アジア・中東・アフリカで活動する国際協力NGOです。
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現地ブログ from カンボジア

カンボジア現地通信

カンボジアに駐在しているスタッフやインターンが、現地での活動や日々の暮らしをお伝えします。

【現地インターン萩原さん(2014年度)】
選択の問題

カンボジア現地インターン 萩原 大地
2015年1月26日 更新

私たちは誰を支援するのか。誰を支援しないのか。

先週、JVCの今後のプロジェクトを考えるにあたって、スタッフと共に村へ出向いて農家の方々にお話を聞いてきました。訪問に際してアポイントメントをとったりすることもないので、農家にとっては不意の訪問となります。村を回ってみると農家の反応十人十色で、非常に興味深いものがあります。農家は基本的に爽やかな笑顔で迎えてくれることが多く、特にJVCがある程度名の知られた存在となっている村では、初めて訪問する農家も歓迎といった様子です。その眼には少なからずJVCに対する期待がこもっていたりもします。

その一方で突然のNGOの訪問に怪訝な目を向けてくる農家もいます。至極当然の反応でしょう。急に見知らぬ外国人が家に来て「何か問題はありますか?」と聞かれても、「急に何だ?」となるのは別段おかしなことではないと思います。

私たちの訪問に好意的な農家もいればそうでない農家もいます。私たちの訪問に好意的な農家もいればそうでない農家もいます。

【現地インターン萩原さん(2014年度)】
ポニーテールと柄物

カンボジア現地インターン 萩原 大地
2015年1月15日 更新

唐突ですが、ポニーテールの女性は好きですか?

もし、好きだという方がいらしたらぜひともカンボジアへ来ることをお勧めします。きっと楽園のように感じられることと思います。

揃いも揃ってみんなポニーテール揃いも揃ってみんなポニーテール

最近ふと、そういえばカンボジアの女性は髪の毛を後ろで束ねている人が多いなと思い、ちょっとした好奇心で街行く女性の髪の毛を観察してみました。別に変な趣味があるわけではないですが。そうしたらですよ。多いなんてものじゃなかったのです。およそ9割近く(あくまで個人の調査)の女性がポニーテールだったのです。

これにはさすがにびっくりしました。日本ではあまり見かけることのない希少種だと思っていたポニーテールですが、ここカンボジアでは主流なのです。気にしなければ本当にどうでもいいことではあるのですが、一度気にしだすとどうも歯止めが効かないものでついつい女性を見かけると髪の毛に目が行ってしまいます。

髪の毛のほかにもう一つ、カンボジアの女性に関して気になったことがありました。柄物です。ことこれに関しましても、カンボジアではシンプルなものよりもどこかごちゃごちゃしたデザインのほうがキレイと思うようで、市場などではとにかく派手な格好をした女性に出くわします。とはいえ若い世代はオシャレに気を使う子も多いのか、日本でも通用する洒落た格好の子がいたりするのもまた事実です。柄物のド派手なファッションは中高年の女性に多く見られる傾向と言っていいでしょう。

そして面白いことに、そんなエキセントリックなファッションのおばちゃんたちはなんと髪の毛が短い方が多いのです。ポニーテールではないんですよ。中途半端な短さではなく肩にもかからないくらいの短さです。どうしてでしょうね。ポニーテールと柄物には何かしらの相関があるのか気になります。いったいどのくらいの年齢から髪の毛が短い人の割合が多くなるのでしょうか。

派手な柄物に身を包んだおばちゃんたち派手な柄物に身を包んだおばちゃんたち

【現地インターン萩原さん(2014年度)】
Youth leader training

カンボジア現地インターン 萩原 大地
2015年1月 8日 更新

明けましておめでとうございます。カンボジアでは新たな年を迎えたことをつゆほども感じさせることなくいつもと変わらぬ日常がそこかしこに溢れています。それもそのはず。カンボジア人にとっての新年は4月のクメール正月、または2月の中国正月(旧正月)です。そのため国際的な新年にあたる1月1日は特別大きなお祝い事はありません。もっとも、外国人が多く集まるシェムリアップなどは別ですが。

さて、JVC活動地のあるコンポンクダイでは新年を迎えた高揚感こそなかったものの、旧オフィスの隣にできた新居にオフィスを移し、気持ちも新たに2015年をスタートさせました!

