アジア・中東・アフリカで活動する国際協力NGOです。
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現地ブログ from ラオス

ラオススタッフ徒然日記

ラオス駐在の平野が、日々の暮らしで感じたあれこれをお届けします。

LIWG (Land Issues Working Group) の年次会議

現地調整員 林 真理子
2013年12月12日 更新

海外で活動するNGOは、相互の活動の連携をはかったり情報共有をするためにNGOのネットワークを形成することがよくありますが、ラオスでも「iNGO Network」という任意のネットワーク団体が存在しています。会費も必要なので全ての団体が所属しているというわけではありませんが、大きな国際NGOはもちろん、JVCやその他小さなNGOもいくつかメンバー団体となり、100以上の団体が参加しています。

iNGO Networkは教育、保健、人権など広い分野にまたがるネットワークNGOなので、その中にLand Issues Working Groupという土地や森林関連の活動をするNGOのワーキンググループ(WG)もあり、JVCはこのWGの委員会メンバーでもあります。

SRI経験交流(アサポン郡、男性)

現地調整員 林 真理子
2013年10月15日 更新

計5村から30名以上が参加したSRI経験交流。

女性の経験交流に比べ、やはり男性の方が積極的な参加でした。SRIモデル農家の田んぼを見て「数えたら茎数が22本だ」「モミ数は131もある」などと稲を見ながら互いに議論を繰り広げていました。村ごとのグループに分かれて行った稲作技術の経験交流でも、自分たちが知っている技術を次々と発表して、有意義なワークショップとなりました。

ワークショップの様子ワークショップの様子

貴重なスープ

現地調整員 林 真理子
2013年10月15日 更新

1日目のワークショップの夜はポンンガム村に宿泊しました。夜御飯を滞在先の家族と食べているときのこと。「この家には家畜がいっぱいいるけど、何匹いるの?」と聞いたら「水牛が3頭に、牛が4頭。あ、でも今日で牛が5頭になったね」とお父さん。

「え?今日牛が5頭になったってどういうこと?」と聞き返すと「だって、さっき生まれたでしょ。ほら、あんたが水浴びしてるとき。」

ガーーーーン。貴重な牛の出産シーンを見逃してしまった!!

私が外の井戸で水浴びをしていたのが夕方6時前。ちょうどその時20メートルほど近い場所で牛がまさに出産していたのです...ショックを受けながらすぐさま外を見てみると、まさに子牛が足をガクガクさせながら立ち上がろうとお母さんの隣で頑張っていました。まさに、幼少時関口宏の「わくわく動物ランド」で見たことのあるこのシーン。

ラオスの村ではこれが当たり前のことだから私に知らせるまでもなかったのでしょうけど、残念。

村の女性たちとのSRI経験交流

現地調整員 林 真理子
2013年10月15日 更新

アサポン郡ポンンガム村での研修一日目。

SRI経験交流では男性と女性に分かれて実施しています。ラオスの田舎、特にJVC対象村のような少数民族の村では、女性が知らない男性の前で意見を言ったり、親しく話すことはしない、という文化が根付いており、男性と女性を混ぜてワークショップをすると女性はほとんど発言をしなくなってしまうからです。

一日目は女性を対象にしたSRI経験交流でした。

交流会の様子交流会の様子

アサポン郡の4つの村から、SRIを実践したことのある人、ない人、両方を含めた合計20名の参加がポンンガム村に集まりました。家族の中で、どの田んぼにどの品種の米を使い、どんな植え方にするかを決定するのは概して男性の仕事。しかし実際に田植えをするのは女性の仕事です。そのため、良い植え方(移植)とはどういうものか、どのような育て方が良いのか、などをきちんと理解してもらうために開催しています。

色々な村から女性が集まれば日常の生活についてなどぺちゃくちゃとおしゃべりをするのかと思いきや、皆集まるとシーン...。ランチの時もおしゃべりなおばちゃん1人、2人がしゃべっているだけで他の人は黙ったまま。恐らく他の村にはほとんど行ったことがない、という人が多いのでしょう。"交流する"ことに慣れていないのですね。

一時帰国以来久々のフィールド・トリップ

現地調整員 林 真理子
2013年10月15日 更新

ビエンチャンで会議があったため、月曜日はビエンチャンで仕事をし、夜行バスに乗って火曜日の朝、サワナケートに戻ってきました。

明日(水曜)からは2日続けてアサポン郡でSRI経験交流を実施するため、農業チームスタッフは今日(火曜)アサポン郡へ出発するとのこと。早速また荷造りをして午後対象村へ向けて出発しました。

プロジェクト車で3-4時間ほど走り、明日ワークショップを開催する村へ到着。すでに18時を過ぎていましたが、村人と米銀行のことで会議をしなくてはいけないため、簡単に夜ご飯を済ませ19時半ころから村人と夜会議。昼間は農作業に忙しい村人との会議は夜開くことも多々あります。結局21時半頃終わり22時就寝。

