アジア・中東・アフリカで活動する国際協力NGOです。
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現地ブログ from カンボジア

カンボジア現地通信

カンボジアに駐在しているスタッフが、現地での活動や日々の暮らしをお伝えします。

「EXPAT by クーリエ・ジャポン」でブログはじめました!

カンボジア現地調整員 大村 真理子
2018年5月14日 更新

こんにちは。カンボジアから大村です。相変わらず30℃を越す暑さのカンボジアですが、雨季(6月頃~)が近づき、1日数時間スコールが降るようになりました。

事業ページと村人インタビューを更新しました

カンボジア現地調整員 大村 真理子
2018年5月 7日 更新

こんにちは。カンボジア駐在員の大村です。カンボジアは3月、4月が酷暑期。毎日35℃を越す気温で、日陰のない場所は本当に暑い・・・!昼間の暑い時間帯は、村の方も皆さん、木陰のハンモックでゆっくり休息をとっています。村の様子も近日中に更新しますね。

ハンモックに揺られ眠る赤ちゃん。頭についているのは薬草!効能はよく聞き取れず...※5/10追記※薬草で、頭の皮膚の薄い部分を守っているそうです!ハンモックに揺られ眠る赤ちゃん。頭についているのは薬草!効能はよく聞き取れず...※5/10追記※薬草で、頭の皮膚の薄い部分を守っているそうです!

東日本大震災チャリティバザー@カンボジア

カンボジア現地調整員 大村 真理子
2018年3月15日 更新

こんにちは。カンボジア駐在員の大村です。3月11日、カンボジアの首都プノンペンで東日本大震災チャリティバザーが開催されました。今回のバザーは、おいしいカンボジア産胡椒で有名なクラタペッパーさんの主催で、プノンペンで大人気のお店が集結して開催されました。(イベント、出展者詳細はここから

今回、ご縁があってこのチャリティバザーの寄付先をJVC東北事業(気仙沼市、南相馬市)にしていただけることとなり、当日、私はクラタペッパーさんがご用意くださった特大パネル展示ブースを担当させていただきました。

気仙沼、南相馬でのJVCの活動を特大パネルにしてくれました・・・!気仙沼、南相馬でのJVCの活動を特大パネルにしてくれました・・・!
多くの方が熱心にご覧くださいました多くの方が熱心にご覧くださいました

カンボジア年次計画会議&「マシュマロ・チャレンジ」終了!

カンボジア現地調整員 大村 真理子
2018年3月 6日 更新

JVC各国事務所では現在、17年度の活動を振り返り、18年度の計画を議論する年次計画会議が行われています(南アフリカでの年次会議の様子が、南アフリカ通信でご覧いただけます)。カンボジア事業も、全スタッフが一同に介し2/12~2/16、そして2/26~2/28の2回に分けて年次会議を実施しました。

第1回は事業地のコンポンクダイ事務所に、プノンペンスタッフも集結第1回は事業地のコンポンクダイ事務所に、プノンペンスタッフも集結

第2回は宿泊&会議施設を借りて、2泊の合宿形式の会議を行いました。おこなっている複数の村や学校での食品加工研修や植林が、その後どう生かされているかなどを持ち寄りました。自宅で食品加工をはじめた農家さんがいる村や順調に木が育っている学校もあれば、「時間がなくてその後食品加工はできていない」という農家さんや「植えた苗木の一部が牛に食べられた」という学校もあり、研修や植林の時期や内容は適切だったのか?牛対策について学校側に詳細確認をしたか?などなど、朝から晩までひたすら議論の日々でした。「とにかくもっと村の人と話そう。事務作業に追われてしまう時期もあるけれど、村の人から直に情報を得て、最新の状況を知ろう。まだまだその時間が足りていない」と皆で再確認しました。

途中、アイスブレイクもかねて行ったのが、「マシュマロ・チャレンジ」のワークショップ。チームビルディングで有名なこちら、18分間で決まった数のパスタとマシュマロ、紐、テープを使って一番高いタワーをつくったチームが優勝です。頭脳派?スタッフからなるプノンペンチームと、正確な運転技術が売りのドライバーチーム、毎日村で汗を流すコンポンクダイフィールドスタッフチームで競い、優勝はコンポンクダイフィールドチームでした!他のチームは高さを求めすぎて、自立ができなかった・・・。フィールドチーム、安定した土台づくりと抜群のチームワークに勝利の女神が微笑みました。

