■持続的農業と農村開発(SARD)
安全な水や食糧の確保をめざして94年から活動。米銀行、牛銀行、女性グループの運営強化のため、帳簿管理やグループ内規の改善などに関する研修を実施した。また、環境教育を広げるため環境ファシリテーター養成講座を実施している。

■資料・情報センター(TRC)
持続的農業、農村開発の資料を95年から提供。TRCの資料を農民にも利用してもらえるよう、農村部のコミュニティーセンターに本棚を設置することを検討している。
■技術学校
自動車修理の職業訓練校と整備工場の運営強化と寮・奨学生支援。シアヌークヴィル校は労働職業訓練省への移管問題が解決せず、自動車修理コースは終了し交通安全や水質管理など研修所として再出発した。
■調査研究・政策提言、ネットワーク
ODA視察に訪れた衆議院議員と情報共有。ENJJ(ODAとNGOの定期協議)人権分科会の今後の方針協議。CEDACのHMB事業モニター。JNNCで国道1号線やバサック住民補償問題の情報共有・協議。NGOフォーラム環境部会参加。