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【14】5月31日:苦境が続く高齢者

震災支援担当 楢崎 知行
2011年6月13日 更新

激しい雨。南相馬市、相馬市では浸水も伝えられます。

高齢者問題を取材しました。大震災のあと、市内の特別養護老人ホームなどの入所者は、退避することになり、退避先を探すのに関係者は大変、苦労されました。現在は、県内外の高齢者施設などに一時入所することができて、ひと安心です。

その一方、自宅で介護保険のサービスを利用していた高齢者が苦境は続いています。ケアマネージャー、ヘルパー、そして施設の多くも避難してしまったからです。その結果、サービスを求める人に対して、提供する側が手薄になりました。だいぶ戻ってきましたが、デイサービスは12ヵ所が4ヵ所に、デイケアは3ヵ所に、ショートステイは約100床が5床です。

新たな問題も。家族が避難したため、急に高齢者だけになった家庭もあります。いったん避難して戻ってきた高齢者もいます。これまで付き合いがなかったり、一度切れてしまったりしたため、ズタズタになった福祉のネットワークから、漏れているケースも少なくないのです。介護予防のデイサービス、お弁当の配達、病院への通院援助など、市の独自事業も、機能していません。高齢者に環境の激変は大敵というのに、この3カ月は…。

関係者の中には「緊急時避難準備地区が解除されて、人や施設が帰ってくるまで、待つしかない」という考えもあるようですが、本当にそうなのでしょうか。

災害FMには、助成財団からもかなりの支援があります。その助成を有効に使って、今後、緊急時の伝達手段として確保、あるいはコミュニティFM化を視野に入れて、どういう機材を購入すればいいかなどについて、市の担当者や機材業者と話しあいました。

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