なにやら相談中のプノンペン(司書、総務、経理スタッフ)チームなにやら相談中のプノンペン(司書、総務、経理スタッフ)チーム
抜群のチームワーク!コンポンクダイフィールドスタッフチーム抜群のチームワーク!コンポンクダイフィールドスタッフチーム
皆、かつてないほどの(笑)真剣なまなざし・・・皆、かつてないほどの(笑)真剣なまなざし・・・

最後は優勝チームへのインタビューでワークショップは終了。チームワークの大切さを実践で学ぶ時間となりました。

優勝作品とともに全員記念撮影!優勝作品とともに全員記念撮影!

日程も長く、当然楽しいことばかりではない議論の中、カンボジア事業の年次会議は終了しました。18年度計画はこの後、東京本部で審議にかけられます。

全日程が終わった後に、スタッフ一同で。皆、顔が疲れ気味かな・・・?笑全日程が終わった後に、スタッフ一同で。皆、顔が疲れ気味かな・・・?笑

ハッピーバレンタインデー@カンボジア

カンボジア現地調整員 大村 真理子
2018年2月15日 更新

2月14日はバレンタインデー。ここカンボジアのバレンタインはここ数年盛り上がりを見せており、「男性が、好きな女性(お世話になっている女性も可)にバラの花を渡す日」として定着しつつあるそうです。

しかも!ホワイトデーが存在しないらしい!

バラをもらえて、お返し不要。女性にとっては最高の条件ということで、数日前からスタッフに「バラ欲しいわ~」とアピールしておりました。そして迎えた当日。心優しい最年少スタッフのピーが、やれやれといった顔で、庭の花をくれました(笑)

しつこく催促したので仕方なく・・・ごめんよしつこく催促したので仕方なく・・・ごめんよ

初めてのお花をゲットして浮かれていたところで、イベント大好き女子スタッフのソマッチがなにやら怪しい動き。

こっちを見て何か言っていますこっちを見て何か言っています

なんとソマッチ、バレンタインのケーキを、近所のお友達(別の州でお菓子づくりのトレーニングを積んだそう)にこっそりオーダーしてくれていました!

バラの花モチーフのケーキ、1ホール7ドル。こちらは食事が一食2ドル程なので、割と良いお値段でしょうかバラの花モチーフのケーキ、1ホール7ドル。こちらは食事が一食2ドル程なので、割と良いお値段でしょうか

ソマッチの粋な計らいで大盛り上がりの私たち。ちょうど2月12日から、今年度の活動を振り返り、来年度の計画を議論する年次会議を実施中で、スタッフ全員、毎日事務所に缶詰でした。毎日厳しい意見交換や成果の確認がある中で、束の間の癒しの時間となりました。

手前右は、年次会議のために東京から来ていたカンボジア事業担当の下田手前右は、年次会議のために東京から来ていたカンボジア事業担当の下田
盛り上がりすぎ笑盛り上がりすぎ笑

ちなみにクリームを顔につけているのはこちらの文化でも何でもなく、あまったクリームを顔につけて騒いでいただけです(笑)

というわけで年次計画の合間の気分転換も完了!皆で毎日議論しながら、よりよい活動を村の皆さんと作っていきたいと思います。

今回の年次会議は16日に終了。そして26日から再び、最終調整のため全スタッフで3日間、今度は合宿形式の年次会議を実施する予定です。

見に来てくれてありがとうございます。また更新するので遊びに来てくださいね!

農林水産省が来た!