旧オフィス(左)と新オフィス(右)。旧オフィス(左)と新オフィス(右)。

【現地インターン萩原さん(2014年度)】
誰がために

カンボジア現地インターン 萩原 大地
2014年12月22日 更新

どういうわけだか、再びスバイリエンに来ています。ベトナム国境沿いのこの地で活動を行っているIVYという団体にお世話になりました。なんと今回は2週間にわたる農場での研修。フィリピン人農場長のセルナンの仕事ぶりを見学しにスバイリエンに出向きました。研修にはJVC試験農場の農場長のソカーと共に行ってきました。ソカーは1週間のみの滞在で、セルナンもクリスマス休暇で2週目はプノンペンへ行ってしまいました。

そういえばそんな季節なんですね。セルナンの仕事ぶりを見学させてもらうはずが、なぜか2週目は自分一人だけがスバイリエンに取り残されました。セルナンと共に働く農場ワーカーと2人で仕事をすることに。彼は現地の農民ですので、全く英語は通じません。なんでしょう。これは完全に試されてるなと。カンボジアに来て4カ月で自分のクメール語がどれだけ上達したかを試すにはまさに絶好のチャンスとなりました。まぁ、結果的にほとんど会話は成り立たなかったのですが...。

【現地インターン萩原さん(2014年度)】
稲を刈る

カンボジア現地インターン 萩原 大地
2014年12月 8日 更新

2014年もあとひと月。いまだに気分は夏真っ盛り。朝夜は多少涼しくなったものの、年の瀬であることを全く感じられない、そんなカンボジアです。今の時期は、バイクで村の中を走っていると必ずと言っていいほど稲を刈る農民の姿を目にすることが出来ます。雨季が終わり、カンボジアでは稲刈りの季節になりました。JVCの試験農場の稲もとうとう収穫を迎えました。4か月ほど前に初めて農場を訪れた時はまだ青々としていた稲が今ではすっかりキレイな金色に染まりました。

カンボジアに来た当初、まだ青々としていた田んぼカンボジアに来た当初、まだ青々としていた田んぼ

【現地インターン萩原さん(2014年度)】
Tree Planting Campaign

カンボジア現地インターン 萩原 大地
2014年12月 1日 更新

11月27日、地域の方々を巻き込んでの一大イベント、植林キャンペーン(TPC = Tree Planting Campaign)が盛大に行われました。このイベントは、植林を通じて自然資源の保護と持続可能な社会への関心を持ってもらうことを目的としています。

地域の方や子供たちがたくさん参加してくれました。地域の方や子供たちがたくさん参加してくれました。

ビデオ上映会

ビデオ上映会。視線はスクリーンにくぎづけ。ビデオ上映会。視線はスクリーンにくぎづけ。

TPCに先がけて、事前の啓発活動の一環としてビデオ上映会がありました。近くの村の小学校などの場所を借りて、2日間にわたり夜間に開催されました。昼間は農作業や学校で忙しい方が多いので、より多くの人に参加してもらおうとの配慮から、夜間に上映しています。ビデオの内容は、木が失われることのインパクトやどのように森林の保護をしていくべきかというもの。

スタッフからの質問等を交えながら、森林保護の重要性を伝えました。2日間ともビックリするほど本当に多くの方が参加してくれました。子供たちも大画面の映像に興味津々。上映が始まると食い入るようにスクリーンを見つめていました。夜間の開催でありながら、スタッフもMCで自慢の話芸を披露するなど楽しんでいました。

【現地インターン萩原さん(2014年度)】
にぎやか農場見学

カンボジア現地インターン 萩原 大地
2014年11月27日 更新

先日、カンボジア南東部のベトナムと国境を接するスバイリエン州で活動を行っているIVY(International Volunteer of Yamagata)という団体の活動を見学させていただきました。IVYはもともとJVC山形として1991年に発足し、のちに国際ボランティアセンター山形(IVY)に名称変更し、今に至っています。

過去には孤児やストリートチルドレンの支援を行っていたそうですが、現在はカンボジア東部のスバイリエン州にて貧困農民の生計改善のための活動を行っています。

IVYでは、スバイリエン州農産物組合(SAC)と協力して無農薬野菜の生産・流通体制を整え、有機栽培を行う農家の収入向上を向上させるという活動を行っています。IVYが取り扱う無農薬野菜は、バヴェットと呼ばれるベトナムとの国境地帯にある商業施設や、今年プノンペンにオープンしたイオンなどに出荷されています。

