2007年2月の記事一覧
CEDACとその仲間達が、環境保護をアピールしながらトンレサップ湖一周サイクリングTour de Tonle Sap、2月12日、全員無事にプノンペンに帰還しました。
JVCとCEDACが、新活動調査地として、2006年6月から関わるシェムリアップ県チークリエン郡コトゥロックルー集合村ソングコエ村のクレアコーンさんの話。村の全体会議で代表農民に選ばれ、農業研修を受け、他県の農家へ訪問研修し、いろいろな会議に出席してきた。
2005年11月に移転および移転補償の合意書に署名をしてから、埋立地の強度の検査や設計図の確認などが行なわれ、2006年11月に長さ33メートルの鉄筋コンクリート杭を地中に打ちこみ始めた。工事開始にあたり、カンボジアでは通常、僧侶を招いて着工式典を行なう。同校を管轄する公共事業運輸省の大臣が多忙につき、式典は延期され続け、2007年1月23日に、大臣は不在のまま行なった。JVC新代表に着任した谷山がカンボジアを訪問する予定があったためである。
持続的農業と農村開発(SARD)
安全な水や食糧の確保をめざして94年から活動。カンダール県での活動の最終評価に向け、グループ活動の調査。シェムリアップ県20村で調査と研修継続。代表農民を農民協会の全国組織「農民自然ネットワーク(FNN)」年次総会と有機農産物キャンペーンに派遣。環境教育の教員手引書案を作成。インドでスタッフ研修。