えている植物の1つで、見かけは大きな長ネギのようです。ティーにするため、レモングラスの白い根の部分は薄切りに細かく切り、緑の葉の部分は3センチ間隔でぶつ切りにし、切った後は香りを出すために軽く炒ります。炒る時に用いるのは炭をおこした大きな七輪です。

男性も切る作業に没頭です。男性も切る作業に没頭です。

ネットワーク組織・CCCの会議に参加

JVCカンボジア現地代表 若杉 美樹
2013年3月29日 更新
会議の様子会議の様子

今日は、カンボジアで活動する国内・国際NGO152団体をまとめるネットワーク組織CCC(Cooperation Committee for Cambodia)の年次会議に参加しています。年次会議は文字通り年1回開かれ、約100名が参加しています。このほか3ヶ月に1回定期的な会議もあり、国内から参加者が集まって議題を検討したり、情報共有が行われています。また、IT・財政・人的資源活用などの勉強会も無料で頻繁に開催されています。

水を大切に使おう。

CLEAN 環境教育担当 樋口 正康
2013年2月 7日 更新

木曜日の昼下がり

今日はラズメイサマキ小学校にお邪魔しています。カンボジアでは、木曜日は勤労日となっており、児童は校内の清掃など奉仕活動を行うため、通常授業はありません。

木曜日の奉仕活動の様子。木曜日の奉仕活動の様子。

朝から子どもたちが、校庭を清掃したり、バケツに水を汲んで運んで植物に水をやったりと、精一杯校内美化に取り組んでいます。楽しそうに共同作業をする児童をみると、私の小学校時代の掃除の時間を思い出します。床のワックス掛けや、トイレ掃除をやったことを今でも覚えています。

素掘りされた池の水は濁っており、とても飲むことはできません。もちろん、日本の小学校のように水道があるわけではありませんので、学校に来ても子どもたちが飲む水はないのです。

私が小学生だった頃は、掃除で使った雑巾も水道水で簡単に洗えましたが、それはここではできません。日本では当たり前であったことが、カンボジアの農村では同じようにいかないのが現状です。

クーレン山につながる池

CLEANプロジェクト担当 坂本 貴則
2012年5月 7日 更新

不思議な湧水

シェムリアップ県東部に位置するプレイトム村で暮らすプロム・メアチさんの農地には不思議と水が湧き出てくる池がある。池の大きさはそんなに大きくもなく、深くもない。毎日のようにこの池の水をくみ上げているが、どんなに水をくみ上げても、しばらくすると水かさが元に戻っている。村の人はそんな彼女の不思議な池を「クーレン山とつながっているのではないか」と言うそうだ。この村からクーレン山までは、直線距離にして50kmほどである。

クーレン山(カンボジア語で"ライチの山"の意味)はアンコール文化発祥の地とされ、多くの遺跡がこの山から切り出された石で造られた。また、クーレン山には、クバール・スピアン("橋の頭"という意味)という遺跡があり、有名な観光スポットとなっている。この遺跡は、川底や川辺の石に彫刻が彫られていることで知られており、水が豊かなクーレン山を象徴している。また、クーレン山は、アンコール遺跡群、シェムリアップ市内を通ってトンレサップ湖に注ぐシェムリアップ川の源流としても知られている。

カンボジアとシェムリアップ県の地図カンボジアとシェムリアップ県の地図

「乾季真っ盛り!」のスタディーツアー

CLEAN 環境教育担当 樋口 正康
2012年4月12日 更新

乾季のカンボジア

雨季が既に終わり、乾季に入っている2月のカンボジア。

活動地は稲刈りのあと残った藁と干からびた田んぼが広がる。この時期のカンボジアの農村は、黄色一色といった感じである。一方で、トンレサップ湖の近隣地域などでは、雨季の間は水位が高すぎて稲作ができない場所もあり、そこには雨季が終わり、水が引くと同時に田植えが行われるため、今、青々とした緑が広がっている。

黄と緑のコントラストがとても印象的なカンボジアであるが、JVCの活動地の大半は、乾季に入り、既に水が不足しつつあり、野菜や果物などを育てるには難しい環境である。かろうじて水が残っている場所では最後の野菜作りを行っているが、次の雨季がくる5月ごろまでは、この乾燥のなかで人々はくらしていかなくてはならない。

左はJVCの活動地、右はトンレサップ湖周辺の田んぼ左はJVCの活動地、右はトンレサップ湖周辺の田んぼ

タプニア村での植林

CLEANプロジェクト担当 坂本 貴則
2012年2月 2日 更新

村に木を増やそう!

子どもたちも参加。通学路に木陰ができる。子どもたちも参加。通学路に木陰ができる。

12月14日、コークトゥローク地区(コミューン)のタプニア村で植林が行われました。カンボジアの家々は道沿いに建てられていることが多いのですが、その家々を結ぶ村の幹線道路(とはいっても舗装はされてませんが)の両側に木々を植えていきました。当日は、大人が15人くらい、子どもたちが20人くらい参加しての植林になりました。400mほどの長さの道路に5メートル間隔で各側100本ほどを植えていきました。

カンボジア大洪水のあと

カンボジア事業担当 山﨑 勝
2012年2月 2日 更新

洪水発生から3ヶ月。現在の人びとの生活は?

洪水後の、村の様子。洪水後の、村の様子。

9月から発生した大洪水で、JVCの活動地でも多くの農民が被害を受けました。これまでに、多くの方々からご支援を頂き、白米の支援や牛を雨から守るためのテントの支援を実施することができました。その結果、農家の人々の健康状態や大切な牛を守ることができました。

団体案内
JVCの取り組み
11ヵ国での活動
イベント/お知らせ
現地ブログ
あなたにできること
その他
特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター
〒110-8605 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6F 【地図】
TEL:03-3834-2388 FAX:03-3835-0519 E-mail:info@ngo-jvc.net