アジア・中東・アフリカで活動する国際協力NGOです。
  • JVC facebook
  • JVC twitter
  • イベントメルマガ配信中
  • 文字サイズ:大きく
  • 文字サイズ:中くらいに
  • 文字サイズ:小さく
JVC English website
  • HOME >
  • 南アフリカ通信
現地ブログ from 南アフリカ

南アフリカ通信

南アフリカ駐在の冨田が、現地での活動の様子をお伝えします。

マンデラの意志を受け継いで?

南アフリカHIV/エイズプロジェクトマネージャー 冨田 沓子
2012年11月13日 更新

今週から流通しはじめた、南アフリカの新しいお札。リンポポ州までやってくるのには時間がかかるかと思いきや、今日の買い物のおつりとしてはじめて手にしました。

おもて面に、ネルソン・マンデラ氏の顔が採用され、今までおもて面にあったBIG5の動物たちがうら面へと移動しました。

新しい100ランドと200ランド札。新しい100ランドと200ランド札。

ヴェンダの手作り陶器

南アフリカHIV/エイズプロジェクトマネージャー 冨田 沓子
2012年11月13日 更新

JVCが活動の拠点として入り、リンポポ州ヴェンベ郡は、ヴェンダの人々が住む地域。多言語国家の南アフリカの中でも、30万人しか話さないヴェンダ語を使い、独特の文化を有しています。ヴェンダの人々は伝統工芸にも長けていて、その中でも美しい模様と色の陶器で有名です。

現地ボランティアが指導!
エイズ治療ミニ講座(レッスン1)

南アフリカHIV/エイズプロジェクトマネージャー 冨田 沓子
2012年11月 7日 更新

9月下旬に、訪問介護ボランティアを対象としたエイズ治療研修(Treatment Literacy Training)を実施しました。HIVウィルスがどのように体に入り感染するのか、治療薬がどのように効くのかや、新たな治療法など、HIV陽性者の介護にたずさわるボランティアにとって貴重な学びの詰まった5日間の研修をでした。

しかし研修直後、ボランティアとの話し合いの中で「とてもためになったけど、すべての情報をおぼえられない・・」と不安の声が。確かに、医療用語も交えた集中講義を消化するのは、かなり大変。

そこで、月に一度レビューを実施することが提案されました。レビューを企画をするのは、ボランティアたち自身。先日交換訪問をしたグループごとに持ちまわります。

これから、レビューの準備の様子や、内容をお伝えする中で、南アフリカにおけるエイズ治療の現状や、ボランティアたちが何を学び、感じているのか、みなさんにも知ってもらえればと思います。

訪問介護ボランティアが、初めてお互いの村を訪問

南アフリカHIV/エイズプロジェクトマネージャー 冨田 沓子
2012年9月25日 更新

JVCのパートナー団体であるLMCCでは、約45名の訪問介護ボランティア (HIV陽性者などの患者を在宅でケアしている)が9ヵ村で活動しています。遠いところで30~40kmほど離れている村々で普段活動するボランティアたちが、8月 末~9 月にかけて、お互いの村を訪問する、Village Exchange、交換訪問を初めて実施しました。

BBQには欠かせない、チャカラカ

南アフリカHIV/エイズプロジェクトマネージャー 冨田 沓子
2012年9月25日 更新

最近、マカドの事務所にゲストがやってくることが多くなってきました。先日紹介した、研修を一緒に実施してくれる団体の人を夕飯に招いたり、日本の友人 が、そして私の前任者にあたり長年JVCで活動していた津山さんも先日遊びに来 てくれました。誰かが遊びにくると、必ずやるのがBraai=南アフリカの BBQ。

そして、Braaiに欠かせないのが、チャカラカ。

けっこう高額、村の交通費事情

南アフリカHIV/エイズプロジェクトマネージャー 冨田 沓子
2012年9月11日 更新

先日実施した、研修の事前説明会。このように研修や会議の参加者には、多くの場合、JVCからの交通費を支給しています。

同じ地域内の村から村への移動は、それなりに大変。乗り合いタクシーで来るのですが、村によっては、3回乗り継がなくてはいけないく、片道20kmほどの距離を移動するのに、25ZAR(約250円)。往復で500円近くかかってしまうところもあります。

交通費の受け取りのために、並ぶボランティアたち交通費の受け取りのために、並ぶボランティアたち

実は、今年度に入って以来、政府から支給されるはずのボランティアへの手当(1300ZAR(約1万3千円)/月)が、まだ一度も支給されていません。昨年、リンポポ州で発覚した保健局の不正の影響や、手続きの遅れが原因です。それもあってか、ボランティアの中には交通費を出す現金を持ち合わせていない人もいて、10km近い道のりを歩く人もいます。交通費を稼ぐために、道でフルーツを売ってから会場に向かう人、お金を借りる人。また、交通費がないことを理由に参加できなかった人もいて、JVCとしては交通費を前払いすることは難しく、ジレンマを抱えています。