どの村もトイレがなく、人影がないところまで暗闇の中を歩いて用をたすため、いつもトイレに行くタイミングが問題です。寝ている時にトイレに行きたくないので、寝る前まで我慢をして寝る直前にトイレへ。体に悪い... 慣れたけど、やっぱり毎回億劫です。

就寝の様子。いびきがひどいスタッフと寝る時は寝不足になります(笑)

就寝の様子就寝の様子

"Regional Community Forest Meeting" in ベトナム

現地調整員 林 真理子
2013年10月15日 更新

今週は、出張で森林チームスタッフ2名とベトナムのフエに来ています。会議は火曜日から金曜日までなので、月曜日にバスでサワナケートからフエに移動しました。月曜日の朝8時、バス停に行くと「大雨の注意報がでているので今日は運行しません」と言われ、急いでフエ行きのレンタカーをアレンジ。しかし「そんな遠くまでいけない」「ドライバーのパスポートがない」などとレンタカー会社に言われ、結局サワナケートを出発したのが11時半。国境でもハプニングがあり、フエのホテルに着いたのは20時半でした。

気を取り直して2日目からの会議。

会議には、ラオス、カンボジア、タイ、ベトナム、ネパールの5ヶ国からの参加者がありました。

会議の様子会議の様子

コミュニティ・フォレスト(以下CF)とは、コミュニティ(村など)が共有している土地のことを言います。ネパールやタイなどでは、CFを使ってコミュニティがジャムや薬草クリームなどを作り、近くのマーケットや時には海外へビジネスを展開し、村の収益・生活向上のために利用している事例が全国各地であるようです。

2年目のスタート

現地調整員 林 真理子
2013年10月15日 更新

8月下旬から、赴任後以来1年ぶりに日本に帰国し、本部での2週間の業務と2週間の休暇を終え、ついにラオスに戻ってきました。1ヶ月ぶりのラオス。心境は実に微妙でした(笑)。仕事に戻らなければ!という責任感?!、むしろ義務感と、「もっとのんびりしたーーい」という欲の狭間で... しかし1日目の今日はすっかり仕事モードが復旧し、まずまずの出だしでした。

今週前半はビエンチャンで森林関係の会議出席や、監査・会計対応の業務をし、水曜日にサワナケートに戻ります。

雨季の悪路

現地調整員 林 真理子
2013年7月23日 更新

アサポン郡でのフィールドワーク2日目。
カンノイ村へ行く途中。木が倒れていて道をふさいでいました。少し回り道をしてなんなくクリア。

行く手を阻む倒木行く手を阻む倒木

少しドロドロですが、4WDなので、こちらもなんなくクリア。

泥道も、なんのその!泥道も、なんのその!

もったいないなぁ

現地調整員 林 真理子
2013年7月23日 更新

アサポン郡ポンペン村の田んぼを歩いていた時に見つけました!

畦道に置かれた苗たち畦道に置かれた苗たち

田植えに使う苗が余ってしまったようで、畦道にどっさり...
JVCが技術指導しているSRI(幼苗一本植え)の利点の一つは、田植えの際、通常、村人は一度に5~10本の苗をまとめて植えますが、一度に植える量を1~3本程度に減らすことで、お米の消費を減らせる=食べるお米が少しでも増える、ということです。少ない苗数で、一つ一つの苗を健康的に大きく育てることで米の収量を上げるわけです。

貴重なお米。無駄に使ってしまってはもったいない。
まだまだ活動のフォローアップが足りないなぁ、と思った一枚でした。

村人と精霊信仰

現地調整員 林 真理子
2013年7月23日 更新

7月はいよいよ田植えの繁忙期ということで、稲作技術指導のフォローアップのため、アサポン郡へ行きました。まずはポンペン村へ行きSRI実践農家の稲作状況の話を聞く予定だったのですが、一番初めに訪問したカンスアンさん、体調を崩して家で休んでおられました。

バーシーの儀式として、白糸をカンスアンさんの手首に巻いている様子。バーシーの儀式として、白糸をカンスアンさんの手首に巻いている様子。

村人が体調を悪くすると、村人が集まって病人を見守るそうです。(稲作の繁忙期なので、写真のように、お年寄りの女性が多かった)。
カンスアンさんは、数日前からお腹の調子が悪く寝込んでいるとのこと。
皆さんもご存知の通り、ラオスの村では精霊信仰が色濃く残っている村が多く、カンスアンさんも体調を崩されてからすぐに祈祷師を呼び、おはらいしてもらったそうです。

スタッフがそのことについて尋ねると、
「祈祷師が言うには、森で悪いピー(精霊)にぶつかったことが症状の原因らしい。病気を治すには、鶏2羽を森に捧げなさいと言われたので、鶏の首を切り、血を森の入口の木々にかけ、祈祷師がおはらいをしてくれたよ」
とのことでした。

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