カンボジア現地調整員 大村 真理子
2018年1月23日 更新

到着翌週、農林水産省の視察

カンボジアから、大村です。今日の気温は29℃。乾季に入り、過ごしやすい日が続いています。今日は到着翌週の2017年12月18日~20日に行われた、カンボジアの農林水産省職員3名による活動視察の様子をレポートしたいと思います。

カンボジアでNGOの活動をするには政府との取り決めが必要で、私たちJVCはカンボジアの農林水産省と覚書を交わしています。この覚書の中では農林水産省の職員による視察についても約束が交わされており、今回の活動視察がありました。到着翌週の任務ということでドキドキしていたのですが、何とか終えることができました(ほっ)。

手前、PCを使って活動進捗を報告しているのがJVC職員のコン。その向かいに座っている3人が、今回来訪した農林水産省の皆さんです手前、PCを使って活動進捗を報告しているのがJVC職員のコン。その向かいに座っている3人が、今回来訪した農林水産省の皆さんです

食品加工研修の視察

今回の視察では、時間が限られていることもあり、活動村でとれる野菜や植物を使った食品加工研修と、小学校や地域の方々と協力しておこなう植林活動をメインで視察していただきました。(各活動詳細

まずは食品加工研修。現在、村でとれるものを活用して色々な加工品を作ることに挑戦しています。いずれは商品化?なんていう声も聞こえてきそうですが、現在は「まずは加工品をつくる」研修を地道に行っています。講師は、JVCの職員ではありません。以前はJVCの職員が講師を務めることもあったのですが、今は、昔研修を実施していた別の村の女性に講師として来ていただき、研修を行っています。研修受けていた側の女性が、今は講師として教える側に回っているのは大変嬉しいことです(このことも今度詳しく書きたい!また書きますね)
視察当日は、村でとれる大根とレモングラスをつかった加工品の研修を行いました。大根の漬物と、レモングラスティーです。

下準備。皆で大根洗い中・・・下準備。皆で大根洗い中・・・
2グループに分かれて、こちらはレモングラスを炒っています。右は講師の女性2グループに分かれて、こちらはレモングラスを炒っています。右は講師の女性

大根は洗って切って塩をもみこんで干してビンへ。レモングラスは茎と葉を分けて切って炒って乾燥させてお茶に。どちらも手順はシンプルですが、保存可能期間が抜群に延びることもあり、村の皆さんからも好評です。

大根:下準備の後は、塩もみ大根:下準備の後は、塩もみ
大根:手順をすべて終えたら、乾燥に大根:手順をすべて終えたら、乾燥に
レモングラス:茎と葉を切った後。いい香り!レモングラス:茎と葉を切った後。いい香り!
レモングラス:レモンの風味が爽やかなお茶が完成レモングラス:レモンの風味が爽やかなお茶が完成

約30人の村の女性が参加し、最後はJVC職員が加工のポイントをまとめて終了です。

左から2番目、ピンクのシャツがJVC職員のソマッチです左から2番目、ピンクのシャツがJVC職員のソマッチです

植林活動の視察

食品加工に続いては(別日)、小学校での植林活動の視察です。これらは植林単体で実施しているのではなく、環境についての授業などとのセットでの活動なのですが、詳細はまた別で報告するとします。当日は、JVC職員のピーが中心となり生徒たちに苗木の植え方を伝え、6種類の苗木を校庭に植えました。

この間の授業を聞いたひと~?とピーが呼びかけたところ・・・この間の授業を聞いたひと~?とピーが呼びかけたところ・・・
ハーイ!と皆、元気いっぱいですハーイ!と皆、元気いっぱいです

植える作業は生徒のほか、JVC職員や視察に来ている農林水産省職員も全員で一丸となって行われました。皆で植えた苗木が大きくなる日が楽しみです。

まっさきに苗木をとりにきた男子たちまっさきに苗木をとりにきた男子たち
JVC職員のブンヒエン(右)の説明を熱心に聞く生徒JVC職員のブンヒエン(右)の説明を熱心に聞く生徒
水入れは、慎重に・・・!水入れは、慎重に・・・!
元気に育ちますように!元気に育ちますように!

農林水産省職員との振り返り会議

だいぶ割愛していますがこんな感じで3日間を終え、最後の振り返り会議。視察に来た職員の皆さんからは、「食品加工研修が発展して、収入を得るための販売まで繋がったら良いですね」「必要があれば、いつでも農林水産省の役員と連絡を取ることができます」といったようなコメントをいただき、今回の視察は無事に終了しました。
村の方との連携はもちろんですが、現地ではこのように、政府関係者との連携も大事な業務の1つです。私もとても勉強になった、現地到着直後の3日間の報告でした!

