■持続的農業と農村開発(SARD)
安全な水や食糧の確保をめざして94年から活動。井戸、池、雨水の水質検査を30ヶ所で実施。
コメ銀行とJVCへの返米について、牛銀行と最後に返される牛の取扱について協議。最終評価の準備でPRA開始。シエムリエップ県の環境教育モデル校の視察を実施した。

JVCが環境教育を行なう5小学校から参加して、マカッ集合村でJVCフィールド事務所が一角を借りてるソポー寺から伸びる道沿いに苗木を植えた。


■資料・情報センター(TRC)
持続的農業、農村開発の資料を95年から提供。農村部への展開の可能性を探るため、クラチエ県のコミュニティー図書館とバッタンバン県刑務所の平和教育図書室を視察した。
■技術学校
プノンペンで自動車修理の職業訓練校・寮と付設整備工場の運営強化。
10月から新学期が始まった。1-2年生と聴講生あわせて120人以上に技術訓練を行っている。移転予定については、建設関係者と移転設計図の確認。
■プノンペン市バサック地区スラム住民は移転先で生計が立てられず、貧困地区の環境整備や適切な補償など、在カンボジアNGO日本人ネットワーク(JNNC)有志から日本大使に提案。