アジア・中東・アフリカで活動する国際協力NGOです。
  • JVC facebook
  • JVC twitter
  • イベントメルマガ配信中
  • 文字サイズ:大きく
  • 文字サイズ:中くらいに
  • 文字サイズ:小さく
JVC English website
  • HOME >
  • ラオススタッフ徒然日記
現地ブログ from ラオス

ラオススタッフ徒然日記

ラオス駐在の平野が、日々の暮らしで感じたあれこれをお届けします。

2年目のスタート

現地調整員 林 真理子
2013年10月15日 更新

8月下旬から、赴任後以来1年ぶりに日本に帰国し、本部での2週間の業務と2週間の休暇を終え、ついにラオスに戻ってきました。1ヶ月ぶりのラオス。心境は実に微妙でした(笑)。仕事に戻らなければ!という責任感?!、むしろ義務感と、「もっとのんびりしたーーい」という欲の狭間で... しかし1日目の今日はすっかり仕事モードが復旧し、まずまずの出だしでした。

今週前半はビエンチャンで森林関係の会議出席や、監査・会計対応の業務をし、水曜日にサワナケートに戻ります。

雨季の悪路

現地調整員 林 真理子
2013年7月23日 更新

アサポン郡でのフィールドワーク2日目。
カンノイ村へ行く途中。木が倒れていて道をふさいでいました。少し回り道をしてなんなくクリア。

行く手を阻む倒木行く手を阻む倒木

少しドロドロですが、4WDなので、こちらもなんなくクリア。

泥道も、なんのその!泥道も、なんのその!

もったいないなぁ

現地調整員 林 真理子
2013年7月23日 更新

アサポン郡ポンペン村の田んぼを歩いていた時に見つけました!

畦道に置かれた苗たち畦道に置かれた苗たち

田植えに使う苗が余ってしまったようで、畦道にどっさり...
JVCが技術指導しているSRI(幼苗一本植え)の利点の一つは、田植えの際、通常、村人は一度に5~10本の苗をまとめて植えますが、一度に植える量を1~3本程度に減らすことで、お米の消費を減らせる=食べるお米が少しでも増える、ということです。少ない苗数で、一つ一つの苗を健康的に大きく育てることで米の収量を上げるわけです。

貴重なお米。無駄に使ってしまってはもったいない。
まだまだ活動のフォローアップが足りないなぁ、と思った一枚でした。

村人と精霊信仰

現地調整員 林 真理子
2013年7月23日 更新

7月はいよいよ田植えの繁忙期ということで、稲作技術指導のフォローアップのため、アサポン郡へ行きました。まずはポンペン村へ行きSRI実践農家の稲作状況の話を聞く予定だったのですが、一番初めに訪問したカンスアンさん、体調を崩して家で休んでおられました。

バーシーの儀式として、白糸をカンスアンさんの手首に巻いている様子。バーシーの儀式として、白糸をカンスアンさんの手首に巻いている様子。

村人が体調を悪くすると、村人が集まって病人を見守るそうです。(稲作の繁忙期なので、写真のように、お年寄りの女性が多かった)。
カンスアンさんは、数日前からお腹の調子が悪く寝込んでいるとのこと。
皆さんもご存知の通り、ラオスの村では精霊信仰が色濃く残っている村が多く、カンスアンさんも体調を崩されてからすぐに祈祷師を呼び、おはらいしてもらったそうです。

スタッフがそのことについて尋ねると、
「祈祷師が言うには、森で悪いピー(精霊)にぶつかったことが症状の原因らしい。病気を治すには、鶏2羽を森に捧げなさいと言われたので、鶏の首を切り、血を森の入口の木々にかけ、祈祷師がおはらいをしてくれたよ」
とのことでした。

初投稿!その前にお詫び。

現地調整員 林 真理子
2013年4月 1日 更新

はじめまして。JVCラオス事務所の林です。

ラオスに赴任し、早7ヶ月が経つのですが、これが第1回目のブログとなってしまったことを、まずはお詫びします。なぜ7ヶ月もブログをアップしなかったのか、というお叱りの言葉は受けて当然なのですが、言い訳を一つ。私がスタッフと一緒にフィールド(活動対象地)に行けるようになったのはつい最近のことでした!
(私生活や事務所での仕事については書けたはずなのであくまで言い訳です...)

