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【8】5月21日:避難中の方がラジオを聞けるようにするには?

震災支援担当 楢崎 知行
2011年6月 7日 更新

午前6時から、震災から2カ月以上たつのに休業中の道の駅・南相馬で、欧米系のNGOが支援品を配給しました。生鮮食料品、日用品、タオル...、金額にすれば一人2000円くらいと思われますが、先着800人の予定に、朝3時から人が並んでいました。

午前中、ある団体が、FM放送をインターネットで県外の避難所に送信し、ミニミニFM局で再送信し、付近の避難者に聞いてもらうという仕組みを南相馬市に提案している場に、東京から来ているスタッフの白川と同席しました。

日記(2)にも書きましたが、7万人の南相馬市民のうち、約4万人が一時、県外に避難しました。原町区の「屋内退避」が「緊急時避難準備」に変わった4月下旬ごろから、だいぶ戻ってきましたが、いまでも市外県外に退避している人は2万人とも、3万人とも言われています。避難所は初期の体育館などの大規模施設から、旅館、各地の公営住宅など、2次避難、3次避難と細分化し、縁故を頼った自主避難も多く、市でもその正確な数を把握していません。10人、20人規模以上でも、600以上あるという説もあります。

南相馬市の場合、小高区の1万人は20キロ圏内の警戒地域で長期避難は免れません。原町区も、子ども、妊婦、被介護者は退避が「推奨」されていますから、やはり避難は長期化することでしょう。こういった市外、県外の避難者にふるさとの情報、声を届けよう、というのは、私たちJVCの当初からの問題意識でもあります。その方法も他団体の協力を得ながら、いくつかの方法を組み立てている最中です。この団体の提案も有力な方法のひとつです。

白川は南相馬市滞在中、パソコンの設定、音楽CDの取り込みなどを精力的に行い、帰京しました。その結果、無人放送時間帯に以前よりはバラェティに富んだ放送ができるようになり、DJが放送しながら機材を操作するシステムから、機材は別の人が操作するシステムへの変更する道筋が見えてきました。私も最低限の、CDの取り込み、音楽の配列はできるようになりました。

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