また試験農場は、野菜の種子や苗を育てており、農家への販売や技術提供する場としても活用されています。

【現地インターン萩原さん(2014年度)】
3年ぶり!熱狂の水祭り

カンボジア現地インターン 萩原 大地
2014年11月17日 更新

行き交う人々は「待ってました!」と言わんばかりの熱気を放っていました。

11月5日から7日にかけての3日間、カンボジアでも最大級のお祭りである水祭りが開催されました。この水祭りですが、2010年に見物客が将棋倒しになり400人近い犠牲者を出すという凄惨な事故が起きてしまったために、この3年間は開催されませんでした。そんな悲劇を乗り越え、今年は3年ぶりに開催されるということでプノンペン市内は異常なまでの盛り上がりを見せました。

水祭りはカンボジアでも非常に古い歴史をもった伝統的なお祭りとされています。雨季から乾季へと季節が移り替わる時期である11月の満月を挟んだ3日間行われ、期間中は、カンボジア各州の予選を勝ち上がってきたチームによる大規模なボートレースがメインで行われます。

満月の下、電飾が輝く浮舟。満月の下、電飾が輝く浮舟。

これは、首相や国王なども観覧に訪れる一大イベントとなっています。その他にも広場ではライブが行われていたり、川沿いには出店が並び、人々が食べ物や飲み物を買い求めたりとお祭り気分を味わっていました。夜には、満月の下きらびやかな浮舟が川をたゆたい、豪快に花火が打ち上げられるなど、3日間を通してプノンペンはお祭りムード一色に染まっていました。

【現地インターン萩原さん(2014年度)】
移り行く季節

カンボジア現地インターン 萩原 大地
2014年11月10日 更新

日本では秋が深まり、冬の足音も聞こえる季節だと思いますが、カンボジアは今日も相変わらずうだるような暑さです。実は今、カンボジアでは水祭りというお祭りが行われています。11月5日から3日間にわたって行われるこのお祭りに合わせて、現地での活動は一旦お休みということになっています。水祭りについては次回、詳しくお伝えすることとして、今回は、コメの収穫間近の現地の様子をお伝えします。

集められたインタビュー用紙。ものすごい量です。集められたインタビュー用紙。ものすごい量です。

JVCの活動地の村では、無数の稲穂が収穫の時期を今や遅しと待ち侘びています。以前、この現地通信でお伝えした「CCV(シーシービー)」の方々にお願いしていた農家の方々へのインタビューも、そのほとんどが終了し、現在は集めてきたデータのまとめ作業を行っています。膨大な量のインタビュー用紙(約1000世帯分!)のデータをひたすらパソコンに打ち込む作業は思っていたよりもハードな作業となりました。

この集計作業を経て、各農家のSRI(幼苗一本植え)による稲作改善の実施状況を把握し、そしていよいよ収穫の時期を迎えます。日本では既に稲刈りも終えていることだろうと思うのですが、カンボジアではまさにこれからというところです。

【現地インターン萩原さん(2014年度)】
スタディーツアー
in コンポントゥモー小学校

カンボジア現地インターン 萩原 大地
2014年11月10日 更新

慣れ親しんだ活動地を飛び出しまして。

10月30日、農業支援と共に行っている環境教育プロジェクトの活動の一環で、活動対象となっているコンポクダイの小学校から総勢21名の教師を引き連れて、コンポントム県にあるコンポントゥモー小学校に活動見学に行ってきました。環境教育担当のスタッフ2名と共に、朝7時に事務所を出発して2時間ほどかけて小学校に到着しました。今回のスタディーツアーは、主に学校運営、ゴミの管理、周辺地域と学校とのコミュニティーについてなどを学ぶことが目的でした。

プレゼンテーションの様子。コンポントゥモー小学校の教室にて。プレゼンテーションの様子。コンポントゥモー小学校の教室にて。

まず初めにコンポントゥモー小学校の先生方から、学校の歴史やこれまで行ってきた活動についてのプレゼンテーションがありました。細かい内容についてはクメール語が理解できなかったためにここでお伝えすることで出来ず申し訳ないのですが、参加した先生方は興味津々に話に聞き入っていました。質疑応答では活発に質問が飛び交い、ぜひ自分の学校でも活動を真似したいという先生も出てくるなど、大いに刺激を受けた様子でした。

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