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アフガンスタッフ来日報告(2)「島田市訪問」

2014年度 アフガニスタン事業インターン 佐藤 久実
2014年9月 9日 更新

6月23日、アフガン現地スタッフ2名(ナシーム・サファラガ)が来日した際に静岡県島田市へ行き、アフガニスタン支援NGO「カレーズの会」理事長のレシャード・カレッド氏を訪問しました。レシャード氏はアフガニスタン出身の医師で、島田のレシャード医院で働く傍ら、カレーズの会の理事長や福祉施設の理事などを務めています。

(昨年、他のスタッフが来日した際にもレシャード医院を訪問し、患者さんに配慮したクリニックの在り方などを学ばせていただきました。そのときの記事はこちら)

病院の施設について話すレシャードさんとナシーム医師病院の施設について話すレシャードさんとナシーム医師

さて、今回の訪問ではレシャード医院の他に市内の介護老人保健施設と特別養護老人ホームをレシャード氏の義理の弟であるアミン氏に案内していただきました。アフガニスタンでは高齢になった両親の面倒を見るのは通常家族だということで、日本の老人ホームや保健施設は彼らの目には新鮮なものに映ったのではないでしょうか。

サファラガは日本の少子高齢化について興味を持っており、日本の政策や高齢者に対する社会保障の現場を知る機会となったと思います。またナシームはさすが医師ということもあり、医療施設に入ると非常に真剣な目になり、施設の設備や利用者について色々と質問していました。

アフガン料理の数々。 どれも美味でした!アフガン料理の数々。 どれも美味でした!

レシャードさん、アミンさん共に来日スタッフの母国語であるパシュトー語を話すため、スタッフの2人もリラックスしつつ、また詳しい話を聞くことができたようです。昼にはアミンさんのご自宅へ招かれ、アフガン流のおもてなしを受けました。アフガン料理はどれも美味しく、私たちも素敵な一時を過ごしました。福祉施設訪問後には静岡の茶畑で写真撮影会(?)をするなど少しだけですが観光もでき、良い1日になったと思います。

今回の訪問では高齢者医療・高齢者保健という日本が今抱えている問題の現場を視察し、同時に地域医療・地域保健の取り組みの例を見ることができました。アフガニスタンと日本は医療の現状も抱えている問題も大きく異なりますが、その中でも同じ地域医療に取り組む者として、医療制度や患者に対する姿勢など学んだのではないかと思います。

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