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私たちに、何ができるのか?

カンボジア現地インターン 萩原 大地
2015年2月26日 更新
資料等を使って私たちの活動について説明しました。資料等を使って私たちの活動について説明しました。

先週は、これからのプロジェクトに向けて新たにJVCが支援の対象とする農家を選ぶために、現在活動を行っている6村で農民に対する説明会を行いました。

私たちが普段村で行っている活動についての詳細な説明をし、そのあとでJVCの活動に協力してくれる農家を募りました。

こうした説明会のようなものを村で行う際にはいつだって困難がつきものです。子連れのお母さん方が多い村では赤ちゃんが泣いたり騒いだり走り回ったりで、お母さんは話も聞かなきゃいけない、子どもも落ち着かせなきゃいけないで大忙し。

真剣な眼差しで説明を聞いていた男の子。興味を持ってくれたかな?真剣な眼差しで説明を聞いていた男の子。興味を持ってくれたかな?

手持無沙汰なことの多い私は、たまに子守を任されることも。それでもなかには真剣に話を聞く子どもも稀にいたりするのも面白いところです。その他にも近所の酔っ払いが騒ぎ立ててくることもありました。

ファシリテーターを務めるスタッフは気にするそぶりも見せずに話を続け、別のスタッフは酔っ払いを落ち着かせようと説得するなどして、それぞれの立場で協力して対応していました。

活動写真をじっと見つめていた女性。彼女の手は上がりませんでした。活動写真をじっと見つめていた女性。彼女の手は上がりませんでした。

一通りの説明を終えて、JVCの活動に参加したいかどうかを聞くと、真っ先に手が上がる人もいれば、チラチラと周りの出方を伺う人たちも見られました。積極的な方が多い村があれば、極端に反応の薄い村もありました。私たちが用意した資料や活動の写真を食い入るように見つめる人たちの様子を見る限りでは、決して関心がないということではないようです。

ただ、なかなか思い切った一歩が踏み出せずにいるという感じでしょうか。家庭状況を考慮してそこまでの余裕がないという方もいたと思います。参加者の多くが女性ということも関係があるのかもしれません。家のことを任される彼女らにとっては私たちの活動に加わることが重荷になってしまう可能性もあるのです。

村ごと、人ごとに反応はそれぞれ。私個人としては、彼らの反応に希望だけでなく不安を見てしまうので何とも言いようのない気持ちになります。「私たちがあなた方の生活を劇的に変えてみせます。」などと言うことも出来ません。私たちの活動は彼らの幸せを何ら保証するものではないですし...。

農家の方々の反応は十人十色です。農家の方々の反応は十人十色です。

それでも今後も引き続き、家庭菜園や食品加工といった現行の活動を軸に農家の方々に対してトレーニング等を通じて支援を行っていきます。そこに希望がある限りは。

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