ラッキーなときは、トラックの荷台にただ乗りラッキーなときは、トラックの荷台にただ乗り

研修説明会の帰り道、車のバックシートが空いていたので、一番遠い村のボランティアを途中まで乗せていくと、「ホントのことを言うとね、今日はここから歩いて帰ろうと思うの。少なくとも交通費の一部で、今日は子どもたちの晩のおかずにいつもよりいいものを買うことができるから」、と。

いつも献身的に笑顔で、HIV陽性者やさまざまな難病をかかる患者たちをサポートしている、ボランティアたち。でも、家庭に戻れば、必死にその日を生き抜こうとしているコミュニティの一員であり、母親なのです。

いくつになっても、テストは苦手!?

南アフリカHIV/エイズプロジェクトマネージャー 冨田 沓子
2012年9月11日 更新

活動準備が、8月下旬にさしかかり、すこしずつ本格化してきました。9月に実施予定のHIV/エイズ治療法に関する研修を前に、参加予定者全員を対象に、事前説明会とテストを実施しました。

この研修は、英語でTretment Literacy Trainingと呼ばれ、直訳すると「治療法能力研修」を意味します。ただし、リテラシーという言葉が使われているように、ただ、どのような治療をすればいいのかということを学ぶだけではなく、人体の仕組みを理解し、HIVウィルスがどのように体内に侵入し、感染するのか。また、治療薬がHIVの感染プロセスをどのように食い止め、どのような働きをするのか。その仕組みをきちんと学びます。そうすることで、JVCが支援している訪問介護のボランティアたちが、知識を患者のケアに応用し、HIV/エイズ予防や治療に役立ててもらうことを目的としています。

意外な発見~村の食物自給率

南アフリカHIV/エイズプロジェクトマネージャー 冨田 沓子
2012年9月 4日 更新

南アフリカでは、農村地域においても、自ら耕す土地を持っていない人が多く、主食のパップを作るためのメイズ(とうもろこし)粉でさえも、市販のものを現金で購入している人がほとんどです。現金収入も少ない村では、食費の支出が家計に重くのしかかります。JVCが活動する地域でも、同様だと考えていました。

縁があり、栄養に関する調査を専門とする日本の大学の先生が、この日、JVCの事業地にやってきました。彼らは、人びとが暮らす自然環境からどのような栄養を得ているのか、その循環について調査をしているそうです。

すでにラオス、パプアニューギニアで調査を行ってきたそうで、これらの地域では昆虫を食する習慣があるため、南アフリカでの調査地も、同様に昆虫を食べる文化のある地域を探していたところ、ヴェンベ郡が候補にあがったそうです。この地域は、夏が来ると、とくにモパニ・ウォームというモパニという木に住む昆虫を好んで食べます。

簡単な聞き取り調査のために、JVCのパートナー団体の活動する1つの村で、家庭菜園などの活動を積極的に行っている年配の人たちに集まってもらい、1日に何回食事をとるのか、何を食べているのかなどについて、話しを聞いていました。

ネルソン・マンデラの誕生日に寄せて

南アフリカHIV/エイズプロジェクトマネージャー 冨田 沓子
2012年7月25日 更新

先週7月18日は、ネルソン・マンデラの94歳の誕生日でした。さすがに、「南アフリカの父」のお誕生日。数日前から、TV、新聞、ラジオ...どこもマンデラ一色。さらに、数年前からこの日は、『ネルソン・マンデラ・デー』として国際的にも祝われるようになっています。マンデラ氏が南アフリカの民主化のために闘った67年間を祝って、この日に67分間のボランティア活動を行うことが、南アフリカ国内でも、国際的にも奨励されています。

ネルソン・マンデラ・デーの日のトップ記事ネルソン・マンデラ・デーの日のトップ記事

タウンシップの悩み

南アフリカHIV/エイズプロジェクトマネージャー 冨田 沓子
2012年7月 6日 更新

JVCが活動するリンポポ州ベンベ郡の周辺9つの村のうち、ひとつはタウンシップを含みます。南アフリカで一般的に『タウンシップ』というと、ソウェトなど、アパルトヘイト(人種隔離)政策下で、都市周辺に設置された黒人強制居住区のことを思い浮かべますが、ここでは通称RDPハウスの立ち並ぶ、貧困層向けに作られた比較的新しいコミュニティを指します。RDPハウスとは、政府の復興計画(RDP=Re-development Plan)の下、貧困層向けに建設された家のことを言います。

Facebook コメント

団体案内
JVCの取り組み
9ヵ国での活動
イベント/お知らせ
現地ブログ
あなたにできること
その他
特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター
〒110-8605 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6F 【地図】
TEL:03-3834-2388 FAX:03-3835-0519 E-mail:info@ngo-jvc.net