カンボジアに到着しました!

カンボジア現地調整員 大村 真理子
2018年1月11日 更新

自己紹介

はじめまして。12月からカンボジア事業現地調整員として駐在している大村真理子と申します。こちらに来るまではJVC東京事務所で約3年半、広報グループの職員として働いていたので、「はじめまして」ではない方もいるかもしれません。これから、カンボジアのあれこれをこのブログで綴っていきたいと思います。こまめに遊びに来てください!

私は父親の仕事の関係で、幼少期をバングラデシュ、小学生時代をまるまるシンガポールで過ごしました。両方常夏の国で、更には年に一度の一時帰国も毎回夏休みにしていたので、日本滞在時も常に季節は夏。だからかは分かりませんが、冬に弱く、夏が大好きな人間に育ちました。なので、カンボジアの気候は本当に嬉しい!このジリジリする暑さと日差しは、私にとっては小さい頃を思い出す懐かしい、心地良い気候です。

事業地の村の朝日。本当に空が広くて、美しい国です事業地の村の朝日。本当に空が広くて、美しい国です

3ヶ月の駐在を終えて

JVC事務局長 長谷部 貴俊
2017年11月22日 更新

事務局長の長谷部です。今年、5月から8月にかけて事業運営のために、およそ3ヶ月間カンボジアに駐在していました。こんなに長く滞在するのは、前職の教育支援のNGOで2002年から2003年に2年弱駐在した時以来です。今回はそこで感じたことを書きたいと思います。

様変わりする首都プノンペンと、変わらない農村地域

発展する首都プノンペン発展する首都プノンペン

プノンペンの高層ビル群を見て、おもわず、「え~っ」とJVCドライバーの運転する車の中で声を出してしまいました。昔、同じ場所がどんな様子だったかを知っていたので、その様変わりにとても驚いたのです。その一方、15年前にも活動でさまざまな農村を訪れていましたが、地方の風景や暮らしが今も変わらないことにも同時に驚きました。

近年のカンボジアは高い経済成長率で知られています。また、世界銀行やUNICEFのデータを見る限り「貧困率」は2007年の47.8%から2014年の13.5%に大幅に減少しており、平均寿命も1990年の54.3歳から2012年には71.6歳と上昇。数値上、人々の生活は向上しているように見えます。

ただし、主に農村部に暮らす貧困ライン以下、またはそのラインに近い方々については、家族の急病など有事の際、すぐに貧困層に転落する可能性の人たちが、その人口の約半分もいるのです。皆、ギリギリの生活です。例えば病気の際、高度な医療を受けるには高額な民間の医療機関にかからなければいけませんし、貧困層の約9割が農村に暮らしていますが、昨今の気候変動などによる天候不順のために農作物が十分取れない年もあり、家計は常に危険にさらされています。

【現地インターン石山さん(2015年度~)】
常夏のカンボジアでの癒し

カンボジア現地インターン 石山 麻美
2016年9月12日 更新

クーラーも冷蔵庫もない暮らし

私たちが活動しているコンポンクデイ事務所には、クーラーはもちろんですが冷蔵庫もありません。冷たい食べ物や飲み物を常備することはできず、扇風機の風を浴びて暑さをしのいでいます。よく停電になるのですが、そのような時は扇風機も止まってしまい、ひたすら我慢するしかありません。夜、自分の部屋にいるときに停電した場合は、部屋に熱気がこもって耐えることのできない暑さになるので、夜風を浴びながら星をぼーっと見て電気が戻るのを待つなんてこともよくあります。

今回は、プノンペン事務所で会計担当として働くおしとやか系女子のレアスミ―さんを紹介します。この仏教国カンボジアで彼女はカトリックを信仰しているので、他のスタッフとはまた違った、興味深いお話を聞くことができました!それでは、さっそくインタビューの内容をご覧ください。

写真撮影に快く応えてくれた笑顔のレアスミ―さん写真撮影に快く応えてくれた笑顔のレアスミ―さん
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