有機食品販売会

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2012年3月31日 更新
なかなかの盛況ぶりなかなかの盛況ぶり

ある日、事務所で仕事をしていると、外が少し騒がしい。見ると、野菜を販売している。聞くと、有機農業で作られた農産物の販売会だという。このとき1回限りだったし、JVCの事務所が県の農林局の敷地内にあることを考えるとこれは恒常的なものというよりはイベント的なものだったようだ。都市部で売られている野菜は隣国からの輸入のものも多く、「これはベトナム産で農薬が沢山かかっている」などと、スタッフとの食事中に話題に上ることもある。だからこそ、都市部の人の中には無農薬野菜を志向する人もいるのかもしれない。そこにビジネスチャンスを見ている人もいる。 一方で、JVCが活動する農村部では、多くの場合有機農業が行われている。化学肥料を使う村人は少しいるものの、農薬となるとまずお目にかからない。意識的に有機農業を行っていると言うよりは、昔ながらのやり方を続けている状態。農薬や化学肥料を買うお金がない人も多い。なんかちょと、不思議な現状ですね。

運命の分かれ道

2012年3月30日 更新

ある晩、夕食を取っているとスタッフから電話が。「父が死んでしまう。医者は90%無理だと言っている。これから実家に向かうので、明日の打ち合わせは無理です」と涙声で話す彼。私だって有名人の訃報を見ると、度々親よりも若くて嫌な気分になったりする年齢、彼のお父さんの容態が良くないことは聞いていたこともあり、思わずもらい泣きしそうになる。

 

そして翌日の早朝。「父の容態は良くなったので、事務所に向かいます」との携帯メッセージ。会って聞いてみると、タイの病院に運んだら、手当てをした医師が「命に問題はない」と言ったとのこと。彼も少し照れくさそうに「でも昨日は家族中が泣いていたんだ」と弁解(?)。いやいや、とにかくお父さんが持ち直して良かった。しかし、どこにいるか、どこに行けるか、で命が助かったり助からなかったり。考えると現実はそういうものだし、その現実があるからこそ途上国で医療の向上に尽力する人たちがいる。また、生計向上の支援だって、間接的に医療への支出を増やす効果を持ちうる。しかし、こうして身近で生々しい話を聞いてしまうと。。。他人事ではない、健康や交通安全に一層留意しないと、と思ったのでした。

朝飯前?

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2012年3月25日 更新
あっと言う間に建てたようですあっと言う間に建てたようです

ある村の米銀行用の米倉。活動開始時に建設したものには看板がつけられているが、その隣に別の米倉が。これはもとの米倉がやや小さかったと感じた村人が、さっさと自分たちで建てたもの。事前には何も相談などもなかった。やはり多くの人が必要と思うことについては村人の動きは早い。それが全てというわけでがないだろうが、村人の腰が重い活動はどこかでニーズに合致していない部分があるのだろうか。この米倉を見たときはうれしかったが、そのように考えると考え込んでしまう。なかなかに難しいものです。

ラオスだって少子化?

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2012年3月14日 更新
兄弟仲良く兄弟仲良く

ラオスは子沢山、大家族主義で、数多くの兄弟や親戚などと同居して育つのラオスの子どもの伝統的な育ち方のイメージ。運転手さんは子ども12人、うち生き残っているのが9人。「何人生まれて、大丈夫なのが何人」この言い方は良く聞く表現で、乳幼児死亡率の高さを思わせるとともに、亡くなった子どももちゃんと数えているんだな、と思ったりもする。別のスタッフは本人が11人兄弟。しかし彼自身の子どもは2人。別の子どものいるスタッフも3人。実はラオスでも、都市部でも子どもの数は減っている。それもそのスタッフのように、11人から2人という風に、一気に減っているように感じることもある。農村から出てきた人ともともと都市部育ちの人では減り方が違うとは思うが、減少傾向は間違いない。大勢で住んで、そのうち一人や二人が病気になったり失業したりしても吸収してしまう、そんなラオス流の家族のあり方の底力から日本が学ぶ点があると考える都会育ちの私としては、核家族化するラオスはいったいどうなるのだろう、と余計なお世話ながら思案してしまいます。

村人の考え方

JVCラオス現地代表/農業農村開発担当 平野 将人
2012年2月24日 更新
IMGP0891IMGP0891

生育順調なラターン(籐)の苗。研修参加者の間で数を分けたのだが、20%はJVCに戻り、他の関心のある家族に渡ることになっている。分ける際にまずJVCの分を除け、それから残りを等分するのかと思いきや、全数を等分したので、後日JVCが20%ずつ書く参加者から回収することになる。「あれま、二度手間」などと思ってしまったのだが、村人の考えとしては先に20%除けたら、その苗は誰が面倒を見るの?ということ。なるほど今は全て分けられており、それぞれが自分のものとして面倒を見ている。グループ活動を進める上でのヒントみたいなことがこういうところにあるのかも知れませんね。

Facebook コメント

団体案内
JVCの取り組み
9ヵ国での活動
イベント/お知らせ
現地ブログ
あなたにできること
その他
特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター
〒110-8605 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6F 【地図】
TEL:03-3834-2388 FAX:03-3835-0519 E-mail:info@ngo-jvc.net